TOEIC 満点 990点 取得 秘訣
改めて3月19日午前の部の受験を振り返る
以前は試験前からガチガチに緊張して直前までノートや単語集を見ていましたが、今回はリラックス。好きな音楽を聞いたりしながら本番前に余計な労力を使わないよう脳を休め、試験が始まったらフルスロットルで駆け抜けました。
Part1 易
Part2 やや難
Part3 やや難
Part4 やや難
Part5 易
Part6 易
Part7 難
Part7までに残り1時間残しましたが、終わったのはギリギリでした。Part5、6は易しく感じ、Part5の語彙で悩む問題が必ず数問あるのですが今回ありませんでした。確かに難しい語彙や特にPart7の複雑に入り組んだパッセージなどもありましたし、実際ミスもしましたが、落ち着いて普段通りの力を出せた結果が今回は満点に繋がったようでした。
満点に至った経緯を書きたいと思います。
マークミスをしない
普段からマークシートを用意して解答を正しくマークする練習をしていました。私は解答をマークする際に必ず違う解答をマークしてしまうことがあったので確実に一題一題正確にマークすることを普段から心がけました。
力をつけること
一番はこれに尽きます。自動詞、他動詞、可算名詞、不可算名詞にも気を配る。complimentary mealって何ですか?じゃ話にならない。特に公式問題集に出た、分からなかった単語はノートに記し繰り返し見て頭にたたみ込む。Part5は問題まるごと写しました。
何回本番を受験してみても必ず頭打ちになります。
確かに慣れは必要ですが、慣れで満点を取れるほどTOEICは甘くないと実感させられました。
毎回受験しても実力がなければ無理。
時間を測ること。
TOEICは時間との戦い。模試や過去問は時間を意識して解くことが必須です。
問題を解きっぱなしでは何も身につかない。
沢山の問題を手当たり次第に解く。なんとなく解いた気になる。間違えた問題は解説を見て納得して、次の問題集へ。
私が一番変えたのはこのやり方。
このやり方では、同じタイプの問題が出たら、ほぼ100%の確立でまた間違えることになると思います。
何も身につかないまま先に進んでも意味はありません。
また一度正解だったとしても、語彙が増え力がつくと、他の選択肢も視界に入るようになり、以前だったらスルーしていた巧妙に作られた選択肢を実力が付いてきたゆえに選んでしまい不正解になることもあります。
つまり間違えた問題だけでなく全て再度取り組まないと本当の意味での効果はないのです。
解答に至るまでのプロセスを無意識下に徹底的に落とし込むこと。公式で基本パターンを身体に染みこませるイメージ。基本があれば本番での応用に対応できるはずです。
今までのやり方を捨て、既に解いた問題を解き直す。全て解き直す。この決断が満点に繋がったと確信しています。
自分に合ったやり方は人それぞれ違うと思いますのであくまでも一個人の意見として捉えて下さい。
最後に
特に濱崎先生の下記の本は本当に刺激を受けました。満点を目指す方には一読をお勧めします。
ここまで読んで下さりありがとうございました。一度しか満点を取得していないため説得力に欠ける部分もあると思います。
それでも満点を目指す方の助けになりたく、その思いだけで書きました。
何かのヒントになったら幸いです。
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