見出し画像

『生かすものは生かされる』

僕がこの地に立っているだけで、

ただ生きているだけで、

呼吸をしているだけで、

植物は、僕が排出した二酸化炭素を糧に生きる。

そして僕たちは、植物が光合成によって創り出した酸素で呼吸している。

僕たちはただ生きているだけで他を生かしていて、生きている間は常に他に生かされている。

生かすものは生かされ、生かすものが生かされる。

人生とは常に他人ありきなのだ。

4月から始まった『パーマカルチャーセンター上籾』の研修が12月26日をもって修了。

パーマカルチャーのこと、パーマカルチャーセンター上籾(以降パミモミ)のことは4月のnoteにちょろっと書いています。ぜひ。

...

9ヶ月の研修生活は、本当に濃い毎日で

クソ暑い日もクソ寒いもみんなで動き回って、

いつも隣に仲間がいて、毎日が本当に楽しくて、

でも楽しいことだけじゃなくてf〇cking sh〇t jobもあって(笑)

それでもみんなそれぞれが一緒懸命に自分のできることをして、

超おいしいご飯をたくさん食べて

おいしいお酒もたっくさん飲んで(たまに潰れて)

イベントの参加者がそれぞれ一品持ち寄るポットラック

最高に素敵な人たちがいつも遊びに来てくれて、

いっぱいパーティをして、笑いが絶えなくて

たまにぶつかることもあったけど、でもその衝突には大きな愛がつまってて

個人的にも今までで一番たくさんのチャレンジを乗り越えた時間だった。

9ヶ月間クソハードに使った靴

パミモミに来て、自分は本当にたくさんの人達に生かされているなと感じた。

「人のために何かをすること」が自分の喜びだということに氣付けた。

そこにいるだけで、誰かを生かすことができる存在になりたい。

そこに在るだけで、他を生かし他に生かされる繋がりの一部でありたい。

「自分がどうありたいか」に深く繋がることができた9ヶ月だった。

パミモミから臨む雲海

いやあそれにしても9ヶ月間の思い出や学び、自分の変化など書こうと思えば無限に書けるてしまつ。

これ以上パソコンと睨めっこして文字を書くのもだるいから最後に簡単に感謝を伝えて年を越そうと思います。

いつも先頭に立って引っ張ってくれたカイル。

マイ岡山の母ちゃん、和子さん。

だいすき姉御のあこちゃん。

俺を快く迎え入れてくれたパミモミ。

田んぼの会のみんな、自然農WSのみんな

自然建築WSで出会ったみんな

石積みWSで出会ったみんな

PDCのみんな

オープンデイで出会ったみんな

キッズイベントで出会ったみんな

広島で出会ったみんな

ほかのいろんなとこで関わったみんな

そして何より、どんなときも一緒に過ごしてたくさん語り合った研修生のみんな。

剛くん、さきちゃん、大ちゃん、ジャスミン、Karla、Marc!

みんなのこと愛してるよ。

Love you all. Thanks for everything.

またすぐ会おうね。

今後の拠点や活動についてはまた追々報告します!

みんな本当にありがとう。

良いお年を!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?