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ウェブ系の発注を確実に獲得する方法

緊急事態宣言発令以降、個人事業種の方々、特に店舗を経営されている方々は大変厳しい時期をお過ごしの事と思われます。大変な時期ではありますが、ウェブ系のビジネスにとっては逆に好機のようです。僕がウェブ系ビジネスの個人事業主ですが、仕事の依頼で大変多忙な毎日を送っています。そこで、これから集客などを行いたいが資金的に厳しい方々、その仕事を請ける側の方々には国からの補助金活用をお勧めします。補助金名称は小規模事業者持続化補助金といいます。

75万の制作費用に対して50万円が補助されるというものですが、申請内容に対して審査があり、初めての方はかなりハードルが高い申請内容となっています。
※今年はコロナ対策として粗100%通るのではと分析しています、今年はチャンスです。
僕は昨年この補助金を利用して10案件を申請して100%の採択率でしたので、実践で申請に関しての基本的スキルを学ぶことができました。今年は締め切りが第2回2020年6月5日(金)、第3回10月2日(金)となっていますので、参考にしてみてください。

まずは申請手順から
1、関係機関から補助金公募が告知される。(これがいきなり発表されるから見逃すと申請書作成期間がなくなってしまう)こんな感じで新着情報に告知されます。
2、急いで申請書を作成しますが、この申請書が事業計画書や制作会社の協力など大変な作業を公募締め切りまでに作成して商工会議所、商工会に内容を認めてもらい郵送する。というなかなか面倒臭い作業です。
3、締め切りから2ヶ月程度で審査結果が発表されます。
4、審査が通れば即制作を開始します。
5、制作が完了したら、完了報告書書類を記入して郵送します。(これも結構面倒臭い)
6、完了報告書にミスがなければ50万が振り込まれます。

例えば、ホームページを作りたい、ウェブで集客をしたいという個人事業主の方々に、「実質無料」で行います。という提案ができれば断る人はいないのではないかと思います。勿論、不正ではない方法でないとダメですが、、、
75万に対して50万がでるから25万はキャッシュバックします。というのは補助金機関に直接確認したのですが、完全にアウトです。

毎年公募されており、今回の公募は4回に分けて来年2月締め切りです。
来年も3月〜4月に公募されるので、この方法をマスターしておくとホームページをつくりたい個人事業主は費用をかけずに導入でき、フリーランスの方々は毎年安定して仕事を得ることができ、ウェブ集客を導入したい個人事業主の方々にも先行投資することなく導入できるので、大変な状態から抜け出すきっかけになればと考えてます。次回詳しく投稿したいと思います。


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