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生きている限りは

次の3連休、1日も休みがないことがすでに確定しており、今からげんなりしている。

どうもこんばんは、日曜日のnote更新です。

最近このシリーズを全巻買って、1巻から読んでいる。実家で読んでいたのは集英社版だった気がするが、まあ良いんだこんなのは何でも…。

クイズをやっていると、広く浅く色々な概念に触れることができる。縄文時代の土器の話もクイズになるし、幕末の志士の名前ももちろんクイズになる。半年くらいクイズの勉強をしたことで各時代の重要な概念に広く浅く触れた状態になっていて、そこに漫画で知識のテコ入れをすることで知識の定着を図っている。

歴史問題に強いと頭が良さそうに見えるから(頭の悪そうな発言)、しっかり知識を身につけたい。

ちょっとだけ質問に答えます。

人前で自分の感情や考えを言うのが苦手です。特に動悸や緊張があるわけでもなく、悲しくもないのに涙が込み上げたり、鼻水がでたりして、小学2年生から現在(21歳)までずっと続いています。これらの症状で相手を驚かせてしまうのが申し訳なかったり、こうなる自分が悔しかったりして困っています。 どうにか涙だけでもひっこんでくれないものかと思っています…紺さんならこのような症状をどう捉えますか?相手が親密か、初対面か、大人数か少人数かは関係ありません。

感情が昂ると涙が出るタイプなんじゃないかな?自分の考えをはっきり言うのって時に強いストレスを伴うので、それで涙が出るんじゃないかと思います。何度もこなして慣れるか、医学の力を借りて気持ちの波を落ち着けてみるのも良いかも。

紺さん!君たちはどう生きるかのインコマンのLINEスタンプ出てるって!

鳥だけをぎゅっと集めた謎のスタンプ、ジブリに鳥好きがいると見た

観たか……映画『ルックバック』を……? (観てください)

観てない。原作がすごく好きだからイメージを壊されたくない、と思ってしまって…でもすごく評判良いですよね。みるかも。

紺さんが毎日クイズの勉強を頑張っているのを見て、知識欲&勉強欲が刺激されたので、今度ビール検定をうけることにしました! なんと満点賞にはビール一年分がもらえるそうです!(複数いたら山分け) 紺さんは好きなビールはありますか?

IPAが好き!ラガーよりエール派。

夫のことが大好きで結婚しました。夫は「ここは君の城だ」「この家の決定権は君にある」と言ってくれて、臨機応変に、わたしの意見やくそどうでもいいこだわりを尊重してくれます。 一方でわたしは自分に自信がない故に強い言葉を使ったりすぐ言い訳したり自分を守ることが癖づいてしまっていて、こんな自分を尊重してくれていることに対して負い目を感じます。 そして夫が日常でイライラしたりキャパオーバーしたときに見せる しんどいだるい っていう雰囲気にとてつもなく不安になります。あのとき私がこの選択をしたから今こうなったのか、今度こそ夫に嫌われる、やっぱりわたしが間違ってたんだ、ごめんなさい。。 きっとわたしは、夫のことが世界で1番正しいと思っているのです。 夫はSNSで稀に見る家事育児完全無双男で、大袈裟でなくまじでひとつも不満がありません。優しくて頭がキレて心の広い夫の顔色を、私が勝手に伺ってしまいます。 なにかお言葉をいただけたら嬉しいです。

人はそれぞれ自分なりの不自由を選択して生きていると私は思っています。

例えば、私は医者になって、当直やオンコールがある生活を選びました(今は最前線から退いているので、そこまでキツい仕事はしていませんが、一時期はそうでした)。当直やオンコールなんて、ない方が良いに決まっています。でも、医学部時代に6年間苦楽を共にした、愉快で働き者の同級生たちと同じ不自由さを味わいたくて、そういう世界に飛び込みました。もちろん医者として患者さんを助けたい、人の役に立ちたいという気持ちもありましたが、一人ぼっちでは飛び込めない世界でした。仲間がいたからこそ選び取った不自由さでした。

結婚も、妊娠出産もそうです。しなければしないで、自由で楽しい生活が送れます。特に東京なんかに住んでいると、一生かけても消費しきれないほどの娯楽がごろごろ転がっています。謎解き、クイズ、バックギャモン、読書に映画…私が好きなものにまつわるイベントだけでも、とてもじゃないけれど消費しきれないくらい、この世は楽しいことばかりです。

独身だったら、子どもがいなかったら、私はそういうイベントにどんどん参加していただろうなと思います。でも、夫といる不自由を、子どもといる不自由をわざわざ選択したんだから、今はよそ見をせず自分の選んだ不自由さを満喫するつもりです。

どんな状況にも、不自由はついて回ります。あなたもひとりで生きていれば、夫に関して色々と思い悩む必要はなかったでしょう。でも、ひとりはひとりで、また別の不自由さがあったはずですよね。結婚しないのかと周囲につっつかれたりとか、少なくともそういう不自由からはあなたは解放されたわけです。

あなたがラッキーなのは、あなたが感じている不自由さは、あなた自身の選択の結果であるということです。他でもないあなた自身が選んだ大好きな男と結婚できても、人生全て薔薇色でハッピーというわけにはいかない。私たちは生きている限り、常に不安や不自由と共にあります。

幸福そうに見える他人も、必ず不安で不自由なんです。何の慰めにもならないかもしれませんが、不安で不自由なのはあなただけじゃないです。夫が不機嫌そうでも、放っておきましょうよ。この世に起きる不安や不幸は、大抵あなたのせいではないです。生まれてきた以上仕方ないんです。あなたは夫が与えてくれたあなたの城で、のびのび生きる練習をしてください。”不安で不自由なのは私だけじゃない””生まれてきた以上、仕方がない”って唱えてみてね。

Big Love…