見出し画像

「文字」は発信者にこそ力をくれる。

先日こんなツイートをしました。
見てくれた方がたくさんいたのでnoteに綴っておこうかと。


日常の中での大切さ

実はこの内容ふと日常の中にあるものを呟いたのですが、
ある仲良しな女性(以下、Aさん)と食事にいく約束をしていたときのことです。

Aさんとの約束の時間は夜の19時。
僕はどちらかと言うとお店を予約する派なので少し余裕をもって
19時半に席を取っておきました。
僕は待ち合わせ場所の近くにその時間に到着しましたが、待ち合わせ時間になっても来ず。

そうするとAさんからは、

「20時半になる」とLINEが入ってきました。

仕事が忙しいらしかったのですが、僕はわりと待てるので「わかった」と返信をして、お店の予約の時間をずらし待つ事に。
しかし、時刻になっても現れず。

その後連絡も来ず、結局Aさんがきたのは21時半でした。
お店の閉店は10時だったため予約をキャンセル。

待てる方とは言っても流石に。。。と思ましたが口にはせずにいつも通りの会話を心がけました。

しかし彼女は気まずい空気しか流さず、一言謝るだけ謝り、
その後はいつも通り振る舞おうとしてました。
僕は「正直それはないよな〜」と心中は思っていました。

文字の力

そんなこんなで気まずい中家まで車で送り解散。

帰りの道中色々考えていましたが、そんな中LINEがきました。

「今日もありがとう。そして今日のことだけど、
絶対自分が逆の立場だったら嫌な気分になるし、
仕事終わらせれなかったの自分の責任だし。本当にごめん。
せっかくお店も予約してくれてたのにしかも本当に最低だと思う。
帰り、気をつけてね」


この何行かの返信を見たときに僕は心のうちで反省しました。


相手の事をしっかり見ていなかったと言うか、
何もわかってなかったんだなって。
なんというか、彼女自身は面と向かい「言葉」にはできなかったことを「文字」にして一生懸命伝えてくれたんだと。
僕がもし、口下手であろう彼女のことをしっかり理解していればその場の空気も楽しくなっただろうし、何か違う話や解決法があったんだろうなと感じました。

僕は「文字」によって気持ちを動かされたのが感覚的にわかりました。

「文字」というのは、
発信するものの力になり捉える側の気持ちを変化させられるものだ
とこのとき改めて認識しました。



発信すること

自分を発信するという事は大変だし、苦労もするけどその分自らも成長するし、相手にも感謝されます。
発信する大事さはこういった些細な出来事から気づかされる事を知りました。

自分を発信する事でインパクトは与えなくとも相手の心の中に「思い出」となるような「文字」や「言葉」を残していきたいものです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?