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きっと僕達はまた此処で「でっかいラブ」を叫ぶんだ(さなのばくたん。 -王国からの招待状- Powered by mouse&Vの宴2024 feat.さなのばくたん。感想など)


先日開催されたお誕生日イベント「さなのばくたん。 -王国からの招待状- Powered by mouse」とクラブイベント「Vの宴2024 feat.さなのばくたん。」両日に参加してきました。
最初にもう言っちゃいますがイベントが終わった今思い返してみても今回間違いなく過去一の満足度でした。いや〜ほんとに。
今年も余韻が冷めない内に感想や備忘録を殴り書かせていただこうかなと思います。

※注意⚠️※
毎度の事ながらこの記事はオタクによるさなのばくたん。のネタバレ感想(考察)長文記事のため、まだ見てないよって人はそれを見てから読んでください。

どうぞお付き合いいただければ。



欲しかった未来とか

今回のばくたん。からついに公演中の声出しが可能となりました。

僕自身、推しのライブや現地イベントに参加できるようになったのは2021年頃からなのでこれが人生初の声援ありのライブイベント参加になります。

今までサイリウムを振ったりコメントでうおる事でしか感情を伝えることしかして来なかった僕がちゃんと声で気持ちを叫べるだろうか。

新しい体制でのイベントが楽しみな反面、そう言った不安があったのはきっと名取も同じだったんじゃないかなと思う。だって「はじめて」なんだもん。

迎えた当日、開演直後すぐに名取が壇上に現れ声出しの練習が始まる。

活動7年目にしてばくたん。の開催は今回で4回目。そんな名取と一緒に長い時間を過ごしてきたせんせえ達が「はじめて」を共有する初々しいやりとりは新鮮で思わずニッコリ。

また、前回までのばくたん。でお馴染みのせんせえ達による各々の感情を表すサイリウム芸も健在。

一面の”緑“を見て
「笑っているんだな…」と噛み締める名取

僕もこの文化を愛するせんせえの1人なので声出し解禁によって失われなかった事がすごく嬉しかった。

そうして練習を終えた後、超オシャな演出のオープニングが始まりいよいよライブパートへ

うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

な•と•り•さ•な〜〜〜〜!!!!!!!!

せんせえ達のアツいレスポンスとともにOP前に練習した「エッビーナースデイ」に加えて「メチャ•ハッピーショー」と「PINK All PINK!!」を披露。

「PINK All PINK!!」は中止になってしまったさなのばくたん。でお披露目するはずだった曲。
公演中の発声が難しくなってからもイベントで披露する際はそれを加味した歌詞が差し込まれたりしました。

せんせえ達も今まで声が出せない代わりにサイリウムや手拍子など身振り手振りで名取のコールに答えてきました。

そして迎えた活動7年目のお誕生日。
開幕からコール&レスポンスがふんだんに詰め込まれたセットリストはまるで昨年のイベントのラストで公開された曲の歌詞のようでした。

欲しかった未来とか 本当は全然忘れられなくて
拾い上げていいかな

ゆびきりをつたえて

僕はずっとアイドルのコンサートやアーティストのライブなどの演者とファンの声援による「一体感」に憧れてました。
サイリウムで気持ちを表すのもいいけどやっぱり声出しによるファンとの掛け合いや声援がずっと楽しそうに見えて羨ましかった。

「ばくさん。」から4年、
あの日涙ながらに語っていた名取が、僕がずっと見たかった景色がここにはありました。

シナリオパートの話

ここからはシナリオパート。僕は昨年「さなのばくたん。-ハロー・マイ・バースデイ- Powered by mouse」のカバー曲の選曲、視聴者参加の企画など演出の全てに伏線を散りばめられた構成名取さなという存在の核心に触れるシナリオに衝撃を受け
しばらく両手で抱えきれないほどの余韻と共に閉場後の施設を徘徊するゾンビと化してしまっていました。

しかし今年はそんなシナリオの反動から我が国王から直々に「バカやる」のお達しが昨年から何度かありました。

最高におもれ〜女の「バカやる」が信用できないはずねぇだろうが!!!

今年も楽しんで行くぞ!!!!!!!!

