LED電球を使った新しい高速通信 Li-Fi

無敵と思われた通信産業のWifi分野にもディスラプション(破壊)が起きつつある。

こういう新しい技術が出てくる度に、誰が10年前にこの未来を予測しただろう？と思う。

ひと昔前は、絶対に崩れないと思われていた企業が、他社の新しい技術革新やマーケティング戦略によって簡単に崩れていくのも今では当たり前に目にする様になってきたけど、その度に変化をチャンスとし、変われる会社と変われない会社の未来は雲泥の差だなと感じる。

例えば、ケータイやスマートフォンが台頭したことにより、フィルム業界は大打撃を受けたが、フィルム大手の富士フイルムは、フィルムに使われる成分を活かし、化粧品業界に参入へ舵を切った。一方で、同じくフィルム大手であったKadakは変化出来ずに、余儀なく破産申請をした。

これはあくまで一例に過ぎないけど、常に変化を敏感に察知して、対応、順応できる人間であり続けたいね。

しかしながら、5G、Lifiと、これ以上通信を速くして、どうしたいのかな？笑
もちろん、FA (Factory automation) やWearable製品開発には大いに役立つと思うけど、果たして、一般の人の誰が、「2秒で18本の映画をダウンロード」したいのだろうか。。。笑

行き過ぎた電子化の先が気になる。

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