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2022年終了

6月から利島に赴任して半年経ちました。
年内の社協の営業は終わりになるので、帰省途中に記事を書いています。

仕事について
時々仕事の様子を発信していましたので、読んでくださっている方は、同じ内容を見ることになると思いますがご容赦ください。
赴任当初は『リハビリってどんなことをするのか』、『リハビリは知っていても利島にリハビリ職が常駐することになった』などの情報が回っていないところからのスタートでした。
なので、リハビリに従事する時間より、デイサービスのケアに従事する時間がほとんどを占めていました。(リハビリは1日1〜2件、リハビリしないで、1日ケア業務の日もありました。)
徐々に島にもリハビリと私の存在が浸透してきた、10月の終わりごろからリハ依頼を色々な方からもらえるようになってきました。
内地にいた時ほど1日のリハ件数は多くないですが、1日辺り4〜5件ほどリハビリを行うことができています。
来年はまだまだ拡大できるように、積極的に動いていきたいと思います!

また、来年の引き継ぎに向けて出口戦略を始めています。
具体的には、現在リハビリで関わっている島民の申し送りやスケジュールの管理方法、リハビリを行う場所の環境を整えたりしています。
申し送りに関しては、スタッフ間の申し送りだけでなく、今後利島から離れて内地に拠点を移す方にお渡しして、内地でリハビリを継続される際に少しでも役立てればと考えています。


日常生活について
利島だけに限った話ではないのですが、伊豆諸島の生産年齢人口のほとんどはIターンの方が多いです。
始めはIターンの方達が、島の輪に取り込んでくれて最近では、元からの地元の方達とも関わる機会が増えてきました。
みなさんとても良くしてくれて、冬になると船も着かず本当に何もない島でも、退屈することなく過ごすことができています。
残りの期間ものんびり離島ライフを充実して過ごしたいです!

まだ半年ですが、より深い人間関係の中で過ごしていき、人として成長できた気がします。
止まることなく、残り期間がんばります!

利島村社会福祉協議会 塚本