事件発生

バカやる宣言の通り昨年のお誕生日に比べて終始かなりコミカルな内容となってました。

別世界線の名取たちが集まるパーティー。
そしてゲストであるお嬢様部もといせんせえ達。

各々が談笑している最中頭上のゴンドラから現れ、バカデカハウリング声で演説を始める王様。

突如として訪れる轟音と静寂。そして事件の足音
活動7年目ともなれば殺人事件現場にもバッタリ遭遇します。

パーティーを続けるには解決するしかない!
名取探偵事務所出動!!!!!!!!

初披露の衣装に着替えて披露したのは「ナゾトキ処方箋」。
病院の先生を「探偵」に、病を「トリック」に例えた先生と患者の掛け合いを表した可愛らしい曲と共に事件現場で踊る名取。

名取の動きにつられて揺れる帽子のうさ耳と長い三つ編みお下げがべりーきゅーと
ショートパンツにソックスガーター、お尻には丸いうさぎの尻尾も着いてます。

あの、ちょっと癖すぎませんかねコレ………
神デザインです。

曲の歌詞も「ミステリ」「お薬」「ご飯」など名取や今回のテーマに関連するワードがいくつも出てきます。

「苦い薬もオブラートに包んでくれない先生です」という歌詞がまるでせんせえ達との関係性みたいでとても良かった。
カバー曲なのに名取との親和性が高すぎて初めて聴いた時は新曲かと思ってしまった。
世界、推しに合う曲が多すぎる……

魔女裁判

そしていつもの視聴者参加型の推理パートへ。
せんせえたちとクイズに一緒に挑戦し監視カメラの
セキュリティーコードを解読する名取。

導き出されたパスワードを入力すると監視カメラの映像が写し出されます。
そうして断頭台に立たされたのはデビルの名取さな。

「やってないやってないやってないやってないやってない!!!!」

悪態をつきながらも自身の無実を証明するためにせんせえ達の数々のいたずらを他のせんせえ達とアンケートによって裁いていく。

この間会場の至る所から次第に配信のコメントさながらの言葉が聞こえ出してきてせんせえ達の実在性を感じてすごく嬉しかった。
(インターネットで見かけるせんせえ達とのプロレスはどこか自分とは別の世界に発生している事象だと思っていたため....…)

そんなデビル名取のせんせえからの判決は………「有罪」

「こんなのおかしい!!納得できない!!!」

デビルが訴えるのは初公開の新曲「デビルの証明」

初めて聴いた時からどこか以前イベントでカバーされた「アメイジング•キャッスル」っぽさを感じてたけどそれもそのはず
作曲•編曲が同じ方でした。いやすご

一見あざといデビルが無罪の証明をする曲かと思えば曲の終盤になると胸の内が露わになります。

わかって欲しい ありのままを
イタズラ好きの悪い子も
「トモダチ」に憧れてた
ちょっと目立ちたいだけのデビルよ

デビルは人を困らせるためにイタズラをするのではなく、ただ構って欲しいからイタズラしちゃうちょっと不器用な女の子でした。
こんなのもう「萌へ」の悪魔じゃん!!

そんなデビルが人殺しなんかしているはずもなくもう一度別の方法でクイズを解いてみることに

新しいパスワードはいろりと名取の誕生日を足した数の様子。
せんせえ達に計算を仰ぎます。

「一の位の数字は〜〜?」

「わかんな〜い!」

「名取の誕生日は〜〜〜?」

「わかんな〜〜〜〜い!!!!」

「なんでだよ!!!!!!」

そんな名取とポンコツせんせえの微笑ましいやりとりもありながら無事に解読に成功した名取とせんせえは意外な「真犯人」である王の姿をした制服の名取に辿り着きます。

「バレてしまっては…しょうがないですね…!!」

丁寧なインターネット生活

ここからは一オタクの妄言も混じってきますのでこんな解釈もあるんだな〜って感じで聞いていただければと思います。

前回のばくたん。のテーマが「名取さなの人生と向き合う話」なのであれば今回のばくたん。は「名取さなが好きなインターネットと向き合う話」だったのではないかなと思います。

