まさか私が夜の仕事に③

どういう方がお店に来るのか。
そこまで分析はできておりませんが、

仕事→家に帰るまでの間に、立ち寄って気持ちの切替をするお店なんだろうな。

お店や店長のファンがお店を支えてくださっているようです。

店長の人柄が、働く女性たちの雰囲気を作り出すんだと納得しました。コロナ禍で大変でしょうに…お客さんがいてくれるからありがたい、と、どこか、心に余裕がありそうな店長。

一般企業でも、上長によってチームの雰囲気も変わりますね。

働く方もいろんなスタイルがあるんだと思います。
始発まで働く人、終電まで働く人。2時間程度働く人。不定期で働く人。
皆さん空気感を察知してコミュニケーションをとって。その人その人にあったトーン、ペースで話をする。身なりにも気を使う。楽しい空気感を作り出す。すごいスキルだなと思いました。

若い女性がチヤホヤされる仕事。ひたすら、ウェーイってしてる仕事なのかと思いました。偏見ごめんなさい。
実際は体力もいるし、気を使うし、個性を出さなきゃいけないし、すごい仕事だと思います。割り切ることも必要だと思うし、向き不向きがある仕事だなとも思います。

組織の歯車で生きてきて、ここまで個を活かす世界は初めて垣間見ました。驚きで溢れていありました。

個人商店な仕事だから経営者の思いや方針がダイレクトに反映される場所だとわかりました。

コロナ前の、もう化石のような記憶を思い出しました。

つづく

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