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鬼滅の刃① 竈門炭治郎立志編(1巻 - 6巻)


竈門炭治郎立志編(1巻 - 6巻)

主人公・竈門炭治郎は父親の跡を継いで家族の生計を立てていました。炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼になってしまいます。禰󠄀豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士でした。義勇は禰󠄀豆子を始末するはずでしたが、兄妹の絆が確かに残っていることを悟り剣を収めました。義勇の導きで「育手」鱗滝左近次の元を訪れた炭治郎は、鬼を追うため剣術の修行をはじめ、2年後に鬼殺隊に入隊します。
https://www.gamefeat.net/media/kimetsu-story/#i-2
竈門炭治郎 心優しい少年。
鬼となった妹を人間に戻すことと、家族の仇討ちのため鬼狩りの組織である鬼殺隊に入る。嗅覚に長けており、鬼や相手の急所などの”匂い”を嗅ぎ分けることができる。

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竈門禰豆子 炭治郎の妹。
他の家族同様に鬼に襲われるも、傷口に鬼の血が入り込み鬼に変貌してしまう。
敵から炭治郎や他の人間を守るように動く。
鬼となる前は、家族思いの心穏やかな少女であった。
冨岡義勇 鬼殺隊の主軸となる”柱”のひとり。炭治郎を鬼殺隊に導いた人物。寡黙な剣士。

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鱗滝左近次は元・水柱で現在は育手として活動しています。彼はいつも天狗の面を被っているためその素顔は分かりませんが、厳しくも愛情深い人物。ときには炭治郎の心を折るような厳しい言葉も掛けますが、その裏側には彼に生きていてほしいという願いが詰まっています。鬼となった禰豆子(ねずこ)も鱗滝には懐いている様子。自分たち兄妹のことを心から案じてくれていることを、鬼なりに感じ取っているのでしょう。鱗滝は2人にとって心から信頼できる人物のひとりです。


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炭治郎たちが所属する鬼殺隊は、いにしえから存在する鬼を狩る組織。政府から正式に認められていないが、数百人が所属する。鬼殺隊に入隊するには、藤襲山(ふじかさねやま)で行われる最終選別で鬼と戦い、生き残らなければいけない。 鬼殺隊の中には、最も位が高い9人の剣士がいて、“”と呼ばれている。炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)、音柱の宇髄天元(うずい・てんげん)、恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)、岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)、霞柱の時透無一郎(ときとう・むいちろう)、蛇柱の伊黒小芭内(いぐろ・おばない)、水柱の冨岡義勇、蟲柱の胡蝶しのぶ、風柱の不死川実弥(しなずがわ・さねみ)の9人。個性的なキャラクターばかりで、“推し”が見つかるかもしれない。劇場版は、煉獄の活躍が描かれることになる。https://mantan-web.jp/article/20201014dog00m200050000c.html
煉獄杏寿郎は、人喰い鬼を狩る鬼殺隊のなかでも最上級の強さを持つ、9人の“柱”のひとり。隊士たちが鬼と渡り合うために身に着ける呼吸法のうち、炎の呼吸を極めた“炎柱”(えんばしら)として、鬼殺隊を支えている。炎のような髪色と羽織の模様、カッと見開いた力強い瞳と迷いのない言動は、一度目にしたら忘れようがないインパクトだ。「己の責務を果たす」という信念を持ち、独学で鍛錬に励んだ彼の強さは、他の柱からも一目置かれるほど。また、劇中で「うまい!」と豪快に弁当を食べている姿からもわかるように、明瞭快活な性格の持ち主。面倒見の良さもあいまって、後輩からも慕われている兄貴肌のキャラクターだ。胸に響く名言も多い。特に『無限列車編』で登場する「心を燃やせ」という彼の言葉は、「鬼滅の刃」という作品においてとても重要なワードとなっている。ttps://www.cinematoday.jp/page/A0007490
宇髄天元(うずい てんげん)とは、『鬼滅の刃』に登場する鬼狩りの剣士である。鬼殺隊の中で最高位の剣士である『柱』の一人。『音の呼吸』を使う音柱。元忍であるが、派手好きで、多くの装飾品を身につけている。クレイジーな発言が多いが、人命を第一とする心優しい性格をしている。炭治郎たちと共に死闘を繰り広げた。https://renote.jp/articles/14312

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甘露寺蜜璃…数少ない女性の柱の1人、恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)。桜餅を思わせる黄緑と桃色の髪が特徴的な彼女は、6月1日生まれの19歳。身長は167cm、体重は56kgです。出身地は東京府 麻布區 飯倉で、現在の港区 麻布台にあたる場所です。趣味は料理とメンコで、メンコでは負け知らずとかなりの腕前。好きなものは桜餅というプロフィールが明かされています。彼女の桜餅好きは幼い頃からで、大量に食べ続けるほどだったそうです。その量があまりにも多すぎたためか、元々黒色だった髪は……10歳頃には頭頂部から肩までは桜色、そこから先は草色という現在の髪色に変わってしまったのです。


