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『 小さな小さな一歩の積み重ね』 #21 Chihiro Tokuyama

『プロフィール』
役職:財務局・ファンドレイズディレクター
名前:とくやま ちひろ
大学:早稲田大学政治経済学部2年生
お気に入りのカフェ:cafe 1886 at Bosch 
最近のマイブーム: Tシャツ売ったりゴブレットゴブラーズやったりしてます
今欲しいもの:人工芝
2022年の抱負:おもろいことたくさんする。
お気に入りの絵文字:💓

 ~ホームに帰ってくる喜びと新しい仲間への期待~

なんかめちゃ好きなんだよねHLAB。
成長した場所であり、あったかくて懐かしい場所であり、ワクワクする場所であり、安心する場所。HLABっていろんな人の起点になってる場所だなって思うんだけど、私にとっても未来が「もっともっと楽しくなるぞ」って可能性に気づけた大事な場所。普通に生きてたら出会わなかったような高校生やちょっと攻めた大人に出会って、世界が広がって、明日のことしか考えてなかった自分が初めて将来について考えた一週間がすごい楽しかったし、キラキラしてた。で今は、少し前の自分のように小さくまとまってる高校生にがっつーんと刺激を与えられるような運営になれたらいいなって思って戻ってきた。コンサルタントとか会計士とか、ありそうな回答だけじゃなくてもっとおっきい規模の夢を語れる人を増やしたい。言葉にしないうちはアクションに移せないし、一歩を踏み出せないことを知ってるから。運営として、高校生と一緒にたくさん挑戦して、みんなが自分の未来にもっと希望をもつ熱いカルチャーを作れたらいいなと思う。そして最後に決め手となったのは、HLABに関わってる人が好きになってしまったから。論理的じゃなくて、ハートでときめいてしまったからボードやってます(笑)。今までも、これからも楽しみだな〜。波に乗ってみんなで楽しもう💓

前に転べるチーム。

とにかく色んなことに好奇心を持って前向きに動けるチームを作っていきたい。具体的には、仲間や自分のチャレンジを大事にして、その上で起こってしまうハプニングはお互いにカバーしあってサポートし合えるチーム。バレーボールで例えるなら全員がアタッカーで全員がリベロ。もちろん悩むのも大事で、財務の仕事は慎重にならなきゃいけない側面もある。それでも、ただの真面目軍にはなるのではなく、ぽっと出のアイディアを大事にし面白がれる遊び心のあるチームを作りたいなと思う。

-HLAB 2022 ビジョン-
『高校生が自分と向き合い、一歩を踏み出し、進み続ける「場」をつくる』

なんかすごいの、つぎつぎと。

財務は地道な作業もたくさんあるけど、今年のサマースクールを実現し、ビジョンを達成するには資金が必要なので欠かせない仕事。HLABの魅力が一番輝く切り口を考え、プレゼンし、共感や賛同を元に資金を募るのがファンドレイズ。私は今まで使ってきた調達方法やHLABの魅せ方を繰り返すだけではなく、今年のメンバーだからできる独自の道を作り出したいと思っている。新しい一歩を踏み出し道を築くには、成功も失敗も伴うと思うけど、自分も仲間も成長できる土壌を作りたいと思う。HLABの本質的な価値と向き合って最後まで資金面で貢献できるように走りたい、、、とりあえず資金が足りなかったらサマースクールは開催できないのでまずは資金調達を必死でやりたいと思います!

