020-1週間ファスティングはすごかった!

 準備期間1週間を終えて、いよいよ1週間、少食ファスティングを実施しました!
 身体を信頼して結果はおまかせっていう前提で取り組んでみた少食ファスティング。準備期間に食べる量や物は買えずにすでにー1kg。そしてファスティング期間でー3kgの2週間で計ー4kgという結果に!!! 産前の体重に戻ればいいやって思ってたけど、それを超えて、大台も超えた結果になってくれました。この数字、ひっっっっっっさびさに見た。嬉しや。

 朝はスムージー、昼と夜は規定量を100回を目安に噛んで味わう。それをひたすら繰り返した1週間。
 自分で取り組んだもので、一切のストレスなく、しかも心が落ち着いて食べ物に振り回されなくなる心地よさも感じられて、結果が出せたことが本当に本当に嬉しい! 何をしてもダメだった私、信頼を取り戻せる期間となりました。

 ここまで結果が出てくれたらいよいよ楽しくなって、回復食の初日にオススメされた「梅流し」という腸内デトックス法も取り入れたけど、さすがの万年便秘で何をしても効果なかった私の腸は微塵も反応せず終わったけど、それもストレスなし。腸も今までは無理に便を出さなければ! とコントロールしてたんだなーという気づきがあったので、腸が出したいタイミングを待つことにしました(思うような効果はなかったけど、翌朝排便はありました)。

 なんか本当に信頼前提ってこんなに心地よく取り組めるもんなんだと驚きです。体感として、頑張ったつもりなし。世の中的に4kgも減量するって結構頑張らなきゃ! ってレベルの数字だと思うんだけど、頑張ったわけじゃない。ただ、どんな状態も必要があって起こっているという前提でただただ観察して寄り添っていった。

 低血糖に何度かなって、動悸がしてふらふらになったり頭痛がしたり、しんどかったこともあったけど(こういうときはいつでも黒糖を舐めて良かった。これ舐めるとしんどさが落ち着く)、心持ちが信頼だから、それも多分今までの糖質過多やカフェイン過多の排毒のために出てる症状なんだろうな、と心揺れず眺めて過ごしました。これらは1週間のファスティングが終わるとなくなって、むしろあんまりお腹もすかないのに元気!って状態にまで回復。

 体重以外に素晴らしい変化としては、いつも食事を減らしたりすると、唇の皮がめくれてガサガサになってたのだけど、そういやそんな状態に一切ならずに唇ツヤツヤ! お肌も洗顔した時の手触りがびっくりするくらいツルツル! そして産後悩まされてた起きたてのときのばね指の痛さまでまさかの消失!(産後整体50回通っても治らなかったのに)。あと、詳細に測れる体組成計で計測したら、筋肉量は落ちておらず、体重と体脂肪だけしっかり減ってくれてたのもすごいと思った。痩せると筋肉から衰えて行くから。
 あとは、私、授乳中なもんで、この1週間でおっぱい出なくなったらどうしようってちょっと不安だったのですが、一度、娘が大量嘔吐したことがあり、ものすごい吐いてたので、「あー、結構ちゃんとおっぱいも出てるんだな」っていう確認済み(笑)(娘はこのあとも元気でした)

 身体の変化も素晴らしいけど、あんだけ食べ物に心を振り回されて味わって食べることができなかった私が、それを心地よくできるようになってることが1番の恩恵かなって思います。

 このファスティングは、健康や減量がゴールじゃない、それも含めたその奥にある生き方へのアプローチが目的。これは本当に自分が取り組んでて感じたことだけど、食べ方ってまさに生き方だなーと思ったんです。よく聞く言葉だけど、マジでそうだった。食べてる時の心の反応って他のことにもマジで通じてて、いろんなところでこの反応してるわーってわかった。主催者さんがいうには、食べ方が変わると生き方が変わるってあながち嘘でもないなぁってマジで思ったよ。これだけ心の反応が変わる少食ファスティング、ほかのことに対する反応も変わりそうだもんね。

 今は回復食の週に入ってますが、マジで少食になりました。外食したらどうなるかわかんないけど、できる限り、この身体を信頼した心地よい食べ方を継続したいなーと思います。

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