【それ、計算です】デキる営業マンが使うテクニック3選
営業って誰でもできるけど、デキる営業マンになるのってなかなか難しいなって思いますよね。
実際トップ営業マンってごく一部だし、しゃべりがうまい人だけがなれるものじゃないの?って思ってる人多いんですよね。
しかし、実はそんな人こそ才能ではなくまめに連絡を取ったり、細かなことに気を配ることを大切にしている人って多いんです。
私自身とても話すことが苦手だったのですが、販売や営業をすることでかなり人とのコミュニケーションは上手くなった気がします。
そのおかげか某携帯ショップだった頃の3年間で1000台以上のスマートフォンやタブレットを販売し、勤めてから2年半で年商8000万円のお店の店長になることができました。
この記事では、
・商品を販売するのが苦手
・営業が苦手
・成績が伸び悩んでる
・ついでに会話苦手
そんな人が読んでくれることで営業楽しいなとか、上手くいった!とか
そういう人が増えればいいかなと思います。
私がよく使ってるテクニックを3つ紹介したいと思います。
1 相手と同じ仕草をする!
聞いたことがあると思いますが、相手と同じ動作をすることによって相手は安心感を覚えるというミラーリング効果というのがあります。
想像して欲しいのですが、両親、近しい人、親戚でたまに同じタイミングで笑ったり、はたまた同時にコップを取って飲み物を飲んだなんて経験ありませんか?
私がこれをやるときはイメージとして親兄弟の懐に入るイメージをします。
安心感を与えて、相手が話を聞いてもらいやすい姿勢に持っていくという物です。
そうすることで相手も話を聞き入れてくれて、商品を買ってもらいやすくなるのです。
ここまではまあ普通で、次の段階があります。
呼吸を合わせる
これめちゃくちゃ大事だけどめちゃくちゃ難しいです。
呼吸を合わせるというのは3つあって、
・笑うタイミング
・吸うタイミング
・呼吸のペース
この辺りが大事です。
《笑うタイミング》はお分かりだと思いますが、笑いのツボが一緒だとめちゃくちゃ話が盛り上がってる!
風に見えます(笑)
まあ嘘笑いはいけませんが、面白いときは大袈裟に笑うのも一つです。
《吸うタイミング》
これは相手が吸う時に話を切ることをしてました。
なぜかというと人間は息を吸い込んだ後に話し出します。
それを利用して、こちらのペースに持っていけるように、わかりやすい問い掛けを投げた後、吸う時に話を切ります。
そうすることで相手に考える間を与えず、こちらがいって欲しいことをタイミングよく言えるリズムが生まれるからです。
《呼吸のペース》
これも安心感に繋がる話ですが、相手と同じ呼吸タイミングにすることで落ち着いて話すことができます。
相手が自分よりおそく話したり、逆に早口の人ってちょっとイラっとしませんか?
そこ思考を割かれる前にペースを合わせて余計なことを考えさせないようにするというのも理由の一つです。
また、相手7:自分3の比率での会話が大事と言われてるので、相手から話してもらえるような環境を作り出すことができます。
相手が使う語彙を合わせる
これできるようになると、説明がわかりやすいと言われるタイプになります。ちなみにそういう人は多分これ無意識に発動しています。
例えば、相手が小学生だったらわかりやすいですかね?
相手が子どもの場合、あなたは意識的に言葉を選んだりすると思います。
それに近くて、年齢、男女別、年収別のセグメントに分けて、自分の中にある言葉を引き出し、会話を構成していきます。
これは余談ですが、ディーラーのできる営業マンはお店に入ってくる車からすぐに年収と家族構成を想定して相手にあった話題を話したり提案をすると聞いたことがあります。
もちろん相手の性格にもよりますが、確率上かなり当てはまります。
まとめ
営業やってると割と身に付くことですが、それ以外の職業やってると難しいかもしれないと思ってます。
コミュニケーション苦手って人は参考にしてみてください。
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