そう思ったきっかけが最後に披露された曲「いっかい書いてさようなら」でした。

いっかい書いてさようなら

真っ白になる 途切れがちな返事のあと
どうしたのかな へんなことしたかな
本気で話したり じゃれあったりできる
それにあまえていたのかな 傷つけてたのかな

親しい相手とのやりとりの中で産まれるレスポンスの間に感じる不安。
つい言い過ぎてしまったかもしれない。
そんなすれ違いから始まる歌い出しはどこかアマカミサマを彷彿とさせます。(これも同じ人が書いてる。すごい)

文学は点3つ 文字は点1コだ
消す 消す 削ぎ落としてく

特に特徴的なこのフレーズ。本当に美しすぎて大好き。
誰かを振り向かせるために優しくしたり
誰かに心配してもらうために拗ねてみたり

そうして取り繕って綴った言葉よりもシンプルな言葉でまっすぐに気持ちを伝える事の大切さ

信頼を置いているせんせえといつもプロレスしてる時も色んな事を考えてくれてるのかなと感じたりします。

毎日ひとりで流れてくる大量の情報の全てを受けて立てるほど強くなくていいし
見たくないものには目を塞いでいても構わない。

そんな「インターネット」との距離感を歌ったこの曲はまさしく名取さなが掲げてきた信条である「丁寧なインターネット生活」そのものでした。

そんな名取らしい要素が詰まっているのに、僕はこの曲を初めて聴いた時他のオリ曲とは違い「名取さなの曲」っぽさを感じなかった。

今までのオリジナル曲は名取自身が「名取さなのキャラクターソング」と称しているように名取さなが主軸にありました。

しかしこの曲はインターネットと承認欲求に向き合う曲だと歌唱後に明言されていたように主軸が自身ではなくインターネットの方へ向けられている。

昨年のばくたんで「ゆびきりをつたえて」で自分自身と向き合った名取。
以前ゲスト出演したラジオ「ぶいあーる!」にて星街すいせいちゃんと自身の楽曲と音楽性について対談した際に「自身の楽曲での表現の幅を広げていきたい」と語っていた。

名取さなという存在を『補完』するための楽曲から自身が感じた思いを自分らしく『伝えていく』楽曲へ

名取さな第1章を演じ終えたクリエイターとしての名取さなもこの曲で新たなスタートを切りました。

色眼鏡

前述のように今回のばくたん。が「インターネット」をテーマにした作品だと解釈するのであればコミカルだったお話も見え方が違って来ます。

「どいつもこいつも色眼鏡で見やがって!!」

デビル名取がステージに現れた時にせんせえ達に言い放ったセリフ。
当時は何の気無しに聞いてましたがこの言葉が今回のばくたん。内で起こった騒動の全てだと思います。

制服の名取さなを手にかけた犯人を捜すために監視カメラを解析した際に二人掛けのテーブルで制服の名取に暴力を振るうデビル名取の姿が映し出され、名取とせんせえはこれを証拠としてデビル名取を犯人だと判断しました。

しかしあくまでもあの映像は談話中の一瞬の切り取りでしかなく、犯行の決定的な証拠までとは言い切れません。

ただあの場で制服名取に手をあげていたから
名取を一度ゾンビにした前科があったから

そうして無実のまま裁かれてしまったデビル名取。

そんな光景をインターネットで僕達は日常的に見ています。

SNSに投稿された限られた情報だけで人の善悪を判断し
「こいつは悪い奴だから」と決めつけて攻撃する人達。
価値観の違いで口論となりいつの間にか人格までを否定してしまう人達。
炎上してる投稿に面白半分で便乗する人達。

気づけばそんな悪意のあるインターネットばかり目にするようになりました。

そうした人達のほとんどがインターネットのたった一つの投稿しか相手の事を知らないように
僕も「デビルの証明」を聴くまではデビル名取の事は何も知りませんでした。

自分の憶測で誰かを悪者にしてしまう内に自分も悪者になっているのかもしれない。
言葉の先が深く見えない世界だからこそ、丁寧に生きていきたいよな……と思いました。

大切なものは目には見えない

「何者かになりたい」
これを読んでいる人も一度はそう思った事ありませんか?
例えば小さい頃に描いた将来の夢のこと
宇宙飛行士やサッカー選手、アイドルなど
きっとみんなが誰もが羨むキラキラした職業を書いていたと思います。

