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イージス・アショアの必要性と偏向報道しかしない秋田魁新報を斬る

軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんがこんなツイートをリツイートした。

”なんで秋田魁新報はイージスアショアの立地の不手際の非難に止まらず、イージスアショアの迎撃能力に疑義を唱えて無用の長物呼ばわりしてるんですか? 前者は地元住民に寄り添う地元紙として正当な抗議ですが、後者は間違った知識を元にした幼児レベルの言い掛かりでとても肯定出来ない。”と言うツイートをリツイートし、
続けて、
”イージス・アショアの必要性。
北朝鮮体制が将来もずっと必ず安泰とは限らないので、核ミサイルに対する迎撃システムはもう戦争の想定のみに限定できず、とにかく万が一に備えておかなければならない大災害対策みたいなものと考えるべきではないかな”

というツイートをした。
僕は以前から、我が国を守るためにも”イージス・アショア”の必要性を発信してきた。そしてさきがけの投書欄にも投稿した。
しかし、黒井文太郎さんがリツイートしたツイートの中にあるように、「イージスアショアの迎撃能力に疑義を唱えて無用の長物呼ばわり」してばかりで、もはや偏向報道と言わざるを得ない報道の仕方ばかりをしているとしか言わざるを得ない。

国際情勢は日々刻々と変化しており、北朝鮮は数ヶ月に数回のペースで弾道ミサイルを発射している。現在は練習だとしても今後は、日本をミサイル攻撃しないとは言い切れない。
もし「北朝鮮が予告なしに日本をミサイル攻撃してきた」場合、現在の防衛システムは「イージス艦」がある。もしイージス艦で迎撃できなかった場合、PAC3がある。しかしPAC3の場合、いきなりミサイル攻撃を受けた場合ミサイルが着弾する前にPAC3が着弾予定地に到着するとは限らない。そうなってしまった場合、着弾地周辺が焼け野原になることは言うまでもないことなのは明らかである。

さらに”リスク”という点においても、「イージス・アショアを設置せず焼け野原になるリスク」と「イージス・アショアを設置するリスク」では明らかに後者「イージス・アショアを設置する」の方がはるかにリスクが小さいことは誰でもわかることである。もしミサイルを迎撃して飛んできた残骸が被害を及ぼしたとしても「イージス・アショアを設置しないよりも被害範囲が小さくなる」ことも考えれば分かることだ。
「電磁波が心配」と言う声もあるが、電磁波は”電磁シールド”で遮蔽でき。電磁シールドは実際に鉄道で鉄道無線混信防止に役立っている。電磁シールドはイージス・アショアにも非常に有効であると考えられる。しかしミサイル攻撃は、イージス・アショアを設置する以外に方法はないのだ海の「イージス艦」は賛成でも「イージス・アショアは反対」ということは非常に矛盾してるとしか思えない。

よく「想定外に備える」という言葉がある。矛盾しているが、「地震や津波・台風」に備えて皆さんは、多くの設備を設置してくださっている。”ミサイル攻撃に備える”ことも「想定外に備える」ではないのか!

イージス・アショア反対派「今を考えている」とし思えずイージス・アショア賛成派は「今だけでなく将来起こりうるであろうリスク」つまり「未来を考えている」のだ。

さらに昨年の参院選においては、イージス反対の候補が2万票差の接戦で勝った。敗れた自民党の現職は、惜敗率90%以上で敗れたため「イージス反対の民意が示された」と言えないのはあきらかである!
つまり、反対の民意が示されたと喜んでる連中はうのぼれ、糠喜びとしか言わざるを得ない。

さらに市町村議会の議員さんにおいても「イージス・アショア反対をして次の選挙で当選できる」といった安易な理由で反対しているとしか思えず、日本の将来・秋田の将来を真剣に考えてるようにはとても思えないのだ。

イージス・アショアは「日本を、そして秋田を守るため」には重要な設備である。反対派には、どこかのチコちゃんではないですが「ボーっと生きてんじゃねえよ!!」と言いたいし、「憲法9条があるから攻撃されない」という言い分はどこにも確証は存在しないのだ。

行政というのは時には反対を押し切って強行しなければならない辛い時がある。まさに今がその時なのではないのか。ただ今「イージス・アショア設置許可」と言う大英断を下せば、日本はもとより秋田をミサイル攻撃の恐怖から守ることが出来るのだ

さらに、さきがけにおいても新聞というのは双方の考えを掲載し読者に判断材料を与えるのが最大の使命だ。
しかし、さきがけは反対派の意見ばかりを取り上げ、賛成派の立場の意見を取り上げようともしない、もはや”偏向報道”を行ってるとしか思えない。
そんな新聞は、報道機関としてもはや失格、それ以前に論外である。

さきがけは、そんな偏向報道を即刻止め賛成派の意見も包み隠さず報道しなさい!

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