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悲鳴嶼行冥…吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の登場人物。鬼殺隊最高位たる“柱”、その中心を担う隊士。極めた全集中の呼吸の流派に従い、“岩柱”の二つ名を持つ。初登場時から瞳孔のない白眼で描かれており、盲目である事が後に本人の口から明かされる。常に数珠を持って合掌し、周りの事柄に涙して念仏を唱えている姿は慈悲深く見えるが、「柱合会議」の場に連行された炭治郎の言い分を聞こうともせず、「なんとみすぼらしい子供 生まれてきたこと自体が可哀想だから殺してやろう」「鬼に取り憑かれているのだ 早く殺して解き放ってあげよう」と口にするなど、その慈悲の心はかなり一方的かつ独善的。しかし、これは後述する彼の過去に起因しており、後に再び炭治郎と会話をする機会があった際には正直に自分のことを答えた彼に心を開き、自身の過去を彼に語ることとなった。

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名前:時透 無一郎
階級:柱
誕生日:8月8日
年齢:14歳
身長:160cm
体重:56kg
担当の刀鍛冶:鉄井戸、後に鉄穴森鋼蔵
「霞」の呼吸を使用する霞柱(かすみばしら)14歳。当代最年少の柱であり、刀を握ってわずか2ヶ月で柱となった天才剣士です。無表情でいることが多く、他者への関心が希薄な茫洋とした性格を持つ一方、徹底的な合理主義を貫き、柱としての活動を妨げる者には実力行使もいとわないある種の冷酷さも併せ持っています。https://moemee.jp/?p=10620

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伊黒小芭内 蛇の呼吸の使い手で、蛇柱。
白と黒の縞模様の羽織を着て、口元には包帯を巻いている。肩には『鏑丸』という名の蛇を這わせている。左右の眼の色が異なっている。無惨との戦いで右眼は生まれつき弱視であり、ほとんど見えていないことが明らかになった。鏑丸は鬼の攻撃を読んで伊黒に伝える事ができる。その察知能力は高く、無惨の攻撃にも対応することが可能。
口元に包帯を巻いているのは、鬼によって斬り裂かれた口を隠すためである。無惨との戦いで痣を発現させた。伊黒の痣は蛇のような形で、左腕に現れた。また、時透が赫刀を顕現させた時の状況から日輪刀を赫刀に変える条件を導き出し、赫刀を出すことに成功した。炭治郎が鬼となった禰豆子を連れていたことが議題となった柱合会議で初登場となった。風柱の不死川実弥が禰豆子を傷つけて、鬼としての本性を暴こうとする。炭治郎はそれを阻止しようとするが、伊黒はその炭治郎を力づくで押さえつけた。https://renote.jp/articles/14316

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胡蝶しのぶ 鬼殺隊の中でも数少ない女性の1人、蟲柱を務める胡蝶(こちょう)しのぶ。優しげな顔立ちの彼女は2月1日生まれの18歳。身長は151cm、体重は37kgと非常に華奢な体格です。出身地は東京府 北豊島郡 滝野川村で現在の北区 滝野川にあたります。趣味は怪談話で好きな食べ物は生姜の佃煮。アニメ版のミニコーナー「大正コソコソ噂話」において、犬や猫などの毛の生えた生き物が大の苦手あることが判明しました。蝶の髪飾りとその羽を模した羽織を着用しており、善逸が「それだけ(容姿)で食べていけそう」というほどの美貌を持っています。当初は甘露寺蜜璃(かんろじみつり)と同じく露出された隊服を裁縫係の隠(かくし)から渡されていましたが、着用せず彼の前で油をかけ火をつけて燃したそうです。また、彼女の継子には花の呼吸の使い手である栗花落(つゆり)カナヲという少女がいます。https://ciatr.jp/topics/314609


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不死川実弥 鬼殺隊の最上位の剣士集団たる“柱”の一人。「風柱」の二つ名を持つ。
産屋敷邸で鬼である竈門禰豆子の処遇を巡る裁判の際、箱の外から彼女を刺して傷を与え、自らの腕を切って血を流し、禰豆子を挑発して鬼の醜さを証明しようとした。だが彼女が強靭な意志でそれを拒絶したため、逆に禰豆子が人を喰わない鬼であることを証明する形となり、やむなく引き下がった。

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…吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』における、古の昔より人食い鬼から人を守ってきた鬼狩りの組織である『鬼殺隊』の最高位に立つ剣士達の総称。
所謂幹部ポジション。
定員は「柱」という漢字の画数の九画になぞられて九名である。
各人が極めた全集中の呼吸の流派に従って「〇柱」という肩書を持つ。階級を示す際は手の甲にその柱名が浮かび上がる(例外として雷の呼吸の柱は雷柱ではなく、鳴柱(なりばしら)と呼ぶのがならわしとなっている)。
柱は時代によって様々だが、水柱と炎柱はどの時代にもいた(炎柱は事実上、煉獄家が代々世襲する称号となっている)。


