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手取り25万円サラリーマンが、たった1か月で、ネット起業で0→1突破するまで

はじめまして、ひなです。

僕は今、都内でコンサル会社に勤めつつ、
副業として、情報発信者に向けてブランディングについて発信したり、
ブランディングのための漫画LPやイラスト作成をしたりもしています。

今年から始めたビジネスでは、開始1ヶ月で3万円の収益も達成しました。

また、現在は売上を更に拡大していくために、
月収300万円を自動で稼ぐプロのマーケターのコミュニティにも参加し、
ビジネスを学んでいます。

隔週でグループコンサル会に参加し、これまでに実施してきたコンサルティング事例を学んだり、
ビジネスにおける重要な活動の仕方などを学んでいます。

ビジネスの知識があると、できることがどんどんと増えていくため、
ものすごく面白いです。


これは、参加しているコミュニティ運営者の方が話されていたことですが、

月商10万円だったケーキ屋さんの売上を300万円に増やして、ものすごく感謝されていたり

アイドルやインフルエンサーのプロデュースをしたり

エステ、パーソナルジム、飲食店などのオフラインビジネスで、ウェブ集客やファンを作る仕組みを導入して人気店にしたり。


今、ほぼすべての業界でインターネットが利用されており、
ネットを避けてビジネスを行うということはできません。

ネットビジネスの知識を応用すれば、たくさんのことができるようになると、
これからの可能性が広がりすぎて、すごくワクワクしています。


僕個人としての変化も大きく、
お金は会社からもらうのが当たり前だと思っていたのに、気づけば自分の力で稼いでいたり、
今までなんとなく行っていた書店がビジネスにおける宝の山だと知ったり、
学んだ型を活かして世の中のあらゆるサービスがなぜ成り立っているのかを分析したり

これまでの常識と今の常識が違いすぎて、今まで何してたんだろうと本気で思っています。


もし、仮に自分の持っているスキルや技術でお金を稼げるようになるとしたら、どう思いますか?

月5万円でも稼げるようになったとしたら?

これまで諦めていた『高級レストラン』に行けたり、

スキルを高めるために必要だと思っていた講座を受けることができたり、

前々から欲しいと思っていた家電製品、例えば食洗器も買えるようになったりします。
皿洗いがとにかくしたくないという人にとって、これほど大きいメリットはないですよね。
(僕は本当に皿洗いが嫌いです。やらなくていいなら絶対にやりません)


今や様々な人が自分の持っているスキルを武器に、お金を稼ぐ時代です。

話を聞くのが得意な方が、話を聞くことで報酬を得たり、ある一つのゲームに詳しい方が、ゲームを教えることで報酬を得たり。

レストランに行くのが好きすぎて行きまくっていたら、ライターの仕事を頼まれた、なんて人もいます。

報酬の得方は、人それぞれです。


そうは言っても、
「そういう時代なのは分かっているけど、稼ぎ方が分からないよ」と思う方がいるかもしれません。

しかし、その心配もいりません。


僕はもともと
マーケティングも知らなければ、営業に関する知識も全くの皆無でした。

だから当然、
「自分でお金を稼ぐって言っても、何から始めたらいい?」
「始めたとして、どこの誰にどうやって売ればいいの?」
という状態で、完全に霧の中からのスタートです。

でも、知識を学んで行動・実践していったからこそ、
自分で稼ぐこともでき、
未来に可能性を感じることもできるようになりました。

今でこそ、可能性を感じて行動できるようになりましたが、
僕はずっと自分に自信がなく、
これまでの人生のほとんどの時間を、
人から見つけてもらいたいだけの「かまってちゃん」として過ごしました。

仲良くなった友達は全て話しかけてもらっていたし、
学生時代はいつまで経っても彼女ができず、
仕事を受けたくて始めたイラスト制作も、仕事がもらえず投げ出したこともあります。

