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緋崎ガンマが大好きだった話。

彼が突如契約解除されたのが7月19日。
そしてチャンネルを閉じる、なかったことになるのは本日8月31日。
この間気持ちに整理がつかなかったし、今もこの件について自分の感情を言語が出来ずにいます。
特に見苦しい文章になること、お許しください。

ホロスターズを別のメンバーから見始めて数ヶ月後。
「UPROAR!!」という新ユニットが出ることを知り、真っ先にTwitterをフォローしに行ったことを覚えています。まだ配信してない4人のやりとりや先輩への挨拶、丁寧にリプを返してくれていた4人はどんな配信をしてくれるんだろうと胸を躍らせながらデビュー日を待っていました。
実は最初はUPROAR!!の中でも別メンバーが気になっていたのですが、初配信を見て一気に惹かれたのがガンちゃんでした。全然自分の好きなタイプじゃなかったのに。
初配信を見る配信、やってほしかったな。
やってくれると信じていたので初配信は当時のリアタイ以外見ていません。

ガンちゃんの配信の歴史を全部振り返ろうと思っていたのですが、全部書く体力はないので一番楽しかった2022年の夏を振り返ろうと思いますを

2022年の夏は特に箱内コラボが充実してたからホロスターズ+UPROAR!!の13人でわちゃわちゃしてるのが楽しかったです。
最強カルテット決定戦、懐かしいな。
ガンちゃんの応援がグループの士気を上げてくれた。

GarticPhoneはガンちゃんの得意なお絵描きが生かされていたし別の意味の画伯がたくさんいたので見ててゲラゲラ笑ったな。


私ほんとに2022年の夏にホロスターズ熱中していたのでどうしてもここの思い出がいちばん強いです。
だって、モーリーオンラインでクレーンゲームにとんでもない額を深夜2時とかに注ぎ込んだりしたし、初のメンバーシップ加入、Apple税をケチるためにタブレットから加入したり。とにかく頭がおかしかった。
『イケナイ太陽』の歌ってみたもこの夏でした。
私自身イケメンパラダイス(堀北真希ver.)を見て育ったものですから、ガンちゃんが中津(生田斗真)に見える幻覚が起きたのもこの夏ですね。
ほんとにこの夏に戻りたくなります。定期的に。

そもそも私がVTuberにハマったきっかけは「自分だけの趣味が欲しかった」からという不純な動機だったんです。2020年頃から1年半ほどとある人に対して良くない依存の仕方をしていたので、それを断ち切るために私は私の趣味が欲しかった。変な話VTuberじゃなくても良かったんですけど、たまたま見て面白いと思ったのがお姉様方の切り抜きで、そこからどんどん色んなVTuberを見て辿り着いた先が「ホロスターズ」でした。コメントは時々しかしなかったしTwitterでも本人の見える所にはメインで書いてないですが。何度もアーカイブを見返していました。2022年の夏、ここまでホロスターズにハマることがあるなんて思ってもなかったし、あくまで「見る専」「スパチャはしない」の気持ちで色んなVTuber見てたのにこの夏はVTuberに初めての課金、「緋崎ガンマ」を全力で応援できた夏でした。

ここから契約解除についての話をします。
契約解除を知ったときはあまりの突然のことに自分が対応しきれず、ただひたすら泣くことしかできなかったです。理由が明記されてないため「なんで?」「どうして?」と思うことしか出来なかった。
色んな憶測が出回っていたり、契約解除発表直後は「こうじゃないか」「ああじゃないか」と考えていましたけど、今の私はその憶測を考えること自体が無駄だなと思ってしまうようになりました。
私たちは緋崎ガンマが契約解除された本当の理由を知ることは二度とないし、公式から発表された文面を見て彼が悪いことをしたから会社を去るしか方法がなかった。それだけのことだから。
過去の配信を見て「いつから悪いことをしてたんだろう」って考えることももちろんあるけど、それ以上に彼は当時の私たちに元気や応援など全力で色んなものを与えてくれたからそれはそれで良い思い出でありたい。私は忘れることが出来ない、今まで彼から貰ってたものはなかったことにできなかったっていうのが結論です。

過去に関してはこういう結論に至ったものの、じゃあこれからどうしていく?っていう悩みが3つあります。(メタい話になります)

