婚姻法制度への疑問

結婚に関する法制度を批判するのにはシンプルな根拠を携えれば良いだけだと思うんだけど、感覚的な理解をしてもらえないという決定的な問題があって、それに対してあくまでも理詰めで応じようとするとかなりの本の厚みになるんだけど、それだけ現状を変えるのには困難であるということなのだと思う。

結婚という制度が当たり前にそこにあるものなので、批判を加える必要性を感じてない人が多いよね。同性婚の法整備をすべきだというとすんなり受け入れてくれるんだけど、結婚制度そのものが間違っているというと極端だと思われてしまう。結婚制度がダイバーシティを抑圧しているのは当然のことなのに。

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