誰かに選んでほしい、構ってほしいと思うばかりで、
自分から何かアピールするという考えさえありませんでした。

そんな人生に嫌気がさし、
自分から選べるようになりたいと思って、
今の活動をすることに繋がります。


こちらの発信コンセプトは、
自分自身の魅力やスキルを活かして、行動できる未来を提供することです。

この世の中で、魅力やスキルがないという人はいないと確信しています。

しかし、自分の魅力に気づいていなかったり、スキルはないと感じていたり、とにかく自信がないと感じている人は少なくないかと思います。

何より僕自身が、本当に自信のない人間でした。
自分から何かをアピールすることが苦手で、誰かが見つけてくれるまでずっと待っていました。

自分なりに頑張っていれば、いつかシンデレラのように発見されて、
一晩にして、人生が変わる瞬間があると思い込んでいました。

そして、そうはならずに愕然として、頑張るのをやめてしまう。。

そんなことの繰り返し。


でも、それってすごくもったいないことだと思うんです。

自分の魅力を自分でちゃんと理解して、自分のスキルをしっかりと言語化して、
そしてそれを伝えられれば。

今とは全然違う景色が広がっています。

発掘されるのを待たなくても、自分から魅力を活かして、進んでいくことができるんです。

誰かが自分の魅力を理解してくれるまで待つのと、自分自身が魅力を理解して、それを活かせるように行動するのとでは雲泥の差があります。


僕は一度きりの人生で、誰かに見つけてもらうのを待って終わるのは絶対嫌だなと思いますし、
人それぞれの魅力をどんどん発揮できる世の中になってほしいと思っています。

また、あなただけの魅力を持って、色々な人との交流し、
スキルを活かしてお金を稼ぎ、たくさん楽しむことができたなら、それほど嬉しいことはないと思っています。

何より、
自分ってこんなことができるんだ、こんな良い所があるんだと思って生きるのと、
それがなく生きるのでは全然違うと思っています。


このブログでは、

僕自身が経験したり、
尊敬する経営者から学んだ知識を活かして、

あなた自身が魅力に気づき、それを活かして成果を上げる方法

について発信していきます。

ここから先、ダメダメだった僕がこういった考え方に至るまでの経緯について話しつつ、
このブログで目指すものについて話していきたいと思います。


ーーーひなの物語ーーー

私は学生時代~社会人時代に至るまで、誰かに見つけてほしいとだけ考える「かまってちゃん」だったところから、
自分を理解し、自分自身のことを発信し、自分で稼ぐことができるようになりました。

そんな物語を話していきます。

全く自己主張ができなかった小学生時代

小学生時代の僕は、自己主張を全くしないタイプの人間でした。

できることがあっても、できると言わず、
やりたいことがあっても、やりたいとは言えませんでした。

今でもはっきり覚えているのが、
小学1年生の頃、近所の公園でなわとびの前飛びの数を競う大会がありました。

僕はなぜか、すごくなわとびが好きで、かつ自信もあった。

当然出場したいと意気揚々と行ったが、
大会に出場するためには、用意されたなわとびを自分で手にしなければいけなかった。

明らかに用意されたなわの数より、出場したい人数の方が多い。

取り合いになることは目に見えていた。

(あんなところに取りにいかなきゃいけないのか。。

一人ずつ配ってくれたいいのに。。)

