10/20「スペイン国立バレエ団2018」夜公演

大懸案の締切と諸事情により、9月は商業舞台は一つも行けませんでした。
せっかくnoteデビューしたのに、更新出来なくて申し訳ありませんでした。

さて、晴れて原稿も終わって次の作品に取りかかり、観劇も少しずつ再開となるでしょうか。
今月はお待ちかね、フラメンコ＆スペイン舞踊月間です。

言わずとしれた大人気舞踊団「スペイン国立バレエ団」が2年ぶりの来日と知って以来、出来ることなら全部観たい勢いでしたが、押さえに押さえました。
計4回分のチケットをGet。
しかし、なんとしたことか、一度観たいと切望していたイスラエル・ガルバンも来る、しかもスケジュールがドンかぶりではないですか…！

泣く泣くスペイン国立バレエ団の後半戦を差し替えましたが、私の大好きな演目「ボレロ」がその後半戦だと知って、なんとか時間をずらせたりして、結局全4回を確保してあります。
ただ、行けるかどうかはその時にならないとわかりません。
ボレロ、観たい(T_T)

とりあえず、今日はスタートを切る「スペイン国立バレエ団2018年日本公演　40周年記念公演　Aプログラム」を観てきました。
1９日からスタートしているわけですが、20日、初日かと見まごうばかりの盛り上がりで幕を閉じました。
私は前回2015年の日本公演が最初で最後。
観たい、と待っていた新作「エレクトラ」を持ってきてくれなかったのは不満ですが、特に2幕は素晴らしい踊りを見せてもらって、私としても満足です。
一曲目から、私なりの感想を書いていきます。