そしてこれを読んでるほとんどの人があの時描いた夢とは別の道を歩んでいると思います。

今回の真犯人である制服の名取さなは自分と誰かを比べてしまう女の子でした。

そんな彼女はたまたま「1分間仮死状態になーる」という劇薬を手に入れ、王と入れ替わり王国を支配するという計画を企てました。

一見昨年見た時よりえらくトンデモ思想に染まっちまったなと思いがちですがそれは置いておきます。

探偵ものの醍醐味といえばそう....…犯人の動機の告白です。
僕はドラマやアニメなどでどれだけ凶悪な犯行をした犯人でも悲しいくらいに感情移入できてしまう動機に思わずわかるよ....…わかるよ…と頷くばかりになってしまいます。

「過去の私は何も持っていませんでした
胸を張れること いいところ
昨年の誕生日の後もずっと見つけられなかったもの…

でも!今は違う!!
私も死から復活することで誰と比べる必要もない凄い人になれるのではないでしょうか!!
自分のいいところがないのなら作ってしまおう!!

さあ!!私を神にしてください!!!」

制服名取がずっと抱えてきたコンプレックス
あの場にいた別世界線の名取さなはみんな各々のアイデンティティを持っています

ナースとしてVtuberをしている名取さな
国民から愛されている王様の名取さな
百鬼夜行の一員のキョンシーの名取さな
イタズラ好きのデビルの名取さな
(浴衣さんは今のところ別世界線の名取さなとしての描写がないので割愛)

でも、制服の名取さなは他のみんなとは違って「普通」の女子高生です。

そんな彼女は一番僕達に近い存在なのかなと思います。

自分より優れている人、凄い人の存在が身近に感じるようになった今
そんな人達の投稿を見て自分を卑下してしまった事はありませんか?

いつしか物事を他人の物差しで測るようになって自分に自信がなくなり
「普通」でいることが悪だと
誰もが認める「何者か」にならないといけないと錯覚してしまっていたり…

そうした承認欲求をインターネットという「劇薬」なら簡単に満たせてしまいます。

沢山のいいねや反応を貰う事で劣等感を満たし、
いつしか「何者か」を気取るようになり
今回の制服の名取さなのように欲求のためなら他者を攻撃しても構わないと暴走してしまうこともあります。

そうして真相を打ち明け投獄された制服の名取さな。
騒動が終わった後、探偵としての役を終えた名取に電話をかけ、謝罪をします。

名取に昨年からずっと自身の悩みと葛藤していたこと
神になればそんな事考えなくても良くなると思ったと打ち明けます。
すると名取は彼女にこんな言葉をかけます。

「学生の名取はそんな事で?と思うかもしれないけど…
名取はあんたが学校に『当たり前』のように通ってるだけでも結構羨ましかったりするんすよ…?」

別世界線の名取さな達は名取が憧れた「なりたかったわたし」達。
制服さんもその1人です。

名取には制服さんのような「普通」が名取にはありませんでした。

その後も制服さんが気づかなかった良いところをあげたり
「神や王になってもそれだけで悩みが解決することはないと思うよ?」と諭してくれます。

自分だけが何もないと思っていた制服さんも誰かから羨ましいと思われる事があること
結局はないものねだりで他の人も同じように悩んでいる事を知り、「みんな同じなんだな」と安堵します。

自分自身の良さや大切な物は自分ではなかなか気付くことができない。
だからこそ難しいんですよね。

「ま、答えはすぐに見つかりませんから!!
それが「人生」なのだから!」

これは制服さんに掛けた言葉でもあり、混沌としたインターネットと共に生きる我々への訓示の一つなのではないでしょうか。

制服さんや同じ悩みを抱えた人達が自分自身が誇れるものを見つけられますように。

わたしたちもここまでこれたよ

今回のばくたん。は総じてインターネットが大好きな名取があえて闇の部分に焦点を当て「ちょっと待って🤚そのインターネット、大丈夫?」と一石を投じる内容でした。

僕自身も実のところ最近インターネットに「疲れ」を感じていました。
今回の制服さんのように自分より優れている人達を見て嫉妬してしまったり、自分を追い込んでしまったり
ツイッターを見て疲れ果ててそのまま一日が終わっていたり

