シンバくんに関するご報告と御礼



シンバくん、本日12/16、大きな手術に耐えて無事退院することが出来ました!一区切りつきましたので改めて皆様に御礼とご報告です。

貼り付けた画像は本日見せてもらった術後と術前のレントゲンです。右後ろ脚に関しては創外固定という方法で、骨を継ぐピンを固定しています。左足に関してはチタンのプレートが入りました。

術後の経過は良好といって良く、折れてズレたり曲がってた骨が真っ直ぐになっているのが見て取れると思います。本人もよろよろではありますがしっかりと自立歩行をしています。折れた骨が筋肉に突き刺さっていたりしたこともあり、まだまだ元気に走り回れるまでは時間がかかると思いますが、先生の想定よりも綺麗になったということでした。

今後になりますが、一週間後に創外固定の器具を外すために、もう一度日帰りで沈静有りの施術を受けます。その後は筋肉の損傷を回復させつつリハビリといったような流れになるかと思います。

手術費・入院費のここまでの総額は¥337920となりました。(高度医療にも関わらず、今回先生のご厚意で少し安くしていただいてるそうでした。本当に有難いことです。)
今回皆様からのご支援が12/15時点で¥617500と、非常に大きな額集まっておりまして、一週間後の固定具除去やこの後の経過観察、治療においても不安なく行っていくことが可能となりました。

元々の足の状態や、成長期であることを考えると、上手く安定してくれるか心配なところもありますので、先生からのお墨付きが出るまで、余剰分の寄付金はシンバ用という形で貯えにさせていただけたらと思います。

今回手術までスムーズに進むことができたのは、ひとえに皆様のおかげです。
直接支援してくださった方は勿論のこと、今回の件でQUEUEを知っていただけた方、いつも見守ってくださる常連の方、SNSでの拡散にご協力下さった方、街頭活動にご協力頂いている方、たくさんの方々のおかげでなし得たことだと思っております。心から感謝、御礼申し上げます。

皆様に完治の報告が出来るよう、お世話や通院頑張っていきますので、今後とも見守っていただけたらと思います。

保護猫シェルターQUEUE
店長 松本凪紗
いぬねこプロジェクト
代表 渡邊裕樹

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?