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お迎え記録_ひまり

※まぁまぁ長いです。ウェット寄りオーナーです。ご注意ください。

1人目のドール、ひまりちゃん。
ドールとの出会いは突然で、沼落ちも突然でした( ˇωˇ )

2018年5月12日(土)
始まりはこの日。

以前から好きだったロリィタ服が着たくなり、友人とロリィタデートしよう!と原宿へお茶しに出かけたことがきっかけでした。

その友人がドールオーナーだったのを知っていたので、その日私はふと
「ドールのお店ってどんなところにあるの?」とポツリと尋ねたのです。

すると「原宿にあるよ!すぐ近く!行く!?」と・・・!
ドールはプーリップやブライスくらいしか知らず、興味津々の私は「行く・・!」と即決で返事をし、早速天使の窓へ!

窓にたどり着いた時、建物の外観が可愛くて、ワクワクしたような気がします。
確か二階にSD-F-01のモデルの子が展示されていました。
可愛い子がたくさんでワクワクして色々友人に案内してもらいながら見て回りました。

フルチョのメイクブックをめくり、「あ!この子かわいい!」と私が指差す子がことごとく初期子ちゃん、二階でかわいいと指差した子も01番ちゃんだったらしく、「好みがしっかり決まってるよね。大体可愛いって言う子初期子ちゃんだよ」と・・!

「それならこの子も好きなのでは・・!」
と差し出されたのは当時の最新のボークスニュース。

子天使ウナちゃんが抽選販売される予定があったので、その写真が載っていました。
「かわいい!!!かわいいいいい!!!!天使がいる!!!!!え!?!?なにこれかわいいね🙉⁉️⁉️」

ツボすぎて可愛すぎて、京都までお迎えに行かないといけないこと、行っても抽選に当たらないとお迎えできないこと、そしてサイズがSDMサイズであることを知って頭を抱えました・・・(´;Д;`)

実は母と細々とロリィタ服を制作していた私は、ドールをお迎えするなら一人目は一番定番なサイズの子をお迎えしてお洋服を作って販売してみたいな、と言う願望が芽生え、最初はSDサイズがいいな、と言う話になったのでした。

すると、「初期子なら01番でフルチョができるよ!SDの01番ちゃんにこのボークスニュースのウナちゃんのメイクをそのまま乗せてくださいってオーダーもできるよ!」と友人。

「え!?この子大きくなれるの?!?!どうしよう?!?!」
まだドールもなにも、初めてSDたちをちゃんと見に来たばかりの私は、もう色々分からないことだらけで、でもウナちゃんがあまりに可愛くて大混乱。

DAさん「フルチョイスが新サービスへの切り替えのため、明後日から2カ月間(うろ覚え)受付がお休みになるんです。オーダーしても出来上がってくるのは2カ月半後なので・・・」と・・・!

そう!実はこの時フルチョのサービスリニューアル(?)のタイミングで、これは出生証明書が写真付きのものになる前のギリギリサービス停止前の時期だったんです。

ボークスニュースを何度も眺め、私はもう子天使ウナちゃんに夢中です。
早く会いたい。今すぐオーダーしても2カ月半後、新サービスに変わるの待ってたら5カ月後とかになる・・・😭😭😭
・・・早く会いたい🙉‼️‼️‼️

友人「ドールお迎えしたらお揃いできるよ!」
「お揃い🙉⁉️⁉️したい🙈‼️‼️‼️」

本格的にお値段とか聞き始めました。まだこの頃は内金が1万円でフルチョできた頃です。
大きい子のフルチョイスです。お値段も立派です。

でも、お値段を聞いても"ウナちゃんかわいい"が完全に勝っていました。
内金は、普段あまり現金を持たない主義なので、おろしに行ったような・・・この辺は記憶があやふや。。。

そう、「もう早く会いたいのでフルチョして帰る!」と、初めて窓にきたと言うのに、フルチョカウンターも空いていたのでそのままカウンターに滑り込みました。
「お値段もお値段だから、慎重にね。」と友人に言われてもブレません。

「あの子に早く空いたい😭‼️‼️(切実)」
頭の中は本当にこれだけでした。

この頃はコロナとかもなかったので、ボディを選んだりするときに友人にもDAさんにも両方の話を聞きながら、ボディは座りっこボディを選びました。

子天使ウナちゃんを大きくしたい(成長じゃなくて物理的に)ので、肌色はホワイト、造形は01番、ウィッグもアイもウナちゃんに近いものでどんどん揃えていきます。

メイクはボークスニュースの少し横からのカットのウナちゃんの写真をベースにしてもらいました。
もう資料はそれだけです。そのままのメイクを01番に乗せてくださいと言うオーダーでした。

理想型が子天使ウナちゃんと決まりきっていたので、オーダーの決まるのが早いこと早いこと。。
30分くらいでフルチョ完了してました笑
(今の自分では考えられない爆速オーダーw)

「理想がコレ!と決まっているとフルチョで失敗することはほぼないよ!」なんて、DAさんや友人の話を聞きながら、どうなってやってくるのか想像がうまくできないままでしたが、白封筒を受け取りました。