ビジョンと向き合って

「自分と向き合う」ってどういうことか考えた。
自分の体験により正確な意味づけをすることか。自分の中のまとまりのないモヤっとした感情を言語化して整理することか。将来やりたいことを明確にすることか。私はどれもちゃんとできたことがないと思っている。むしろこの記事の原稿締め切りを過ぎて焦りまくっている今、この問いを前にやっと少し向き合えている気さえする。自分の体験は昇華できるほど深められないし、言語化するには語彙力が少なすぎるし、やりたいことを明確にするには「やってきたこと」のサンプルが少なすぎて決められないから。だから私は、内省から逃げてきた。自分と向き合おうとすると思考がフラフラしちゃう。なんでこんなことを書いたのかって、「自分と向き合う」というソロプレーが苦手な人もボードにもいるということ伝えておきたいと思ったから。じゃあ内省しないとアクション(一歩を踏み出すことが)できないかというとそうでもなくて、そんな私は、向き合えていないからこそ、超ライトな一歩を踏み出せている。考えれないから踏み出す一歩の総量をみんなより増やすことをしている。会いたい人にはラブレターを送って、やりたいことができたらとりあえず飛びつく生活を送っていると不思議と周りの人間の新人代謝が上がって、色んな人の価値観が入ってきて、多方面から体験に意味づけやアドバイスをしてくれる人がたくさん現れるようになった。財務メンバーも振り返ったら、日々言語化を助けてくれたり、思考を広げるお手伝いをしてくれたりしています。勿論、自分と向き合うということにより、次の一歩はより深く「意味のある」一歩になると思う。でも、私のように内省を通じて思考を深めたりすることが苦手な人は、向き合いすぎずに小さくアクションを起こして、選べる選択肢を増やすのも一つの正解だなと思います。内省を頑張ってみたら、できない部分を色んな人に補完してもらえていることに気づきました。思い切って一歩踏み出したことはあんまりない、小さく頑張ってる。「思い切った一歩を踏み出した瞬間」を考えてみたけど、意外にもたった一通のメールを送った時だけです。HLABのフリーインタラクションのあと、強烈に印象に残った尖ってる大人に「お話面白かったです、またお会いしたいのでご連絡ください」と一言メッセージを送っただけ、ただそれだけにものすごく緊張したのを覚えてます。今年のサマースクールのビジョンにもなっている『高校生が自分と向き合い、一歩を踏み出し、進み続ける「場」をつくる』の「一歩」はものすごく強烈で、力のこもった重い一歩のように聞こえるけれど、私は周りが気づかないくらいの小さな小さな一歩を積み重ねて、経験値があがって、今を生きていられると思っています。この期間中に送ったメッセージが、次のランチに繋がり、そのランチからビジネスオンラインサロンの運営に誘われることに繋がり、そしてそこでの出会いがインターンに繋がり、インターンでの成果が現CEOにHLABボードへ誘われるきっかけになりました。振りかえれば、そのメッセージは今、私の人生にとてつもなく大きな影響を与えています。このように、高校生ももっとマラソンのような感覚で軽く一歩を踏み出せるようになったらいいなと思います。いやもはや、うまく滑れるようになればいいと思います。転んでも痛くないから。一歩踏み出したすぐ先に正解があるかは分からない、もしかしたら返信すら帰ってこない可能性もあるけど、その行動は誰かが見てくれていてきっと何かには繋がっていると思うのです。そして仮に滑っててもHLABにいる素敵な人たちは一緒に楽しく滑ってくれるのであんぱいですね。ボードメンバーと一緒にいられるのがこれからも楽しみです。

小さな小さな一歩が今に繋がっている。

「思い切った一歩を踏み出した瞬間」を考えてみたけど、意外にもたった一通のメールを送った時だけ。HLABのフリーインタラクションのあと、強烈に印象に残った尖ってる大人に「お話面白かったです、またお会いしたいのでご連絡ください」と一言メッセージを送っただけ。ただそれだけにものすごく緊張したのを覚えている。今年のサマースクールのビジョンにもなっている『高校生が自分と向き合い、一歩を踏み出し、進み続ける「場」をつくる』の「一歩」はものすごく強烈で、力のこもった重い一歩のように聞こえるけれど、私は周りが気づかないくらいの小さな小さな一歩を積み重ねて、経験値があがって、今を生きていられるみたいだ。この期間中に送ったメッセージが、次のランチに繋がり、そのランチからビジネスオンラインサロンの運営に誘われることに繋がり、そしてそこでの出会いがインターンに繋がり、インターンでの成果が現CEOにHLABボードへ誘われるきっかけになった。振りかえれば、そのメッセージは今、私の人生にとてつもなく大きな影響を与えている。このように、大きなことを考えるのではなく目の前の小さな一歩を大切にしてみるのもいいのではないかと思っている。一歩踏み出したすぐ先に正解があるかは分からない、もしかしたら返信すら帰ってこない可能性もあるけど、その行動は誰かが見てくれていてきっと何かには繋がっていると思う。そして仮に滑っててもHLABにいる素敵な人たちは一緒に楽しく滑ってくれるのであんぱい。ボードメンバーと一緒にいられるのがこれからも楽しみ。

HLABっていいよね

みんながとっても好きだから私はHLABが好き。HLABに集まるメンバーには、他人のために主体的に動ける人がたくさんいる。気持ちに余裕があって、自分を大切にしながら他人の挑戦や想いを尊重し思いやれる、そんな度量の大きい人がたくさんいる。そんな人が集まるから、HLABの会議では会話でも対話でもなく共話が生まれ、知り合ったばかりなのにファミリーみたいな不思議な濃ゆさが生まれる。「私に迷惑かけなきゃいっか」の気持ちで他人の挑戦を応援するのではなく、同じ土俵にいながら応援し、一緒に走ったり転けたり滑ったりしてくれる仲間がいるからとってもとってもとっても好きだ。みんなが出来上がりすぎてて自分が幼く見えることもたくさんあるけど、ついていきたいなって思える人たちがたくさんいるコミュニティだから頑張れていて、これからも成長できたらいいなと思っている。

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