保育をする上で意識していること。

保育をしていて思うことがたくさんあります。

今日は正規職員として意識していることを
書いていきます。

いつも自然と意識できるようになってきたこと

【時間管理をしっかりすること】

時間を把握しながら、子どもたちがスムーズに
生活出来るような環境を整えようと日々
考えながら保育をしています。

しかし、時間に囚われすぎず、子どもたちの
ペースに合わせることも同時に意識します。

一人ひとりの様子を見て、今何をしてあげるのが最善なのかを考えて保育をしています。



保育園は幼稚園と違い、複数担任のところが
ほとんどです。正規職員・パートさん、
年齢も性別もみんな違います。だからこそ
正規職員の指示の仕方や、全体把握能力が
大切だと思っています。

その日のリーダーや指揮をとる人が
いなければそれぞれが好きなように子どもと
関わり、給食の準備も誰がやる?と迷ったり
寝る直前に布団敷いてなかった!となったり
してしまいます。

正規職員は全体把握をしてパートさんの
休憩、自分の休憩、会議があるのであれば
それまでにやることを把握して指示を
出すことが大切だと思います。


パートさんの休憩、自分の休憩...
時には自分の休憩を削らなければいけない
時もあります。しかし、そういう時は
どういう時間の使い方をしていれば
良かったのか、学びに繋がります。


あ〜ぁ、休憩とれなかったなぁ〜で
終わるのではなく、どうしたら休憩を
とれたか、時間を有効に使えたかを
考えるチャンスだと思うようにしています。


子どもの様子は毎日違うように、

大人だって日々感じること、

思うことは違います。

その違いを毎日受け入れ、楽しんでいます。


日々違うパートの先生が入ることを理解して
突然そのクラスに入ってもスムーズに
保育や掃除、片付けを出来るように
していきたいんです。


私がもし久しぶりにそのクラスに入る
パートさんだったら、どう思うか。
どういう指示をされたら動きやすいのか。

相手の立場に立って考えるように

しています。


子どもの遊びの時間
給食を食べる時間
午睡の時間
パートさんの休憩時間
自分の休憩時間

こういうことを考え、把握し
円滑に保育を出来るような
指示をするのが保育のプロだと思っています。

そして、指示をしていくことで
毎日いるパートの先生方は
「この時間はこれをしてもいいですか?」と
自分から言って来てくれたり、
「もうすぐご飯だから机を拭きますか?」と
自然と自分から行動するようになり、
行動出来るようになったパートの先生は
時間を意識してくれるようになります。

自分が意識していることを
少しずつ、毎日伝えることで
思いが伝わることを体感しました。



何をするにも

相手の立場に立って考えること

これが本当に大事な事だと思います。


うまく文章がまとまっていませんが、
今後も保育について更新していきたいと
思います。


読んでいただいた皆様
ありがとうございます。


今後もゆる〜く更新していきたいます。