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アラサー女、痔になる -診察編①-


20歳ごろからん?何かいるぞ?と肛門に違和感を覚え始めてから多分ずっと痔と共に生活してきた。
痔が出来立ての頃、一応病院に行ったのだけど塗り薬だけ出されて後は特に何もなかったし、その後もあんまり気にすることなく数年経った。

ここ半年くらいやたらパンツに便がつくようになり、おかしいなと思いつつも「歳のせいかしら…」と思い、生活に支障はないので放置してたところ、ある日遂に普通にウンコを漏らした…。シャワーを浴びていて生理の血が垂れたのかと思ってよく見たらウンコでウケた。特にきばったり何もしてないのにまさかウンコを漏らすなんて…。
流石にやばいと思い、肛門科の受診を決意。


第一回の受診 


尻の穴を見られるというのは本当にドキドキする。
肛門鏡だか、なんだかを入れられたのだが、あぁ尻に何かが入るのってこういう気持ちなのか…と思った。(薄っすらと持っていたアナル興味はここで失
われることとなる)
いつも、病院で特に愛想良くしたりしない私だが、尻を見られているのにモゴモゴと喋っていたら、尻を見られて恥ずかしがっているようじゃないかと思い、いつも以上に明るくハキハキと喋る。
「入れますね〜」と言われてケツに何かを入れられても「ハイッ!お願いします!☺️」と言えるなんて大人な対応だと思う。

結果、普通に内核痔だった。

ちなみに痔の原因は、ウォシュレットの使いすぎとか、うんこの際にイキみすぎ、とか便秘とか色々あるらしいのだがどちらも当てはまらないので、おそらくデスクワークのしすぎによるうっ血と不摂生な生活とのこと。
ウンコが漏れるのは、痔にウンコが引っかかり、何かの拍子で力を入れると、それが外に出てきてしまうかららしい。人体おもしれぇ。

次回の検査で手術が必要かどうかを見るそう。
「怒責検査」と「大腸カメラ」
エェ〜ッ!怒責って何〜!?見たことない字面!!

次回!!
「ドキドキ!怒責検査で大波乱☆!?」
お楽しみに!!!



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