002-自信がつくと思ってた方法は違った

 昨日、久しぶりにnoteに今の自分の気持ちをそのままアウトプットしたら朝の目覚めがなんだかよかった。自然と美しい心の状態になってたな。どこかに自分のそのままを吐き出すってやっぱり大事だなと実感。
 気分が良かったので、ふと引越ししてから一度も洗ってなかった(苦笑)カーテンを洗おうと思い立って洗濯まですることができた。カーテン取るときについてるフックが分解されて、壊れたのかと思ったら、アジャスター付きで、カーテンレールを隠せる仕様になってることを発見してなんかそんな小さい発見も嬉しく感じた。美しい心の状態のおかげで得られたことの1つかな〜と。
 カーテンも綺麗になって、心なしか、部屋が明るくなった感じもするし、気持ちいい!

恋愛依存症・過食症・コミュ障時代

 独身の恋愛依存症・過食症・コミュ障時代、家に一人でいることが本当に本当に苦手だった。独身一人暮らし、30代半ば、彼氏なし。仕事もやめたいけど、辞めるほどの勇気もなく生きてた。婚活だって、27くらいの時からやっては傷ついてやめて、また心が回復しだしたら、やってはまた盛大に傷ついてはやめて、を繰り返してた。そんなことをする中で恋愛依存もより拗らせていったな(笑)
 そんな私だったんだけど、家にいるともう、向き合ってもぼんやりとしか理由がつかめなくて、訳がわからない大きな不安と恐れ、身体には胸や背中の痛み、喉の詰まった感じ、制御不能な過食衝動(これが本当に辛かった。痩せたいと思いながら、ご飯終わった後の過食が止まらなくて体重も増えるし地獄だった)。この状態に毎日夜、一人になってから襲われていた。
 仕事してる間はいい。その時は、家でこんなことやろうって考えて帰る。でも帰宅途中、いつもいつもあの感覚に見舞われてしまうんじゃないかと恐怖が襲ってくる。それに対処するために、心を落ち着ける方法とか、その頃から感じることを許す、とかほんまにありとあらゆることを試してた。
 でも、解消しなかったのよね。毎日、変われない自分に悲しくてお風呂で泣いてた。
 こんなことしてる場合じゃないのに。人より全て遅れているのに、家にいる時間も魅力的な人間になるための時間にしなきゃいけないのに!って考えてた。でも、出てくるのは、何をしたらいいのかわからなくて一見人生を輝かせて生きてる人がしてることを形だけ取り入れてはすぐ飽きてはやめて、をやってたな。とにかく闇雲。「なんかしなきゃ!」この考えと盛大な焦り・不安がぐるぐるした、今思えば最大の苦悩の状態やった。過食衝動が爆発の時は、冷蔵庫を何回も開けて、気持ちを落ち着けるために食べるもの「なんかないかな・・・!?」って探ってる時も同じ感じやったな。何が入ってるかわかってるのに、開けて確認したくなるやつ。
 このネガティブさが毎日だったから、私は自分を過食症の人、恋愛依存の人、っていうのをアイデンティティにして悩み続けていたのだけど。ただの状態も、抜け出せる智慧がなければ自分自身にしちゃうんだと改めて思った。今、まだアイデンティにしてるんは、対人恐怖、コミュ障、ってとこか。早く理想像見つけたいけど、ゆっくりいこ。

理想像が見つかった

 今でも実際、家にいる時、ふと、この「なんかしなきゃ!」があるので、4つのステップの二日目の題材にしてみた。
 向き合ってみてわかったことは、「自分にはこれっていうものを持ってる人になること」「自信があって堂々として人と楽しく関わって輝いている人」この2つやった。
 なぜか私は社会で輝いてる女性の理想像が日経ウーマンに載ってる人たちの姿、だった。なれずにいつも苦しんでたんだけどwなんで日経ウーマンなのかっていうと上の理想像が当てはまるのが日経ウーマンの女性たちだったからやと思った。
 なぜこの理想像を持ってしがみつき始めたかというと、こうなれたら揺るがない自信がつくと思ったから。これが自分にはないから自信がないのだと思い込んでしまった。
 そう、自信のつけ方って知らなかったのよね。今回の講座で目から鱗やった。わかってたようでわかっていなかった、本当の自信のつけかた、知ってます?
 それは、【自己批判をやめる】これだけ。
 これをやめれば自然と自信は取り戻される。しかも存在からの根底からの揺るがない自信ね。本当に欲しかった自信はこれやった。過去、ご自愛で取り戻したのはこの自信やったのね。これも今わかったわ。
 じゃなかったら、やったこともない、人に教えるっていうことをしたこともない人間がいきなり仕事にし始めるとか、普通に考えてできないでしょwしかも成功と言われる結果も、現実に想像以上に出すことができた。
 あの時掲げてはのは、関西の重鎮になる、女性が輝くためのリーダーになる、やったかな。
 根拠のない自信って言われるやつが確かに過去、あの時、自分の中にあった。根拠がないから、自分の頭で思い描いてる「これっていうものがあったら身につく自信」とは違ったから、なんでうまくいったのか、自分でもあんまりわかってなかった。頑張ってしゃにむに努力したっていうつもりがなかったから、でも周りからは、やったから結果が出たんだ、自信持ってって言われても自信は持てなかった。だって、自分としては何かを特別やったつもりがなかったから。自覚がなかったな。