そりゃ出場はしたい。
でも、奪い取ってでも出場したいとは思えない。

なんて、自分を正当化する言い訳を考えた。


そして、

「それでは、なわをどうぞ!」と言われた時、
一歩も動くことができませんでした。

人の輪に入っていくのが怖くて、呆然とするしかなかった。

それでも、両親に背中を押されて近くまで行くと、

なんと、
目の前になわが転がってきました。

「やった、これはラッキーかもしれない!」

そう思い拾い上げると、
なわの反対側を別の誰かが持っていた。

「あ、誰かが持っている・・・」

相手の力強い目を見た時に、手を放していました。

怖い。

取り合いになるのが怖かった。

誰かと争うこともなく、渡してくれることしか、選ぶことができなかった。

そして、こういうことは小学生以降も何度も起こる。

何でも、すぐに譲ってしまう。

「いいよ、いいよ」

と一見優しそうに聞こえる言葉をかける。

「ひなって優しいよね」

昔の友人には、今でもこう言われます。
優しいのではなく、ただ主張できなかっただけ。

小中高とそんなことを続けていたら、
卒業アルバムの中の寄せ書きではいつも、
「優しい人」という名の自己主張ができない人格が構成されていきました。


彼女がほしいと待ち続けた中・高生時代

中学生になると、誰々と誰々が付き合ったとか、
誰がモテるとかそういう話が増えてきた。

デートで買い物に行ったとか、映画を観に行ったとか。

なんか、すごい。

「あー、いいなー、付き合たいなー」

よくわからないけれど、すごくそれに憧れた。


あるとき、部活終わりに友達を誘ってみると、

「ごめん、今日彼女と遊ぶ約束してるんだよね、また誘って!」

と言われる始末。

「なんだよ、みんな彼女彼女って」

自分だけ彼女ができず、置いてけぼりだ。

まるで、彼女ができていない人はだめなやつみたいな雰囲気まである。

早く彼女つくらないと・・・。


それからどれだけの時間が経っても、彼女ができることはなかった。

その間にもカップルはどんどん増えていく。

僕だって彼女がほしい。
このまま一人で過ごすのもつらい。

周りにバカにされたように見られるのもいやだ。

なんで、僕は彼女ができないのか。
自分には彼氏に選ばれる魅力がないのかもしれない。

みんながあまりにもいつの間にか付き合ってるものだから、
自分自身について自信のなさを感じるようになった。


でも、そんな簡単に諦めることもできなかった。

彼女がいるって言いたい!
デートに行ってきたって言いたい!


あーもう。

「魅力がないなら、魅力を作ってやる」

そう思って、これまでにも増して、
さらに勉強も部活も頑張るようにした。

おかげで成績は上がったし、部活でも良い結果を残せるようになった。

しかし、彼女だけはできないまま。

「本当になんで、、できることも増えたし、前よりも魅力はついたはずなのに」

そして、何をしていいか分からなくなった。


僕が勉強や部活に頑張っている間に、彼女ができた友達は増えていた。

ますます一人ぼっちである。

「あいつより僕の方がいいはずだ!」って最悪なことも考えた。

妬み・僻み根性まる出しだった。

そんなやつに彼女ができるはずがない。


そして、これはその後、高校3年間も続く。

中高の間中、彼女がほしいと思っては、勉強や部活を頑張った。

それしか頑張り方を知らなかった。

いつも一人で勝手に努力をしては、選ばれることを待っていた。

でも、とうとう彼女ができることはなかった。


再び、心の中の「かまってちゃん」と直面した社会人

社会人になり、ある程度の仕事ができるようになった頃、

ふとイラストで仕事をもらえるようになりたいと考えるようになった。

僕は子供の頃から絵が好きで、
いつかイラストで仕事ができるようになりたいと思っていたのだ。

ただ、美大に行っているわけでもないし、ものすごい画力があるわけでもない。
そんな言い訳をしていたら、社会人になるまで二の足を踏んでいた。

自分なんかより、できる人はたくさんいるし、
こんなスキルでこの世界に入っても、仕事なんか取れるはずない。

さらには、

画力が落ちていることに直面するのが怖い。
できるわけないのに、なぜ挑戦するのか。

そんなことを考え続けて、いつまで経っても絵を描かない、
ダメダメな人間になっていた。

でも、忘れられないことも事実だった。


「いつまでもこんなままでいいのだろうか・・・」

やりたいと思っているのに、そのまま放置していいのだろうか。

やりたいことに挑戦せず、ただ漫然と生きている。

何がしたくて生きているのか。

息が詰まる感覚がした。


本当はイラストを仕事にしたいし、イラストを見て誰かが喜ぶ姿を見たい。

でも、できなかったら?

自分の絵が想像以上に下手で、目も当てられなかったら?

イラスト自体嫌いになってしまったら?

