実行委員インタビュー : 研究室とも両立できる?理系学生も大歓迎!
HLAB リーダーシップ・プログラムには毎年、学年や学問などを問わず様々な大学生が参加しています。今回は「サマースクール実行委員インタビュー」として、プログラムに参加した実行委員にリーダーシップ・プログラムについて寄稿してもらいました。
自己紹介
HLAB 2019 リーダーシップ・プログラムに参加していた早稲田大学理工学部情報通信学科4年でAIを研究している稲富賢人と言います。HLAB2019では東京に配属で、数少ない情報系の大学生としてIT室で仕事してました!趣味は作曲と競技クイズです。
実行委員としてのとある一週間
サマースクール期間前は何をしていましたか?
主にSlack(HLABで使用するコミュニケーションツール)やGmailの管理やメンバーへの使い方の説明を担当していました。Trello(タスク管理するアプリケーション)を有効に使う方法を提案してみたりもしましたね。サマースクール直前直後は事前事後アンケートの設計・収集・評価を中心にしていました。
リーダーシップ・プログラムを通じて得たもの
自分が得たものの中で一番大きかったのは『替えようのない貴重な経験と仲間』です。このような多様的で輝いていて、なおかつ特徴を持っているようなメンバーはそうそう自分のキャンパスでは見つかるものではありません。そのなかで、どうやって思い出や繋がりを作っていくか、そしてどうやって自分の想いを伝えるかは相当工夫をしたつもりです。その結果、ただ「一緒にHLABを作り上げた仲間」だけではなく、「○○を通して仲良くなった○○をすると面白いやつ」くらいの距離感をできる限り多くの人と作ることができました。
(高校生に向けて自分の学んでいる分野を教えるセミナーのグループメンバーとの一枚)
大学院の入試の両立について
自分は大学院の入試を受けていたのですがその両立は、正直言って厳しかったです(笑)。その中でも大切だと感じたのは、まず実行したことが「フットワークを軽くする」ことですね。HLABの仕事は自分が動かないと進まないことが多いので、思い立ったらお風呂の中にいようが布団の中に潜っていようがとりあえずパソコン取り出して形にしてはいました。先にHLABの仕事が終われば残りの時間はじっくり院試に集中。これを繰り返してなんとかどちらも納得行く結果に持っていったと思っています。
理系としてHLABに参加するメリットとは?
HLABの多様性に貢献している自覚はすぐに現れると思います。自分にしかできないこと、自分にしか思いつかないことなどたくさんの「自分にしか」ができると思います。もちろん、その分「自分にしか通じないこと」や「自分にしかわからないこと」等のマイナスな「自分にしか」とも向き合っていく必要があるのでとてもチャレンジングな経験になると思います。
応募を考えている方へメッセージ
HLABは有意義で刺激的な経験になることだけは絶対に保証できます。この黄金の機会をぜひとも掴み取ってみてください。なにせ大学生ライフなんてたったの4年、ほぼ一瞬です。一瞬だった僕が言うのだから間違いないです!!
(写真はHLAB 2019 TOKYOの開会式の様子)
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