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笑顔でいってらっしゃい。
キムソクジンくん。
私たちが同じ世界線に生きていたら、ジンくんとは留学中に出会いたかったかな。願わくばジンくんが日本に留学してきて、92だけど93早生まれの私と同級生になっちゃうみたいな。…「やー!僕92だぞ!」とかいうやり取りがしたいだけです。ふざけてません。
以前、ジンくんを年上だと思うと何だか「むず」っとしていた時期がありました。日本だと同い年だから同じように接したいという強火オタク心だったんだと思うんですが(笑)、知れば知るほどジンくんってとても、ちゃんと、お兄さんだったんです。諭されることが多いというか。「これは僕自身のやり方に合っていて、僕が楽に生きる為」とはっきり言えることに、自分の優先順位が下な私は衝撃を受けましたが、なぜか嫌味に聞こえなくて。逆にとても心地よかったんです。LOVE YOURSELF をやっと理解することができたのはジンくんのおかげでした。
どんな言い難いことも隠すことなく、寧ろ安心できるような言葉にして、人々に寄り添ってくれる私たちの長男。逆にオッパ呼びして「やー!同い年でしょ僕たち!」って言われるのもそれはそれでいいなぁと思い始めました。ふざけてません。
そんなジンくんとしばらく離れ離れ。
案外平気かもと思っていた気持ちは、MAMAの大賞スピーチでホソクのスマホから聞こえるジンくんの声でどっと溢れ、寂しい気持ちがひょっこり顔を出してしまいました。でもしょうがない、これが宿命だからと言い聞かせる毎日です。
次会う時はお互い30代になっていて、どんな姿でどんなことを話してくれるのかすでに待ち遠しいです。私ももうすぐ職場復帰で育児との両立が不安ですが、ジンくんも頑張ってると思って、心地よく生きるをモットーに頑張ってみます。
いってらっしゃい、ジンくん。
次に会える日を楽しみにしています。
그리고 오늘도 사랑해요.
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