その時、窓で配布されていたウナちゃんのポストカードをいただいて帰ったのですが、それからは毎日のように「このお顔の子が来るんだ・・!大天使が来るんだ・・・!」
とドキドキソワソワして待っていました。

ロリィタ服を私がデザインや生地選びをして、母が縫製を担当して細々と制作していたので、私の持っているお洋服と同じ生地で、友人にドールのボディサイズを尋ねながら母にドール服作りを依頼しました。

お迎え前から愛おしすぎて、途中まで珍しく母に習って自分でお洋服を縫いました。
が…!途中で「教えるの面倒だわ!」と結局母がダー!っと縫って完成させてくれました笑

そうして出来上がったお洋服。
気づけばもうお迎えの時期です。
靴やら何やら、必要な物を買い集めてソワソワしながら待っていました。

2018年7月21日(土)16:16
フルチョイス SDのお迎えについてのご案内 天使の窓 原宿・表参道
と言う件名のメールをついに受信!!

その日、外出先でメールに気づき、フルチョをしたきっかけになった友人と、ドールをフルチョした話をしていた友人に「お迎え連絡きた!!!!」と爆速で連絡しました笑

フルチョのきっかけとなった友人に「お迎えに行くには控えがいるよ!」と言われハッと家に取りに帰らないとお迎えに行けないことに気づく私・・・。。
そして取りに帰って窓へ向かうともう窓の閉まる時間・・。。

はやる気持ちをグッと堪えて、沼落ちのきっかけとなった友人と翌日お迎えしに行くことに。

そして2018年7月22日(日)当日、母と一緒に作ったドール服を持ち、それとお揃いの服を自分でも身に纏い、準備は万端!
いざ窓へ!!!

控えを渡し、ドキドキしながら目の前であの箱が開けられていきます。
最後、お布団をめくるだけ、となった時、
「ここからはお客様の手でめくってあげてください」
と突然のバトンタッチ・・・!
(実際は毎度恒例のやつですが、初めてのお迎えで知らないので突然のバトンタッチにびっくりしました)

「ヒェッ!」
"フルチョ"と検索すると、検索候補に"フルチョ 失敗"と出たりしたのを見て、不安になるので詳しく見ませんでしたが、少しだけ不安がありました。

ドキドキしながらそっとお布団をめくります。

アイの取り付けをしなかったので、アイホールがスコーンとあいていてピンとこない私・・・。。

アイつけてみていいですか・・・と、ここでパテを購入。

「メイクに間違いや傷や汚れがないか確認してください」
と言われるものの、ドール沼初歩であまりドールの顔の見分けもつかず、かわいい!ってことしか分からない私🙉笑

間違ってるかどうかとかはよく分からないけど、とってもかわいい!!!
一番の感想はそんな感じでした笑

今思うと、かわいい!って感じるんだから、間違いなく大成功のフルチョイスだったなと思います。

初めてのドールに触るのも恐る恐る。。
なんとかかんとか着替えてアイ入れてウィッグつけて完成!

こんな高価なお買い物したことなかったし、お人形の扱い方分からなすぎてめちゃくちゃ恐る恐る触っていました。。

DAさん「そのお洋服・・・!もしかしてお揃いですか?!?!」
「へへ☺️お揃い作ってもらいました☺️」

お迎え初日から念願のお揃いを果たせました。
DAさんにも気付いてもらえてキャッキャしてもらえてめちゃくちゃ嬉しかったです☺️

そしていざ撮影スペースへ!
カメラは元々趣味で持っていたのでパシャパシャ!と撮るけど、ポージング慣れなすぎて難しい・・・!
ただただ、「可愛い!可愛い!」ってずっと言いながら写真撮ってた気がします🙊笑

お迎えに付き合ってくれた友人宅のドールちゃんたちとも撮影!!
お迎え当日はそんな感じで賑やかに過ごしました。

それからしばらく名前を考え、この子の名前は「ひまり」になりました。
今でも、大きい子だけど我が家では一番ばぶでかわいい女の子です。

お迎え直後は日焼けが怖くてボークスのあの箱にしまっていて、毎朝箱を開けて「おはよ〜☺️」と声をかけていました笑

今では日焼けは相変わらず怖いので遮光カーテンしめっぱなしの部屋にドールスペースを設けて座ってもらっているので、ずっと出しっぱなしです。

でも、あの頃の、毎日お布団をめくって「おはよ〜☺️」とお顔を見るたびに幸せでいっぱいになった気持ち、とても懐かしい、いい思い出です。

今でも、ドールたちにはたくさんの幸せな気持ちをもらっています。

今では、ドールたちを顔が見えないところにしまうと寂しいので、全員ドールスペースに出しています。

そんな幸せの沼の第一歩はこんな始まりでした。

また、抜けや漏れや思い出したことがあったら追記していくかもしれません。
長い自己満お迎え記録、読んでくれた方はありがとうございました。

皆様もよいドールライフを・・!

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