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【見落としがち?ここを意識したら体が変わるかも!】

食トレというと、
どんなイメージをお持ちでしょうか?

たくさんのご飯を食べる、
お肉やお魚をもりもり食べる、
プロテインやサプリを飲んでいる方も
もしかしたらいるかもしれません。

○○が筋力アップの食材!
免疫力アップには○○を食べよう!
といった情報が巷では溢れています。

確かにそういった情報は
間違いではありませんし、
きちんとした効果も
立証されているものが多いです。

アスリートには、
いいといわれているものを
普段の食生活に取り入れる、
よりも前にしてもらいたい事があるのです!

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それは、「食事の基本を整える」こと。
食べたものは100%吸収され、
体を作るというわけではありません。
アスリートにとって
「食」≠「大量のご飯を食べる」
ではありません。

体内の代謝をつかさどっているのは栄養です。

何か症状がある人は
どこかで代謝が止まっています。

いくら良質のお肉や沢山のご飯を摂っても、
内臓がしっかり働いていなければ
その食事の栄養はうまく使われません。

内臓がしっかり働くような食事
とはどのようなものでしょうか?

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それは
「まごわやさしい」
を意識して取り入れることです。

聞いたことがある方も
いらっしゃるかと思いますが、
「まごわやさしい」は
栄養バランスのよい食事に
必要な食材の頭文字を取ったものです。

「ま」。
「ご」ごま。
「わ」わかめ(海藻)
「や」野菜
「さ」魚
「し」しいたけ(きのこ類)
「い」芋類。



他にも消化吸収を助ける発酵食品も
一緒に摂れたらいいですね。

この食材が
一日の食事の中で摂れるようになると、
徐々に体にも変化が出てきます。

血や筋肉が新しくなるには
3カ月はかかるので、
こちらを毎日コツコツ続けることが
3か月後大きな成果になるのです。

内臓がしっかり働く状態を作れると、
食べたものがしっかり身に付くようになります。

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また、体にいいといわれているものは
沢山とっていても、
同じくらい体に負担になるようなもの
(ジュースやお菓子など)を摂っていては、

せっかくのよいといわれている
食材の効果は半減してしまうでしょう。

悪しきを断つことも
一番手っ取り早く取り組める食トレ
かもしれません。

「まごわやさしい」
の食材別の料理法は
過去のブログにて発信しています!

ぜひこちらもご覧ください。


【“株式会社ほおばる”プロフィール】
『世界一の笑顔の瞬間を食で作る』をモットーに、
アスリート向け栄養指導、個別栄養サポート
を手掛ける。
代表取締役の喜多みのりは、
高校時代怪我の多い選手生活を経験し、
1人でも多くの選手のパフォーマンスUPを
提供したいという思いから活動を始め、
2020年9月に会社設立。
東京・大阪を中心に全国で小学生〜プロまで、
目標達成を栄養面からサポートしたアスリートは
2,000人を超える。

◆HP: https://hobaru2020.com/aboutus/
◆Instagram: https://instagram.com/minori_sports?igshid=12ujp9ehyx15u
◆Amebablog:https://ameblo.jp/minori-kita/entrylist.html

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