色々なことが頭をよぎった。


でも、、、

「ここで何もしなかったら、これから何もできない」

そう思ったときに、覚悟は決まった。

そして、すぐに機材を揃え、練習を開始した。

ここまでずっと二の足を踏んでいたことに決心を踏めたことで、
心晴れやかな気持ちで過ごしていた。

練習を続けていけば、いつか仕事は来るはずだ。
とにかく今は技量をあげよう。スキルがないと仕事はこない。

そう思い、のめり込むように練習した。

日によっては、1日に10時間以上もイラストを描いていた。

描けなくて避けていたことにも挑戦し、
ひとつひとつ出来るようになることに喜びを感じていた。


けれど、

練習を開始して、半年くらい経った頃、ふと手が止まる。

「あれ、どうやって仕事取るの?」

半年前に比べたら、かなりスキルは高まっていた。

しかし、仕事の話が来る気配はない。

僕はどうやって仕事を取るかということを、完全に無視して練習に打ち込んでいた。


学生の頃と何も変わっていない。
結局誰かに選ばれることを期待して、自分は自分ができる努力しかしていなかった。


状況は半年前と何も変わっていない。

完全に八方塞がりだ。
仕事を取るためにできることは、スキル上達の練習しか知らない。

なのに、上達しても誰かに見てもらえることもない。

一体、どう進めばいいんだろう。

上達すれば変わるはずだという、
信じていた道が脆く崩れ去っていった。


(ああ、結局才能なんてなかったんだな。

始める前から分かってたのに、なんで始めようなんて思ったんだ。

やればできると思ってただけの方が、幾分幸せだったんじゃないか。)

その、数日後、

僕はイラストを描かなくなった。


半年以上当たり前のように絵を描いていたのに、
どうでもいいと思ってしまった。

イラスト練習のために、かじりつくように見ていた画集は、
棚の奥に押し込んだ。

毎日見ていた、尊敬している絵師さんのイラストは、
写真フォルダから削除した。

嬉々として宝物のように買ったイラスト用の機材は、
ゴミのように見えた。

ふと周りを見渡してみたら、僕と仲良くしてくれていた絵描きの人達の、
SNSの更新が止まっている。

最新の投稿は、「絵描きやめることにします」

みんなやめていっている。

その人たちが、決して絵が下手というわけではない。
それぞれが魅力的なイラストを描いていて、見ていて心踊るものだってある。

(こんなに上手く絵を描ける人達が誰にも選ばれずに、
やめていってしまう。)

悲しさと寂しさ。そして自分の無力さが残った。


今までイラストばかり描いて過ごしていた時間が余ってしまったので、
これを機にと、友人に会うようにした。

正直に言えば、家にいたくなかっただけ。
いつもイラストの機材が目に入るから。

イラストを描いていた環境から逃げたかった。


そして、その日会う約束していた友人から、
こう告げられた。

「お前に仕事頼みたいんだけど、できる?」


?????????


まさに青天の霹靂だ。

「え、こんな僕が仕事をもらっていいの?」

「違うよ、お前だからこの話をしてるんだよ」


・・・っっっ!


言葉にならない音が、身体を通った。

一度イラストを諦めてしまおうと思った身にとって、
最高の話だった。視界が開けるような気がした。


実は、この友人には今までの経過について色々と話していた。

自分がイラストで仕事を取りたいこと、
どれだけイラストへの思い入れがあるかなど。

それをいつも楽しそうに聞いてくれていて、
その友人の誕生日に渡した絵は、額縁に入れて飾ってくれている。

そんな友人からの依頼だった。


この時、あえて友人に聞いたことがある。

「僕よりも上手い人はたくさんいるよ」

「他の人にお願いした方がいいんじゃない?」

それでも友人は
「良い」と言ってくれた。


この時は、ただ嬉しくて、
とにかく満足してもらえる絵を作ろうと持てる力を尽くせるようにがんばった。

そして、無事にイラストを納品した後にふと思った。


(なんで、今回仕事をお願いしてもらえたのだろうか。)