①「緋崎ガンマ」以外の彼は受け入れられない

強い言い方をすると私の中で『「緋崎ガンマ」というVTuberは死んだ』という認知でいるので、中の人が別の垢で活動しようとそれは「緋崎ガンマ」ではない、という事です。
中の人は一緒なんだから〜では受け入れられない。
勿論彼自身の強みであるイラストをメインに活動してることも知っています。でもそれは「緋崎ガンマ」が書いた絵ではない。
某事務所の人間(3次元)を過去に推してた時、推しが事務所やめてすぐ別の事務所に行った時も私は受け入れられなかったことを思い出しました。
「〇〇事務所の(推し名前)」が好きになったので「◇◇事務所の(推し名前)」は私が好きになった推しとは違う!っていう認識なんですけど、この時は移籍事務所に対しての文句もあったしなー。
某元推しの話が完全な比較対象にはならないけど、今回これと違うのは推しの名前すら変わっているし好きになった容姿も全然違うからなのかな、という自己分析です。
あと今まで関わってくれた人間を下げるようなshortを最初にあげたのが許せなかった。「友無し」になるような事をしたのは自分じゃん。

新生彼のことを推すつもりはありません。
「緋崎ガンマ」を殺したのも彼だから。

②ホロスターズを推せるのか

ホロスターズを好きになって約3年、そのうちの約2年半緋崎ガンマ推しをメインにしてきたので、彼が居なくなったホロスターズを見ることが出来なくなっている現状です。
ガンちゃんの次に花岸(みやび寄り)、次点でイヅルくんが好きなんですけど個人配信すらあんまり見れなくなっちゃった感じです。
でもホロスターズは箱として大好きだからこれからも見ていきたいはずたのに、グッズに彼が居なかったりAGF2024にも居ないのを見るとどうしても落ち込みが先に来ちゃうのです。
今は別のVTuberを見たり、別のYouTubeチャンネルにハマったり、推しという存在が居らず、色んなものを見ている状況が続いています。今後もホロスターズを推し続けるかは微妙だし、現場に行かずにお茶の間で推し続けるかもしれないしグッズは買わないかもしれない。時間が解決してくれるかな。

③UPROAR!!3人を推せるのか

そもそもガンちゃんが属しているUPROAR!!全員大好きだったので1人かけるとUPROAR!!ではないとデビュー当時から思ってました。
契約解除発表後もすぐ配信取ってくれたし、その後の各々の配信でも色々なこと伝えてくれて3人にはほんとに感謝しています。特に後日燐央くんの個人枠での彼への言葉が凄い刺さりました。「苦手なものはお気持ち配信」とか歌ってた本人が契約解除されて同期にお気持ち配信させてることに苛立ちも覚えましたが。
残りの3人は「これからもUPROAR!!を応援して欲しい」って言ってたけど、私は未だに3人のUPROAR!!を応援できずにいます。応援できないというか「放課後アップローを見れなくなった」が正しいかな。
そもそもホロスターズ自体見れなくなってるのでUPROAR!!が見れないのも必然的にそうなるよな…って感じですが。正直こっちの方が精神を立て直すのに時間かかりそう。
やっぱりデビュー当初から推してきてたからUPROAR!!の仲良し度を私はそれなりに知ってるはずなんです。それを自担が壊したことも辛いし残された3人のことを思うとほんとに辛い。

そんなこんなでここ1ヶ月半近くの吐き出しをしました。暗い話しかなくて申し訳ない。
私、ガンちゃん含めホロスターズ好きなことを家族や周りの友人に伝えているので契約解除発表されたときに色んな所からLINE飛んできたり、会う友達に愚痴ったりしていました。勿論唯一無二のガンちゃん関連で知り合った友人とも泣きながら電話したし。この間旅行の予定もあったし、仕事もそれなりにしてたから考え過ぎて精神的に病み散らかして病院に行くことがなくて安心しました。ほんと友達家族彼氏に恵まれている2024年の夏でした。

そして今日8/31で彼のYouTubeが消えます。
この1ヶ月半、アーカイブ見ようって気持ちになれなかったので全然見てないです。でも後悔ないように「イケナイ太陽」だけは見てこの夏を締めくくろうかなと思います。

ありがとう、ガンちゃん。大好きでした。

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