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夢見る宇宙に夢中。

BUCK-TICK「夢見る宇宙」で
「夢見る宇宙に夢中」ってところで毎回涙ぐんでしまう泪

9月に行ったAA=とBUCK-TICKのライブレポが掲載されております。

↓ 9月18日 AA= ↓

↓ 9月23日、24日 BUCK-TICK ↓

BUCK-TICKのレポートにはセットリストが掲載されております。
「WOWWOWを観るまでは我慢」「映像作品になるまで我慢」
と言う方はご注意ください。

AA=はコンセプトアルバム再現ライブではありましたが
2部以降の構成が2月の時とはまた全然違う怒涛の選曲。
極初期~初期曲もガンガンに演奏していてだいたい泣いておりました。
あと、暴れることはまだ叶わずとも、
ピョンピョン飛び跳ねるのはOKだったようでメッチャハネちゃった(嬉恥)
AA=のライブ前日、
blu-rayがホレ、家のプレイヤーだと再生できねぇから
(※未だにアナウンスもなく、正解が分からぬblu-ray問題)
ソレが理由ではないっちゃないがあるっちゃあるよなと
MAD CAPSULE MARKETSを1stから順番に聴いておりました。
4 PLUGSから再録ベスト、DIGIDOGHEADLOCKの流れが
やっぱし笑ってしまう。何故だ!つって。でも格好良いんだよなあ。
25年前だぜ?25年前っぽいけど新しいけど古びないだけど現在。
ソレでもAA=を観に行くたびに
本当に今、AA=で良かったなあと毎回思う。
AA=も初めて音源を聴いた時に、何故だ!つって。笑ってしまったが。
でも格好良いんだよなあ。本当に格好良い。
最後期マッドカプセルが完全な『暴れるための機能的ミュージック』に
なっていて、
AA=になっても「暴れる準備はいいですか?」ってライブを始めるから
繋がっているのは繋がっているのだけれども
やはりAA=の方が良いのだなあ。
極初期からマッドカプセルを聴いている
ネーホーが言うのだから間違いない。
仮に間違っていても恥ずかしくないやい。

BUCK-TICKは
「35周年だのにヒット曲メドレーでなかったのがスゴイ」的な
感想やレポートをチョイチョイ見かけたのですが
ネーホーは
自分からCDを買うようになった時期と重なってはいたのですが
『EPICソニー縛り』『CBSソニー縛り』みたいな感じで
岡村ちゃんとかユニコーンとかプリプリとか
う…!ソニーだ!つって米米しか買ってなくて
COMPLEXは東芝かー!BUCK-TICKはビクターかー!
CDの背表紙の統一感がなくなるなあーとか思いながら、
TABOOは確か重低音がバクチクしてんだよなと思いながら後追いで購入。
その間も
遊びはここらで終わりにしようぜ(ソレは大槻ケンヂver)とか言ってんなー
と思っていたくらいなのですが
スピード(BUCK-TICK)とスタート(ジュンスカ)同じ発売日で
どっちが売れるかな!って近所のCD屋がやってんなーとかくらいの認識。
(ちなみにシングル対決はジュンスカの勝ち。
さすがに当時でも「マジか!」って声出しちゃった)

BUCK-TICKにシングル対決で買ったジュンスカは音楽番組に出てれば
割と観ていたのですがトイズファクトリーの背表紙デザインが
当時のネーホーにはダサく見えて買いませんでした。マジです。
とか言ってたら当時の友人から勧められた
「殺シノ調ベ」がかなりヤベェかったのです。
少年ながらに
『コレが重低音がバクチクしていた惡の華の人なのかい?』
1996年まではリアルタイムで聴いておりました。
が、1996年~は基本家にいなかったのですよね。否、いたけども。
新宿リキッドルームか渋谷クアトロかオンエアイーストとか
誰かの来日公演ばっか観に行ってましたからね!
あとは恵比寿みるくでROVOを観てキャー!つってましたからね!
邦楽を聴くことがダサいと思ったことは一度もないですが
単純にグランジ・オルタネイティブ・ポストロックと続く
外国の音楽といわゆるJ-POPではない日本アーティストばかり聴いて、
アルバイトをしていたCD屋でサザンのHAPPYとか小室ファミリーを
売りまくっていたのでBUCK-TICKは流れていなかった。

meDag.として活動していた2010年のある日
たまたま耳にしたBUCK-TICKの『独壇場Beauty』という曲が
どえらい格好いいな!つって!
猫にBUCK-TICKは2010年になっても格好良いぞ!!!!と
教えたのですが当時は「おお。確かに良い曲」程度の反応。
ネーホー、アルバム久しぶりに買ったもんね。
でもって2012年に発売されたシングル『エリーゼのために』が
おお!ホワイトラインズじゃねぇか!つってね!
何かBUCK-TICKの楽曲は
「結構有名曲まんまのテイスト」を入れてくるのですが
全然イヤな気持ちにならないのね!パクリ!とか全然思わない。マジです。
映画BUCK-TICK現象が公開されて、ネーホーは上映時間には都合が合わず、
映画館にTシャツだけ買いに行ったり。
その後、meDag.のライブ本数がどんどんと増えていき
基本AA=だけは観に行くぞ!という毎日。
2019年の緊急事態宣言。
BUCK-TICKがライブ映像を無料公開してくれるという。
わあーい。つって!一応猫にも教えておこう!つって!

結果、猫がドハマりしております。
猫がファンクラブに入っちゃったよ!
猫がファンクラブに入りまんた。
だので改めてBUCK-TICKをイチから聴きなおしたのが
2019年~なのです。
今、改めて聴いても「狂った太陽」以降のBUCK-TICKは
全然古くない。さすがに初期作品はネーホー的に懐かしさを伴うのですが
ソレでも全然古くない。
何度かこのnoteでも記してきましたが
現在のBUCK-TICKが極初期曲をやっても違和感が無いのがスゴイんだよな。

35周年だからシングル曲だけでも2時間のライブは出来る。
確かにソウなのだけども
あのアルバムのあの曲をやんのけ!と言う驚きと喜びはあるのですが
ソレはどのアルバムからの曲でもネーホーは嬉しい。
後追い、全然良いと思う。

あ、ただ、ネーホー
「あの曲をライブで観たいな」って思っていた曲があって
猫にも「あの曲やってくれたら倒れちゃう」と宣言していたら
2日目にやってくれたので
イントロが流れた瞬間にマジ倒れそうになったです泪
どの曲かは内緒だよ!つって!

コレから始まるツアーも行っちゃうもんね!
BUCK-TICKはマジ、気付きが毎回ある。

そんなネーホーは最近、
一日一回はこの曲を観ています。ソウ。文字通り観ています。

最高が…過ぎる…!!!!
電気グルーヴのライブにも行っちゃおうかな!

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