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教育者として大事な事

今回は、教育という分野で、僕が大事にしている考え方を書いていこうと思います。

落ちこぼれだった高校時代

まずは僕自身の高校時代の話を少しさせてください。

今ではプロの家庭教師や塾講師として、生徒に指導する立場の僕ですが、
高校時代の成績ははっきり言って最底辺もいいとこでした。

中学校までは、どちらかと言えば「優等生」のポジションだったのですが…

高校受験が終わった途端、今まで張りつめていた糸がぷつんと切れて
完全なるダメ人間と化してしまったんですよね。

今思えば、元々マイペースな性格の僕が、内申点のために先生に媚を売って売って売りまくって…の日々に相当ストレスを感じていたんだと思います。反動って怖いですね。

高校進学後の僕は「勉強をしない自分がかっこいい」くらいに思っていたかもしれません。テストでは毎回赤点を取り、先生に呼び出されてお説教をくらったことも何度もありました。

僕が通っていたのは札幌北高校(通称 北高)という学校で、東西南北の中でも特に「真面目な生徒が多い」というイメージ通り、周りは「いかにも優等生」な子が多かったと思います。

そんな中で、課題はまともに提出しない上、テストで毎回赤点をとる僕が問題児扱いされないはずがありませんでした

学力至上主義の学校という場所で、勉強をしない生徒への風当たりは強いです。僕は意地を張ってますます勉強をしなくなってしまいました。

そんな過去があるからこそ、僕は「勉強が嫌い」「勉強が苦手」という子の気持ちが痛いほどわかるんです。


教育者として

僕は教育という分野で子供と接するとき「上から一方的に指導する」のではなく、「共感者になる」ことが最も重要なのではないかと考えています。

僕も高校時代、もっと親身になってくれる教師が近くにいたらな…と、未だに思う時があります。

理解者がいてくれるという安心感は、勉強面はもちろん、日常生活にもプラスに作用します。

ほんの数年間かもしれませんが、人生に一度しかない貴重な学生時代。
もし、勉強や学校生活のことで悩みを抱えている方がいれば、いくらでも相談に乗りますので、公式HPからLINEを追加して、気軽にお問い合わせくださいね。

それではまた。



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