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良いコンテンツを届ける人でありたい

テレビで放送しているアナザースカイという番組を夕食時と重なると食べながらたまーに見るときがあります。

その番組は俳優や芸人まで、芸能人の方がゲストで来られて、第二のふるさと(アナザースカイ)の土地や出会い、思い入れについて語るというもの。

今回のゲストは山下智久さんでいつも通りみてたんですけど
いやー外見だけじゃなく、中身もイケメンで。
彼のアナザースカイはアメリカのロスだったんですが、アメリカに来てまもない頃は若くて苦労したんだとか。
そんな中、英語は日本に帰ってもずっと勉強し続け習得したらしいのですが、習得した時の想いと山Pの言葉がとても印象的でした。


”自分の言葉(英語)”で自分が良いと思っているものを伝えていきたいーー

文字をおこして想いを伝えている今の自分が重なり、そのときめちゃくちゃ感銘を受けました。

すぐに文字に残したいと思い立ち、いま初めてスマホでnoteを書いています。笑


伝えたいと想う気持ちが大切

言葉は魔法のようにいい武器にもなるし、悪い武器にもなる道具です。
そんな言葉を使って話すこと、文字で想いを伝えるということがとても難しいなと執筆しているとときおり感じます。

伝えるためには毎日、本を読んで、記事を見て、サイトを分析して改善して…と、こんなことが必要だと思ってやってきました。
しかし、同時に、こんな作業をするために発信してるのは少し違うんじゃないかな?と少し疑問に持っていました。

というより、本質が少しずれてるんじゃないかと。


一番大切な伝えることを私は忘れていて意味のない数字や気分だけが先行してしまっていました。

めちゃくちゃ反省しました。元々の目的は世の中に良いものを伝えたいということだったのをバタバタしてるうちに忘れたんです。


想いを伝えるには努力がいる

自分の言葉で相手に"伝えたい想い"を届けるには訓練が必要です。
ただし、訓練とは言葉を知る、言葉を習うのとは少し違います。

訓練とは、

"自分の中の最大限の力で相手に想いを伝える"

の練習です。

読んでくれる人に対して自分の価値観、考え方、想いや良いと思ったものをしっかり伝えることが今の自分自身のなかにある言葉で100%伝えられるか?が中心であり、本質なのです。 

 
それは友人、知人、家族、お客さん、仲間・・・
誰に対してもその気持ちがなければその文字に意味がありません。
相手に対して自分が良いと思ったものは全力で伝える。それが大事です。


文字や言葉を使った伝達者でありたい

記事の構成、文字の羅列、Googleの数値、ブログデザイン…

文字や言葉で相手に物事を伝えるとき、こういったテクニックは大事になってきます。
しかし、これらを中心に考えて言葉を当てはめ出すと想いはなかなかつたわりません。

自分の言葉を伝える延長線にある"工夫"に過ぎないのです。

もちろん、デザイナー、ライター、マーケターを専門にしている方は少し意味合いは変わってきますが、専門家たちも文字や言葉なしではその分野を人にうまく伝えることは難しいです。

つまり、何を伝えたいのか?の部分をしっかり持っておくことが想いを伝えるうえでとても大事なのです。


世の中に良いものを。

人間は古来から会話か文字かボディランゲージで想いを伝えるという事を学び、それを意思の伝達手段として使ってきました。

他の人が作ったコンテンツや作品を、人に言葉や文字を使って想いを伝えることがとても難しく訓練が必要だということを改めて感じました。

それがとても楽しいと思って発信を始めたことを思い出したのでまた初心に戻ろうと思います。


たまにはテレビもみてみるもんですね。


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