そうやって疲弊していた時に見た今回のばくたん。はまるで心を見透かされたような内容でびっくりしました。

今はまだ自分らしいSNSとの向き合い方は全然わからないけど、それを考えるいいきっかけになった最高のイベントでした。

カーテンコールの後、せんせえ達からのアンコールに応えていつものお洋服でステージへ立つ名取。
そう、まだ歌ってない曲があります。

名取「次で最後の曲です…!!」

せんせえ達「え~~~~~!!今来たとこ!!!!!」

そして満を持して「さなのおうた。」を歌い始める名取。

「すきだよ せんせえ~!!」

「俺も~!!!」

「だいすきだよ せんせえ~!!!」

「俺も~~~~~!!!!!!!」

お誕生日イベントのトリとしておなじみのおうた。
自身初のオリジナル曲でありせんせえの愛情が篭もったファンメイド曲であるこの曲でようやく名取とせんせえ達がありったけの「大好き」をぶつけ合うことができました。

年月を重ね、名取がせんせえと歩んでいく度に最後の歌詞に込められる思いや意味が重なっていくこの曲が僕は本当に大好きです。

そうして今年のお誕生日イベントは幕を閉じましたが
今年はまだまだ楽しい時間は終わりません。

お誕生日はまだ、終わらない

ばくたんから2日後の深夜にはクラブチッタにて「Vの宴2024 feat. さなのばくたん。in CLUB CITTA」が開催。

推しの初のクラブイベント、情報公開後はちょっと信じられなくてバカデカい声あげながら部屋を走り回ったりしました。

僕はブルアカのDJステージやTwitterで流れてくるアニクラなどで推しの曲が流れている動画を見て、いつかDJイベントで推しの曲が聴けたらいいな~と心の片隅で思っていました。

おいオタク、お前の夢めちゃくちゃ早く叶うぞ

クラブイベントに興味はあったものの初参加のため、ちゃんと楽しめるか不安はありましたが
結論めちゃくちゃ楽しかったです。

ばくたん。で披露した曲はもちろん、Chantして!!!!!やアマカミサマなど
いろりや名取にゆかりのあるDJ達による名取の曲が沢山組み込まれたセトリや
懐かしのアニソン、好きなVtuber関連の楽曲に
古巣のジャンルの推し曲などのエモいMIXを爆音で明け方まで浴びれて最高でした。

人生初の生で見るDJは本当に格好良すぎた……

深夜におしりぷり音頭を合唱するオタクの集団、マジで好き

名取も会場のアナウンスに何度か登場したりBlueskyで実況をしたり僕達と一緒にイベントを楽しんでいました。

そしてPINKフロア最後のDJ WILDPARTYさんのステージの終盤、アナウンスで表れた名取のために主催の一人であるTAKUYAさんとワイパさんのご厚意で箱にいるせんせえ達全員名取のためにハッピーバースデーを合唱することに

「ハッピーバースデー ディア 名取~!!
ハッピーバースデー トゥ ユー!!!!!!!!!!」

お誕生日イベントの構成や曲のコーレスとかではなく、完全にサプライズという形でお歌で名取をお祝いできる日が来るなんて思ってもみなかったことだったので本当に嬉しかった。


僕達は今まで名取にたくさんの物を貰って来ました。

配信やイベントでの楽しい時間
コラボレストランで森羅万象のウマ飯を食べ歩く幸せ
動物園のバスツアーコラボやクラブイベントなどの初めての体験など
名取が好きなものを自分も体験していく内にいつの間にか自分の好きなものへ変わっていたり....…

どれもインターネットで「名取さな」と出会わなかったら感じることができなかった感覚。
それを今僕達はずっと体験できています。

そんな大好きなインターネットの一つに
大好きな一人の女の子
あの2日間僕達は自分の声で、全身で「でっかいラブ」を贈ることができました。

あの時見た事のほとんどが夢みたいな時間だったけど、夢じゃないんだよなこれが

名取さなとせんせえ達をここまで送り届けてくれた日々の全てに目一杯の感謝を
オタクより

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

インターネット最高!!!!!!!!





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