 結局、自分にはこれ!って確かに成功した自分の時点ではあった。これっていうやりたいことが見つかって、確かに自信のようなものがついた気がしたけど、それって、それがなくなってしまったら、やりたくなくなってしまったら、自信まで一緒に崩れてしまうということが今の自分の状態の結果として現れたんやなとわかった。
 そう、私、自己批判、やめれてなかったんです。どれだけ成果が出せても、喜んでくれる人がいて嬉しいって思っても、そのあと、でももっとこうしたらよかったのに、とかこんなくらいじゃダメだ、とか終わったあとダメ出しがやめられなかったの。もちろんそれはより今よりも良くなって伝えかたや伝える内容のスキルをあげて受け取ってもらう人に喜んでもらうためっていうのがあったけど、これも自己批判=自分の振り返りの仕方、と勘違いしてた苦悩状態の自分がやってたことで自信をなくす関わりをずっとやってきたんやなということもわかりましたw

 やってもやっても自信がつかない。感じ切れてない気持ちがあるんじゃないかとずっと感情と向き合ってみても、また再び生まれてくる。なんかそのサイクルにも疲れ果てたのもある。
 自信がつかない理由は間違った自信のつけかたを信じていたこと。経験すれば自信がつくと信じてた。ちゃうわ。批判するのやめるだけやったんやね。
 だから経験するためにがむしゃらに理想像にしがみついて、もっとよくなろう、そのためのバンジー飛んでチャレンジしよう! になってたわけ。
 あー、苦しかった。

自分にとっての正しい行動

 かといって、自己批判をやめるっていきなりはできない、って思ってたけど、これも結局は理想像にしがみつくのをやめたら自然と辞めれるもんなんやということがわかってきた。だから、理想像の特定だけはこの期間、集中してやる! これだけは自分との約束。本当の自信を取り戻すために。自分にしてあげられること、やな。
 理想像のしがみつきってなんでしんどいかっていうと、自分じゃないものになろうとするから。もう、しんどさの仕組みってこれしかない。
 その前に、「私(自分)」って何かっていうことをしっかり知識として持っておくことがこの理想像を見つけることを智慧にするのには必要なんです。

マインドとの付き合いかたを知る

 私(自分)って何かっていうと、これ無意識に生きてると、ぼんやりとしかしてないと思う。ぼんやり、無意識にマインドの反応することだけを繰り返して生きることを眠った生き方、というのだけど、この時、ほとんどが私っていうものが自分じゃないものになってる。これにまず気づくこと、知ることが大前提やと思う。じゃないと内観もできなければ、自分を知ることも不可能。

 カラダも自分じゃなければ、マインドから生まれる思考も感情も、マインド自体も自分じゃない。これ、体感で納得できるか、で自分になってるかがわかると思う。
 感情も大抵の人は自分になってる。悲しい時、私は悲しいって思うやん。もう、この時点で悲しい=私になってるの。この生き方が苦悩を産むわけ。理想像も特定できないから、自分じゃないものになろうとしてどんどん生きるのが苦しくなる。悲しみは、悲しみという存在が自分の内側にある状態のこと。だから、ご自愛する時、過去にこんなに悲しかったんだなって、その悲しみの存在を肯定してあげることで気持ちは癒されて解消される。これをひたすら過去、やっていた。感情が自分になりすぎてたから。これ続けて行くと、感情は自分じゃないことがわかってくるよ。体感でわかる。過去、感情がわからないっていう人が何人もいたけど、自分になりすぎてる人やった。感じてたら生きてこれなかったんよね。今まで。お疲れ様って意味で、感情の存在を認めてあげるとわかるようになってきます。

 このマインド(頭)から生み出される思考と感情とうまく付き合う方法が、巷で流行っているペンとノートの手法。でも、感情も思考も自分やと思って書き出しててもなんだかしっくりこない人、多いんじゃないかな。存在を特定して、判断なく存在を認めるという作業が必要。書き出してもそう感じること、考えることを否定し続けては変化してくの遅い気がするわ。アクセル踏んでブレーキかけてるような感じ。余計苦しい。

 てな訳で、結局、ノートもツール、4つのステップもツール、メディテーション(瞑想)もツール、マインドを綺麗にするためにやってること。
 だから、マインドのことわかって付き合ってあげることでより効果を出すことができるんじゃないかと思った次第です。
 マインドと上手に付き合って、美しい心で生きよう!
 これは何でマインドと上手に付き合う必要があるのか次の記事で書きます。

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