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元々ジャニオタだった私がジャニオタを辞めた話

需要があるかないかはさておき、、、
書きたいから書かせてもらう。

中学生時代からあるグループが大好きでした。
TOKIOだ。
クラスの中でもキスマイとか嵐のファンが多い中
TOKIOのことが大好きだった。
アイドルで楽器が弾けて
農作業できてかっこよくて完璧すぎるTOKIO。
そして山口達也の大ファンだった。

高校に入って親戚にV6好きがいた影響で
V6のことも好きになり(ちょろい)
よくLIVEや舞台に連れて行ってもらっていた。
三宅健くんの大ファンだった。

卒業し、社会人になり三宅健くん出演の
滝沢歌舞伎DVDを買ったり
三宅健くん×滝沢秀明くんのKEN☆Tackey
ユニットが出てくる中で私は後ろのJrに
目がいってしまった。
そうそれはSnowManだった。
社会人になったから自分のお金でたくさん
貢いだのは宮舘涼太くんだった。
この頃が一番オタクをしていたかもしれない。

こんな素敵な3グループを推せてとても
幸せだった。楽しかった。
しかし、時間が経てばグループの形も変わる。
それに耐えられなかった、受け入れられなかった
ずっとあのままでいて欲しかった状況が
3グループともあったからだ。

TOKIOはあの事件をきっかけに自担が退所。
その後長瀬くんも円満退社。
後に残った3人が新会社設立。
とても誇らしいことではあるが、
アイドル姿の彼らが見れなくなったことが
どうしても辛すぎるのである。
「TOKIOは農家」と言われて
確かにそうだけどそれだけじゃなくて
楽器も弾けてアイドルやってる姿が更に
いとおしかったのに。

V6は2021年11月1日をもって解散が決まった。
その後森田くんは退所し、トニセンは存続。
カミセン2人は個人で事務所に残ることとなった。
V6は6人でわちゃわちゃしてる所が
すごい大好きだったので個人で応援できるか
わからない。

SnowManは2020年1月22日にデビュー。
Jr時代から推していた私は売れていく姿に
最初は寂しさを感じていたが、
その後売れていくにつれ、
傲慢な態度や不用意な発言が目立つことに
嫌気がさしてしまった。
たとえ自担の言葉じゃなくても
グループの士気を下げていくことに
憤りを感じ、どうしても許せなかった。
Jr時代9人体制が発表される前後に
ファンだったので
加入組VS6人組の辛い姿も知っているし
今でも6人の方が良かったって思う時も
3人が入ってきてくれたから売れたと思う時も
あるので一概にどっちがいいとは言いきれない。
それもまた辛かった。

あとどのグループにも関係して言えるのは
この新型コロナウィルスの影響で
LIVEが配信になったり、中止延期になったこと。
お金を出しても推しに会えない苦しみ。
これがまた大きかったのかもしれない。
そして変わっていくことが悪いことではなくて
変化後の姿を受け入れられなかったことが
自分の中で1番ショックである。

こうしてジャニオタを辞めることを決意した。
V6に関しては最後のLIVE配信は
観ようと思っている。

現在グッズも売ったり処分したりしているが
後悔はない方だと思っている。
消して彼らが嫌いになったわけじゃなく
お茶の間で出てきたら応援したいし、
ただオタクはやめようってだけで
きっとファンはファンなのである。

彼らに出会えて、趣味友達も増え、
可愛くありたいが為にメイクの仕方も覚え、
かわいい服を買い、自分のために
なることを沢山できたのだと思う。
出会えたこと、推してきた時間、
彼らにかけたお金や自分にかけたお金は
決して無駄ではなかった。
でもここで終わりにして、
私はまた新たな道を歩んでいこうと思う。

大好きだった彼らへ。
ありがとう。

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