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#わたしにとっての休憩所

フローレンスアウトプット部のお題。休憩所。


去年くらいから急に、眠るのが苦手になった。


前は、一度寝たら朝起きるまで一度も目を覚まさないとかだったのに、最近は眠りが浅かったり、寝付けなかったり、夜中に目が覚めてそのまま朝方まで眠れなかったり…。


同時に気付いたのが、体の力を抜くのが苦手になっている、ということ。


常に緊張状態。


リラックスしたいのに、リラックスできない。


縮こまってばかりのからだ。


そんな状態が続けば当然、寝不足はいつものことだし、ストレスはたまるし、体への負荷もかかる。



そんな状態の私が、リラックスして息をつける場所がふたつあります。

ひとつは、ヨガ。



縮こまって冷えきったからだをホットヨガで汗を流しながら伸ばす時間は、ポーズをとることと呼吸に集中できるから、他のことを考えずにいられる。


汗と一緒にドロッとした気持ちも流れ出ていく。


安らぎのポーズで無心のまま眠る直前まで意識をしずめる。



この1時間があるか無いかで、かなり気持ちの負担が変わってきます。


眠れなくてイライラ、もやもや、ねむねむの気分も一緒にリセットされて、スッキリできる。


体の力を抜けられないっていうときも、安らぎのポーズで深呼吸を繰り返すことで、少し気持ちを落ち着ける。

そんなセルフコントロールもできるようになってきました。

もうひとつは、接骨院。



2年ほど前に膝を怪我した時にお世話になった接骨院。


結局、膝から腰、腰から肩など、筋肉は繋がっていて、全部整えていかないと良くならないよってことで、膝、肩、腰を中心に定期的にメンテナンスしてもらってます。


平日の夜に行くことが多いので、仕事で疲れ、満員電車で疲れ、満身創痍の状態で行って。

10分ほど電気を流してもらう時間。


この時間は慌ただしさの中で意識を向けられなかったことをゆっくり考える時間。


考えることに意識を向けられないときは、カーテン越しに聞こえる先生たちの声で、誰がどこにいるのかな?この先生もう少しで終わりそうだから今日の施術はこの先生かな?なんて予想大会をしてみたり。


まじで疲れてしんどい!の時は、無心のまま眠る直前まで意識をしずめる。(むしろ寝てることも多いw)


電気とホットパック(と言うのかな?)の温かさと重みが心地好い。

じんわり暖かく緩んでいく体を感じる。


電気が終わったら、マッサージやストレッチの施術。


単純に痛みのあるところを解してもらうことももちろん良いのだけど、人の手のぬくもりっていいですよね。笑

「手当て」って、怪我や病気を癒すだけじゃなくて、気持ちが落ちてるときとかにそっと背中に手を添えてもらうだけで、スッと軽くなることとかあるじゃないですか。

そういうの、大事。

あと、先生たちとする他愛もない話とか。

自分のからだの状態に向き合って、ここがこうだからこっちが痛くなる、とか教えてもらったり感じたり。


そんな感じで、マッサージやストレッチをされながら、気持ちも体も解されていくんですよね。



今の私にとっては、ヨガと接骨院、このふたつは欠かせない休憩所です。


余談。

ぇ、ディズニーは?と親しい人からはツッこまれそうな気がしますが、ディズニーは休憩所じゃないんです。

よっしゃ、頑張るか!てブーストをかけてくれる場所なんです。

その話はまたいずれするかもしれないし、しないかもしれない。笑

いただいたサポートは撮影のための機材等に、大切に使用させていただきます。