猛暑勘弁
恐ろしく暑い!!!
・最近、5歳児を幼稚園に迎えに行って、帰宅したら即風呂に入ることにしている。これが結構いい。クーラーの効いた部屋に入り、汗が乾いてしまうと”喉元過ぎれば熱さを忘れる”みたいな感じで身体のベタついた不愉快さも忘れてしまう。汗だくの不愉快さマックスの状態で風呂に入ってしまうのが一番効率がいい気がする。
・昨晩、サウンド・オブ・ミュージックを20年ぶりくらいに観た。幼少期に親が観ることを許可してくれた映画がサウンド・オブ・ミュージックとメリー・ポピンズだったので、懐かしい作品である。
・何度も繰り返し観たはずなのに、ナチスドイツがオーストリアを強引に併合した頃の物語だということを全く把握していなかった。物語の核となる部分なのに、当時の私は一体何を観ていたのやら…。
・私は長いことミッション系の女子校に通っていたので、修道女たちの描写を懐かしく思った。世俗から距離を置いて修道院に暮らす、ちょっぴり風変わりで優しく、厳しい彼女たち…。当時は修道女たちが自分のそばにいるのが当たり前だったけれど、神のために一生を捧げると誓った女は本来異質な存在である。サウンド・オブ・ミュージックの主人公マリアは突飛な行動が目立つお転婆な女性だが、彼女を見守る修道女の姿に、かつての私を見守ってくれた修道女たちの面影を見た。
・それにしても、なぜサウンド・オブ・ミュージックとメリー・ポピンズだったのだろう。どちらも主演はジュリー・アンドリュースだが、彼女の熱烈なファンだったんだろうか。
・質問に答えます。
バケットハットのこと?バケットハットを浅見光彦みたいな帽子と表現するのウケる。
こういう、自己完結しているタイプのメッセージが送られてくることが度々ある。
私も何度も書いたことありますよ!外来が混んでいると少しお待たせすることがありますが、基本的にその場でサッと書けるものなので、頼んでみてください。
適当な酒屋(エノテカとか)に行って”予算1万円で見繕ってください”って言えば大きく外すことはないと思います。1万円あれば結構いいものを買えるはず。健闘を祈る。
大人が余計なことを言わずに済むのって、余裕があるからじゃないかな。自分もかつては余計なことばかり言っていました。多分25歳くらいまで、そんな感じだった。あと5年はあなたもそんな感じかもしれないですね。
でも、若い時ってみんなそうですよ。余裕とか自信が不十分で、それ故に余計なことも言うけれど、その分フレッシュでパワーがあるでしょ。
どうぞ、今のうちに散々余計なことを言ってください。そして、他人とぶつかったり自分のダサさにがっかりしながら、自分なりに何かを成し遂げてください。自信がつけば、自然と余計なことは言わなくなりますよ。大丈夫。
ちょっと分かるかも〜。知識ゆえにいろいろなことを考えて立ち止まってしまうこと、ありますよね。
でも、知識があっても我を通したい場面は必ず訪れるはずです。本を読むことで他者に対する解像度が上がっても、自分の意見がゼロになることはないんじゃないかな。
むしろ、知識を得ることで考えの幅は広がるはずです。人間は生まれつき自由でなんでも考えられる、というのは誤りで、自分とは異なる考えに出会うことで思考が広まったり深まったりしますよね。不安がらずにどんどん本を読んでいれば、自分なりの意見が育っていくはずです。
自信が他者からの評価に依存していないところ。誰が何と言おうと、私は私が好き。
今日の回答はここまで!!引き続き質問を募集しております。
Big Love…