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セイコーの時計

セイコーは「常に時代の一歩先を行く」という創業者の精神のもと先進技術と匠の技を活かしてウオッチ事業を展開する、世界でも数少ない自社一貫製造メーカーです。
日本を代表する時計メーカー「セイコー」の始まりは、1881年に服部金太郎が開業した「服部時計店」です。セイコーというブランド名(社名)は、服部時計店が製造部門とし立ち上げた「精工舎」に由来します。セイコーは機械式の腕時計が主流だった1969年に、世界初のクオーツウォッチを発売し時計業界に大きな衝撃を与えます。さらに、機械式、クオーツ式に続く第三のムーブメントとして「スプリングドライブ」の開発にも成功するなど、ウォッチメーカーとしての実力は世界トップクラス。ラグジュアリーブランドとして展開する「グランドセイコー」は、スイスの高級腕時計に肩を並べるクオリティとして大きな注目と人気を集めています。


日本が誇る国産ブランド最大手がセイコーです。創業は1881年と古く、もともとは服部時計店としてのスタートでした。1969年にセイコーの名前が世界中に知れ渡る発表を行います。クオーツ・ムーブメント時計の誕生でした。精度が高く、機械式時計に比べ安価であるなど、スイス時計を脅威に知らしめたほどでした。俗に言う「クオーツ・ショック」のことです。1982年には現在のセイコーが推し進めている「スプリング・ドライブ」の開発がスタート。機械式とクオーツを融合させた、セイコー独自のムーブメントは日本のテクノロジーの結晶といえるでしょう。
時代の一歩先を行く──。セイコーの創業者、服部金太郎が経営理念として掲げた言葉です。先取の精神にあふれた創業者のチャレンジスピリッツと精度の高さを徹底的に追求したセイコーは1969年、遂に世界初のクオーツ式腕時計「アストロン」を完成させ、時計史を塗り替えるほどの革命を起こして世界中にその名を知らしめます。さらに遙か2万キロ上空のGPS衛星とダイナミックにつながる世界初のGPSソーラー時計、自動発電で定期的な電池交換を不要とした「キネティック」、機械式とクオーツを融合させた世界唯一のハイブリッドムーブメント「スプリングドライブ」を開発するなど革新的なタイムピースを次々と発表。時計の価値を知るビジネスマンから知的な大人の女性まで幅広く愛されるセイコーは、まさに日本が世界に誇る信頼のジャパンメイドブランドです。


ブランド名の由来:1924年(大正13年)に時計類に「SEIKO」使用開始。そのときの生産工場である「精工舎」の名称より。SEIKOブランドのコンセプト:「洗練」。それは、「時」の価値を高めること。「時」の価値を高めていただくための「洗練」を実現するのは、SEIKOが常に持ち続けている「革新」の力です。価値のある「時」がもたらす感動や喜び、心のゆとりをご使用される方々と共有できるパートナーであり続けたい。それがSEIKOに込められた願いです。


セイコーは、輸入時計を販売する服部時計店として、1881年に服部金太郎が創業した時計メーカーだ。1892年には製造潤開発部門として精工舎を設立し、本格的な時計製造を開始している。精工舎は、全てのパーツを自社で開発することで、高品質な時計を量産することに成功した。その後も順調な成長を遂げ、精工舎は設立後10年ほどで国内随一の総合時計工場として知られるようになる。
セイコーの歴史は1881年、服部金太郎が服部時計店を創業したことに始まる。1882年には時計の製造を開始。時計製造工場として精工舎を設立。1913年、日本国産では始めての腕時計「ローレル」を発表。1956年、日本国産としは初めての自動巻き時計「セイコーオートマチック」を発表。


1881年創業。日本初の腕時計や世界初のクオーツウオッチ製品化など、数々の"世界初"を人々の手に送り届けている老舗の時計関連会社。世界でも数少ない自社一貫製造メーカーで、"常に時代の一歩先を行く"という創業者の精神、先進技術と匠の技を活かしたものづくりを続けている。

アストロン ASTRON

1969年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオーツウオッチ「クオーツ アストロン」から名を受け継いでいます。
高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた「クオーツ革命」に次ぐ、「第二の革命」を起こすべく、2012年9月に誕生した世界初のGPS ソーラーウオッチです。
地球上のどこにいても簡単なボタン操作で、GPS 衛星からの電波を受信して、緯度・経度・高度の情報を取得することで現在地を特定し、すばやくその場所の正確な時刻を表示します。

 SBXC019

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SBXC024 [グローバルライン オーセンティック]


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ASTRON SBXC013 [5X デュアルタイム レギュラー]

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SBXC015 [5X デュアルタイム レギュラー]

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