僕に唯一無二と言えるほどの技術はない。

他の誰かに頼めば、僕と同等、あるいはそれ以上のものを作ってくれたかもしれない。

しかし、今回は僕に依頼をしてくれた。

「もしかして、技術が高ければいいというわけではない?」

もし今よりも少しだけ技術が低かったら、友人はお願いしてくれなかっただろうか。

おそらくそんなことはないだろう。

友人は僕の技術ではなく、イラストに対する想いを聞いて、
僕を選んでくれていた。


わずかながらも自分のこれまでの価値観を変える瞬間だった。

しかし、その後はとんとん拍子に進むこともなく、
それ以降イラストの仕事は増えるということはなかった。


コンテンツビジネスと師匠との出会い

僕がネットビジネスに出会ったのは、
次のイラストの仕事をどう受けるかを考えている時だった。

ただ、イラストのスキルを高めればよいというわけではないということは分かった。
しかし、どうしたらいいかはまだ分かっていなかった。

だから、結局はイラストのスキルを高めるところに戻ってしまっていた。

「どうしたら、次に進めるんだろう」

そんな時に今の師匠のブログに出会ったことで、人生が大きく変わった。

マーケティングを学ぶことで、

働かなくても月に300万円が継続的に入ってきて、

美味しいご飯を食べたいと思ったら、北海道や九州にまで足を伸ばす。

年収数億を稼ぐ経営者とも接点があり、僕では到底知りえないことも知っていた。

中でも印象に残ったのは、
冒頭でも話した、
月商10万円のケーキ屋さんの売上を300万円に増やして、ものすごく感謝されたという話。

もしかしたら、イラストを売れるようにするヒントもここにあるんじゃないかと思った。

ケーキの味が突然変わるわけではない。売り方を変えるから、売れるのではないかと。


ただ、同時に正直現実感がなさすぎるとも思った。

だって、月に300万円って。しかも自動。

どう考えたって、なんかやばいことでもしない限り、そんなの無理。

こちとら、
年中しっかり働いて、月収+αくらいしか年収もらえてないわけで。

とはいえ、興味があるとすぐに切り捨てもできず。

(まあ、一応メルマガだけは登録しておくか、
無料プレゼントもらえるみたいだし。)

そんな気軽な気持ちで登録した。


そして、それからしばらく経った後、
オンラインビジネスコミュニティの募集をするメールが来た。

その時、正直ものすごく興味があった。
活動するためのコミュニティがあるのなら、
そこに飛び込みたいと思った。

多少お金がかかるとしても、先行投資と思えばいいだろう。
そんな気持ちだった。

しかし、メールを開いて、思考が止まった。

想像を大きく超える金額だった。


『80万円』


「こんなの払える金額じゃない。」と一瞬でメールを閉じた。
ほんとうに一瞬だった。

これはさすがに詐欺でしょ。意味わからん。

見なかったことにしよう。

その日は、いつもより少し早い24時過ぎに寝た。


翌朝。

イラストの練習を始めながら、昨日のことが頭をよぎる。

一晩経ったからと言って、簡単に忘れられるものでもなかった。

ビジネスを学べば、イラストが売れるようになるのなら、
勉強しておいた方がいいんじゃないんだろうか。

ここでまた、自分が考えられる範囲で頑張ったら、
何も変わらず、ただ少しだけイラストが上手くなるだけなんじゃないか。

学生の頃だって、今だって、
待っているだけで、結局選ばれることはなかったんだから。

(とりあえず、もう1回見よう。)

そして、もう一度メールを開いた。

やはり変わらない。

『80万円』

80万円って。こんだけあったら何ができるんだろう。

1回5万円の旅行なら、16回行けるなーとか、

僕が好きなディズニーランドなら、高め設定でも40回行けるなーとか、

今よりいい家に引越しもできるかもなーとか、考えた。


そして、ふと大学の費用が頭をよぎった。

「たしか、1年間の学費って同じくらいかちょっと多いくらいだっけ」

大学の1年間の学費を払えば、もしかしたら一生を変えることができるかもしれないのか。

(ここでよぎった考えは、今では本当に正しかったと思ってる。)


そして、イラストを始めた時と同じことを考えた。

「ここで何もしなかったら、この先何もできない」

心は決まった。

(目の前のチャンスは掴みにいかなければ変わらない。

努力が間違った方向に進んでいたのは、学生の頃から変わってなかった。

なら、自分で考えられる以上のことをしないと、ダメだ。)


