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ある日の寝起きの悲劇

「なんか冷たい物触った。。。」
目が覚めた時の左手の違和感の答えはすぐにわかった。
我が家の居候、もとい三毛猫(埜愛・13歳)の
仕業(吐瀉物の散布)であった。
実はもう慣れっこなのであるが、おかげで朝から
あのなんとも言えない匂いとリバースされた
汚物処理に追われるという
「なんて日だ!」
という一日が朝から強制開始となった。
当事者の埜愛は、おすまし顔でドライフードを
食べた後は、「はやく寝場所作れ!」と何度も鳴く。
これはいつもの「朝のスキーム」だが、吐瀉物○ロは
時々ではあるが、もう「想定内」になった^^;
ペットを飼うと言うことを
「生き物と生活すること」
と思っていない残念な人達が増えているような気がする。
猫と生活する場合、大事な物は猫の手に届かない所に
置くしかないし、例え被害を被っても
「それが猫と共生すること」
と覚悟するしかない。
「無償の愛」という言葉の意味をわからない人はペットとは
暮らさないほうがいい。吐瀉物○ロなんて小さな悲劇だ。
いつか訪れる「虹の橋への旅立ち」の時にも、しっかりと
看取ってあげることまでできなければ、それがお互いにとって
一番の悲劇なんだから。
埜愛「わ~た~し~は やって無い~♪」
姫、その歌はダメだって・・・。
・・・あれ、こんな朝早くから誰だろう・・・。

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