戦死や引退等の理由で空席となった場合は、一番上の階級「甲」を持つ者の中から選ばれる。
選定基準については、階級を最高位の甲にした上で『十二鬼月を倒す』もしくは『鬼を五十体倒す』の二つの条件が存在する。ちなみに作中の現柱達は全員が十二鬼月を倒して柱になったメンバーである。
現風柱の不死川実弥の外伝小説での過去エピソードや、煉獄杏寿郎外伝の現炎柱の煉獄杏寿郎のエピソードから推察するに、この内の十二鬼月を倒すという基準については必ずしも一人で達成する必要はないようだが、実際のところは不明。
藤の花といえば『鬼滅の刃』で何度も登場し、鬼が苦手としている花でお馴染みですよね。マンガでの初登場シーンはコミック1巻で、最終選抜の舞台となった「藤襲山(ふじかさねやま)」には一年中、藤の花が咲き誇っています。その藤襲山で鬼たちは閉じ込められた状態になっており、主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)が最終選抜に挑戦。見事、炭治郎たちは最終選抜を突破するのですが「東京メガイルミ」では、その藤襲山にいるような気分を味わうことができるのです。https://tripeditor.com/415134
最終選別とは、漫画及びアニメ『鬼滅の刃』における鬼殺隊への入隊試験のことである。
藤の花が年中咲いている藤襲山で行われ、藤を嫌う鬼が十数人ほど閉じ込められているという。
試験突破の条件は、そこで七日間生き抜くこと。
条件を満たしたものは、その場で隊士と任命され、隊服の支給、鎹鴉の随伴、および日輪刀の元となる玉鋼の選択が行われる。
これらは産屋敷輝利哉と産屋敷かなたによって仕切られた。https://dic.pixiv.net/a/%E6%9C%80%E7%B5%82%E9%81%B8%E5%88%A5

同期の鬼殺隊のメンバーたちと戦いを経て成長していく主人公であったが、那田蜘蛛山での戦いで炭治郎は十二鬼月・累と対峙します。その圧倒的な強さの前に追いつめられますが、間一髪のところで鬼殺隊最高戦力である「柱」・冨岡と胡蝶しのぶに助けられることになります。重症をおった炭治郎らは、胡蝶しのぶが所有する「蝶屋敷」で治療を受け、そこで決意を新たに、強くなるべく「全集中・常中」の会得を目指すことになります。
https://www.gamefeat.net/media/kimetsu-story/#i-2
本来は蟲柱である胡蝶しのぶの私邸であり、しのぶの意向により柱に与えられる邸宅を、負傷した隊士の治療所として開放している。
しのぶの前はしのぶの姉である‟花柱”胡蝶カナエが所有していたが、彼女の死後、当時14歳のしのぶが跡を継いだ。
その名の通り、館の庭には常に沢山の蝶が舞っている。
また、アニメ24話の次回予告によると裏山があり、敷地が広大であることが伺える。
庭には初代花柱が植えたとされる『必勝』と名付けられた桜があることから、初代花柱の在位していた時期によっては建て替えなどがあったとしても、大分長い歴史を持つ館となっている。
胡蝶姉妹に花の呼吸を伝授した育手から継承した、またはカナエが花柱に就任したことから産屋敷耀哉が与えた、などの可能性が考えられる。https://dic.pixiv.net/a/%E8%9D%B6%E5%B1%8B%E6%95%B7


愛知県にある明治村の「日本赤十字社中央病院病棟」が、TVアニメ『鬼滅の刃』に登場する施設・蝶屋敷に似ていると話題になっています!蝶屋敷とは蟲柱である胡蝶しのぶの私邸であり、負傷した隊士の治療所として開放している施設。「めっちゃ蝶屋敷」というコメントと共に「日本赤十字社中央病院病棟」を紹介したツイートは、約9,000リツイート&49,000いいねを獲得されました。
https://www.excite.co.jp/news/article/Nijimen_0000000000062599/
全集中の呼吸
体中の血の巡りと心臓の鼓動を速くする呼吸法。この呼吸法により体温が上昇し格段に身体能力がUPします。血液中に酸素を沢山取り組んで心肺を大きくすることで骨と筋肉が熱くなり、その結果、人間でも鬼のように強くなることが可能。この呼吸法は過酷な修練無しでは体得できません。https://kimetsu-i.com/total-concentration-breathing/
全集中・常中
全集中常中は全集中の呼吸の応用版。全集中の呼吸を朝・昼・晩、四六時中欠かさず続けることで身体活性化をはかる高度な技術。地道かつ過酷な鍛錬無しでは体得できない為、その分、体得に成功すれば自身の身体能力の向上が見込まれるとても優れた技になります。https://kimetsu-i.com/total-concentration-breathing/


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