そう思えた時、オンラインコミュニティに入る決断をした。


そして、2023年4月から、僕はビジネスを始めました。

SNSでの情報発信や多くのインプットにより、
最初の1か月で3万円を稼ぐことができた。

これはすでにイラストで稼いだ額よりも大きい。

自分自身の変化に本当に驚いた。
知り合いからの依頼でもない所から、自分で稼げた。

知っているか知らないかだけで、見える世界が全然違う。


ビジネスを始めたからって、いきなり難しいことをしているわけではない。
イラストを描くより、実行が簡単なこともある。

「知識ってすごいんだな・・」

今まで生きてきて、ビジネスをしている人は、
何か特別な才能を持ち、何か特別なことをしている人たちのことだと思っていた。


しかし、師匠はこう断言する。

「ちゃんと正しい知識を身に付けて、思考を鍛えれば、誰にでもできる」と。

何かを知って終わりではなく、いかに「練度」を高めるか、
息を吸うようにできるまで、繰り返す。

何度も言うが、難しいことはしていない。
いかに知って、それを繰り返すか。


それだけなのだ。

それは僕でも知っている。
イラストだって知って終わりではなく、できるまで繰り返す。

なんだかしっくりきた気がした。


知識を学べば学ぶほど、これまで見てきた景色は変わっていくし、
的確な方向性を考えることもできる。

今まで、ただスキルを高めるしかなかった僕にとって、
本当に大きな出会いになった。

自分自身で価値を生み出して、それをお客さんに喜んでもらえる。

こんなに楽しいことはない。
僕はイラストを描いていた時も、一番にそれを求めていた。


そして、ビジネスを始めるようになってから、
これまでとは異なる世界との出会いもあった。

月収100万を超える大学生や、
子育て中にも関わらず挑戦し続ける主婦の方など、

みんながみんな知識を学んで、行動し続ける人ばかりで、
毎日が刺激に溢れている。

ここまで行ったから満足だと、止まる者もいない。


もともと、ものすごく優秀で、稼ぎまくっていたというわけではなく、
病気のせいで仕事を続けることができなくなったという人や、
仕事ができなさすぎて、常に怒られていたという人もいる。

でも、それはあくまで知識を入れる前の話。


知識や価値観がアップデートされれば、その人自体も大きく変わっていける。

今まで八方塞がりで、何も前が見えなかったけど、
気付いたら色々なところに可能性を感じるようになっていった。

年齢がどうだとか、肩書がどうだとかそんなことを考える必要もなかった。

プライドなんて欠片も必要じゃないんだなとも思った。

だって、みんながみんな素直に学んで、実践しているから。


師匠はよく、「とりあえずやってから考えましょう」と言う。

ほんとにそうだと思う。
できないとか、失敗するかもとか考える暇があるなら、
とりあえずやってみよう。

やってみて、結果を見てから考える。

そうやって繰り返すから、現実は変わっていくし、
日々に刺激を与えることができる。

少し前まで、こんな日々を過ごせるとも思っていなかった。

これからも知識をどんどんインプットして、
価値の高いサービスが作れるように行動していきたいと思う。

ーーーひなの物語ーーー


コンセプトのおさらい

冒頭でも述べましたが、

僕は発信を通じて、

あなた自身があなたの魅力に気づき、それを活かせる未来を

提供していきたいと考えています。


せっかく魅力やスキルがあるのに、
自分に自信がなかったり、方向性を間違えてしまうことで、
活かせることなく心が折れてしまう人がたくさんいます。

僕がイラストを通じて出会った方の中にも、
心が折れて辞めていってしまった方がいました。

そして、僕自身も辞めてしまおうと思った一人です。

口を揃えて、「自分には価値がなかった。才能がなかった。」と言います。


しかし、そんなことはない。
方向性が分かれば、必ず価値を感じてくれる人はいます。

だから、途中で諦めてほしくない。
せめて、自分に価値があったんだと感じてほしい。

僕はもう、自分を責めながら、やめていく人達を見たくありません。


出会ったのはたまたまイラスト関係の人達でした。

しかし、ほかの業界にも日々スキルを高めて頑張っている方がたくさんいるはずです。
動画編集やカメラマン、料理教室やセラピスト、コンテンツビジネス従事者の方。

そんな方々にも、努力して積み上げたスキルが報われる瞬間を届けたい。


誰もが、こう思ったことがあるのではないでしょうか。

『「あなたにお願いしたい」と言われたい』と。


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