【限界教職履修生の主張】社会不●合者に教員免許取得は難しいという話
徒然なるままに書いただけなので、this note will be deleted in few hours...(年末供養用)
僕はどこにでもいる絶起落単芸人だと自分で思っています。故にちょっとドジっ子⭐︎なだけで特に何かあるわけでもない普通の人間だと思っていました。
しかし、教員免許というのは僕に向かって社会に適合しない人間であると言わんばかりに取ることが難しいのです(まあ絶起落単芸人は社会不適合だと思いますけど)。もっとも、今の僕の状況に合わせて適切な表現をするならば、教員免許取得に必要な単位の取得が難しいということです。
この投稿に「教員としてのあり方」や「教職履修生としての心構え」などの深い意味も議論もありません。「どーしようもねえなこいつ」くらいの感覚で読んでいただければと思います。
【そもそも】
絶起落単芸人の賛否は別として、単位を取るためには様々な要件が必要となります。
・出席(出席を取らない先生もいれば、出席点を取る先生もいます。出席は点数に含まず、試験orレポートを受けるor書くための要件としている先生もおり、多種多様です)
・試験もしくはレポート、プレゼンテーションなどの評価
・授業態度、積極性などの評価
単位の取得が難しい(≒落単する)ということは、上記の要件を満たせていないということです。こんなことは言わずもがなですが、とある絶起落単芸人僕の状況を上記の要件に合わせてみます。
・出席(取る場合):起床時間が授業開始時間に間に合わない(特に1-3限)。家を出なければならない時間までに家を出る準備が終わらない。授業の存在を忘れる。
・試験etc.の評価:何もわからない。何がわからないのかもわからない。対策はしてない。レポートは存在を覚えていたら締め切り2-3時間前から始める。覚えていなかったら全てが終わった後に思い出す(特にレスポンスシートやmanaba上の小テストは存在ごとほとんど覚えてない)。対策しようと思ったこともあったけど、対策をし始めた頃に試験が始まる。
・授業態度、積極性などの評価:PCやタブレットなどがないと心がざわざわしてしまう(普段から物をなくしやすい・壊しやすいので、レジュメは可能な限り全て電子化しています)。声は聞こえていても中身が頭に入らない。
大学に来てる意義とか大学生のあり方などについては僕個人の問題なのでここでは触れませんが、正直家を出るだけで単位が欲しいというのが絶起落単芸人の心の声です。
【教職過程はさらにしんどい】
ただでさえ単位を取るのが難しい芸人僕にとってさらなる教職の壁は、
・電子機器NGの授業が多い。逆に謎のアナログ信仰があったりする。
・どの科目をどの学年で取ったor取らなければならないのかを自分で覚えておく(教科に関する科目は毎年変わる。ピックアップガチャすんな)。
・提出書類が多い。その上締め切りには厳しい。
・意外と出費が多い(教科書代、介護等体験の参加費用、保険etc.)。
・教職シラバスとかいう誰も得せずほぼ機能してないシステム。
などなど、多種多様です。
電子機器NGの授業については、魂をこの世に留めておくのが精一杯で話がほとんど入ってきません(そして高確率で爆睡する)。高校までは(も)授業中よく先生に怒られていたため、先生や授業という環境から逃れられるものとして電子機器が僕にとっては精神安定剤なのではないかと勝手に推測しています(僕, 2019)。もちろんレジュメの持ち運びや検索機能、メモとしても電子機器は僕の人生には欠かせません。
・どの科目をどの学年で取ったor取らなければならないのかを自分で覚えておく(教科に関する科目は毎年変わる。ピックアップガチャすんな)。
・提出書類が多い。その上締め切りには厳しい。
この2つについては、電子機器が全てを解決してくれます。
しかし、やはり「情報を電子機器に記録すること自体を忘れる」ことはどうしても電子機器の力ではカバーできません。というか教職でやらかすミスの大半はここに起因しています。もし良いAppもしくはサービスがあれば教えていただきたいです。
・意外と出費が多い(教科書代、介護等体験の参加費用、保険etc.)。
・教職シラバスとかいう誰も得せずほぼ機能してないシステム。
これらは国をぶっ壊さないとどうしようもないです。
【ここまでして取る意味ある?本当に取れるの?】
「教員免許は、得る者だけが得る。得られぬ者は得られぬ」(僕, 2019)
文字通り教員免許を取りたい人は取らなければならないので、取ればいいだけなのです。哲学も葛藤も美学もありません。取れば良いのです。
しかしながら、そのあまりにも漠然とした事実に向き合えない人間は少なからずいるでしょう(僕)。
【余談(むしろ本編)(当局に消されないか不安)】
最近ニヒルな気持ちで教職を取っている僕ですが、限界教職RTAというものは悪い意味でとても生きがいを与えてくれます。真面目な皆さんが教職のことで「困った!」ときのために、少しお話しできればと思います。
・落とした単位は絶対その年度内で回収しよう
追加履修申請カード使ってもいいくらいです(僕は履修ミス()で2回使ってしまったので学類長と面談しました。学類によってルールが違うのでその点も確認してください。落単して再履修したいからという理由で受け取ってくれる先生はいません)。その年度内に単位を回収した方が来年度の精神状態を守れると思います。一つ二つ下の学年に混じってグループワーク及び模擬授業をするのはかなり苦痛でした。
・教職シラバスは授業が終わるたびに書いておこう
これは人それぞれのやり方ですが、授業が終わるたびにいい感じに書けば復習にもなりますし明らかに楽です。
・twitter&リアルの両方で教職フレンズを作ろう
twitterの民は実況してくれるので、リアルタイムで情報が入ってきます。ちょっと話を聞きそびれた時もTLを見ればなんとなく話の内容がわかります(100%ではないので悪しからず)。実況ツイートにふぁぼすると仲良くなれると勝手に思ってます。リアルのフレンズは、一緒にこの授業頑張ろうな的な意味でもプリントや座席を確保してくれるという意味でも大切です。積極的にフレンズを作りましょう。ちなみに僕にはフレンズいません。
・なるべく集中授業を取ろう
これも個人の都合なので、オススメ程度に聞いてもらえれば。集中の方がコスパがいいです。万が一日程が一部被ってしまった場合でも、時間割次第では両方の授業の単位を取ることができます(ダブルブッキング履修)。しかしさすがに某護等体験の意義ではDB履修はできないので注意してください。念のため言及しておきますが代返しなくても可能です。
・教科書は先輩からもらうor借りよう
改訂などの都合もありますが、思想戦争が勃発したり改宗が起きたりしない限り、教科書は変わりません。意外と教科書も馬鹿にならない値段なので、先輩からもらうor借りるなどすれば、お財布にも優しいです。特に集中の場合は、集中の2-4日間でしか使わない教科書代=1ヶ月の光熱費ですからね!?僕が今年度履修した教職の集中授業の科目数は6つなので、半年分の光熱費の支払いに回せました。
どーしようもない人間のどーしようもない呟きを、ここまで見てくださりありがとうございました。