天才の所業と凡人の修行

練習して勉強して練習して勉強しても
うまく実践で生きてこない日々が続いている

勉強もスポーツも仕事もそうだ
知識を得た所でそれが全くと言っていいほど
生きてこない毎日を繰り返している

やはり成果を上げるには
"戦場に出るしかないのだ"

訓練しても戦場で死ぬし
練習しても試合で打てない
勉強しても点数が取れない

そんなのは当たり前で、
実践経験が少なすぎるのだ。

兵士は繰り返し戦場に出る事で
選手は繰り返し試合に出る事で
学生は繰り返し試験をする事で

少しづつ強くなっていくし
成果が得られるようになる

練習した事や勉強した事を
いきなり実践で活用できるのは
もはや天才の所業だろう

だから僕らは
実践をも練習の一部とし
日々精進しなければならない

実践で身につくのは
極限の状態、いわばゾーンに入る事
戦いの嗅覚と発揮する力
微妙な違和感や、
相手の変化に気づく洞察力

必要なのは上辺の知識や常識などではない
本当に大事なものは戦場で見つけろ

凡人の修行は続く

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