小規模事業者持続化補助金の上限補助額について

前回、小規模事業者持続化補助金は75万円の費用に対して、最大50万の補助金がもらえるという事を話しましたが、やり方によっては最大500万円もらえる方法があるみたいです。僕の今回の申請で丁度その案件があるので、説明したいとおもいます。

それは、共同申請というもので、複数の個人事業主、フリーランスが一つのプロジェクトを共同で申請する方法で、10の事業者が集まれば1社50万なので、補助金額は500万ということになります。※20社あつまれば1000万ではありません、最大500万です。

僕もこの申請方式は今回が初めてなので是非ともチャレンジしてスキルアップしたいと考えています。僕の場合、7者が集まり屋台村を始めるというものなので、350万の補助金になるのですが、屋台村は今年の4月にオープン予定だったのが、今回のコロナ騒動で延期になったから年内に準備をして来年スタートしようという計画で、屋台村の集客のプランを事業計画化して申請してみようと考えています。

具体案はこれから打ち合わせしていくのですが、一つの屋台毎にホームページを作成するだけでは、通常の単独申請となり共同申請にはなりません。例えばですが、注文、予約、屋台村の混み具合映像配信などなんらかの共有プラットフォームのシステム開発という事であれば共同申請に当てはまるのではないかと考えています。

もし、コロナの状況が長引いて自粛が続くようならばデリバリー村という方向転換で臨機応変に検討しなければいけないと思うので、現時点では結果がで次第状況を報告するという事でご勘弁ください。
ただ、この共同申請のノウハウを身につければ今後の補助金ビジネスの幅が広がり、様々な事業計画がたてられそうなので、結果がわかればすぐに皆さんに報告したいと思います。

明日から単独申請の作成にはいるので、申請書記入のポイントなどを具体的にこの場で公開していきますので、興味のある方は見に来てください。あと少しで緊急事態宣言の期限が来ますが、どうも延期されそうな気配を感じてしかたありません。この期間中に僕の情報が皆さんの役に立つ事ができれば幸いです。