アウトプット(吐き出せ!)、結婚願望女子に思ったこと。

昨日34歳女性と夕焼け見ながら夢と現実の話をした。

彼女は31歳ころから結婚を夢見て婚活サイト登録、40人以上と会うことやイベント参加を繰り返してきたとのこと。

そこではイメージに合う人がおらず、三軒茶屋のバーで知り合った男性と7時間で付き合うことになった。結論から言うと2年ほどで別れて今に至るわけだが、価値観は押し付けるものではなく共有するものだと気づいたらしい。

そして現在34歳、次失敗したら一生結婚できないという焦りがどうやらあるらしい。

彼女と話をしていて違和感があった。

「結婚ってゴールなんだっけ?」というものである。僕は、結婚は目的ではなく手段だと思っている。〇〇さんと一緒だったら子供作って、××な旅行いって、一緒に新しい料理研究しながら笑っていけそう!一緒にいるうえで結婚したほうがいいかも!したい!しよう!!

みたいなのが本来のベースのところだと思う。

対して今季逃がしかけている系女子は「とにかく相手!スペック!自分を幸せにしてくれる人!」みたいなスタンスがとても多い。そもそも30半ばくらいまで結婚しないできたってことは何かしらの理由があるわけで、何かしら理由があるということは魅力を創り出さなくちゃいけないわけだ。

魅力を創り出すこと(投資)に時間を割いていれば、いずれ人は寄ってくる。問題があるのに(仮説)、結婚というゴールばっかり見つめている人に神様は微笑むのかということをちゃんと理解しなければいけない。

婚活サイトのオーナーと先日お酒を共にした、彼が言っていた言葉は明確で、「婚活サイトの目的は結婚させることなので、現実を理解させて期待値を下げていくこと、すなわち結婚の現状を教育することで成約件数を増やすことなんです」と言っていた。

結婚するためには自分のレベルを上げるか、自分の期待値を下げるかしかないのが現実的な考え方であろう。婚活サイトに40万円払うのであれば、自分はそのお金使ってめっちゃ楽しい経験する道中で恋に落ちたい。


ただ一つ、考え方次第で世界は変わる。

人間は吐き出さなければいけない。

ありがとうございまーすジャパン