亡くなったキジコについて。
6/8(月)にQUEUEの保護猫キジコが亡くなりました。
推定10歳以上。
キジコは5/28頃から食欲が落ちてきました。
半分は食べていたので様子を見ていましたが5/30の朝に全くご飯を食べなかったので病院に連れて行きました。
1月に1度血液検査をしていて問題無しだったので、一時的なものの可能性があるとして抗生剤投与などの処置をして帰宅。
しかし食欲は戻らなかったので再度病院で血液検査をしてもらったら胆管炎だろうと言われました。
肝機能向上の薬をもらい、シェルターであげようとしても食べてくれない。
普段はご飯に混ぜてあげれば薬も一緒に食べてくれる子でしたが、食欲不振のせいで薬をあげれませんでした。
薬さえ飲めれば回復できるとのことだったので、病院に入院させて薬の投与をしてもらおうと思い、6/8の朝病院に連れて行きました。
洗濯ネットに入れても人に嚙みつく子で、以前も病院の先生の手や私の手を嚙んでいるのでエリザベスカラーを首に巻きました。
しかし、それがかなりストレスになったようでキジコはパニックで泡を吹きました。アナフィラキシーショックになり、強心剤を打ちましたがダメでした。
今でもどう対処するのが正解だったのかわかりません。
今回のようなことは初めてだったので心の整理ができません。
人に慣れていない子を見ることの難しさを実感しました。
キジコはQUEUEができる前からお世話していました。
それでも全然触れないままいってしまい、触れないはずのキジコが簡単に触れてしまったことに違和感を感じてようやく亡くなったことを実感しました。
QUEUEで過ごしている間、少しでも幸せだと思える瞬間があったのならいいのですが、悔しいです。
InstagramやTwitterで励ましのお言葉を下さった方、本当にありがとうございます。
皆さんや今いる猫たちがいなければ立ち直るのに時間がかかったかもしれません。
改めて沢山の人に支えられていることを感じました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?