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・中間広筋の腱は他の大腿四頭筋と比較して大きい
・中間広筋は大腿直筋より深部にある
・この位置関係や構造は、腓腹筋とヒラメ筋の関係にも似ている
・ヒラメ筋は腓腹筋よりも腱の部分が大きい
・腱の部分が大きければ、その分少ない力で関節の固定力(安定力)が増すはず(逆に縫工筋などの筋性が多い筋肉は固定力はそこまでだが、可動性に優れ早い収縮が可能)
・ゆえに中間広筋は膝関節の固定性に強く関わるのではないか

参照資料
・ネッター解剖学アトラス原書第5版

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