【RAGE Shadowverse 2019 Autumn】 画像から学ぶ ~潜伏ロイヤル~

1.はじめに

 RAGE直前の7月17日(水)のJCGにて、潜伏ロイヤル(マトモさん考案:https://twitter.com/Matom0_EP/status/1150980255416406016)を使用した結果、4-0を果たしました。

 現在のローテーション環境では、10ターン前後で終わる試合が多いなか、潜伏ロイヤル使用者は試合展開が早いため、休憩を長く取ることができます。

 機械ウィッチ以外のウィッチに圧倒的有利が取れ、メリットも多い潜伏ロイヤルについて、数名から質問を受けましたので、ポイントを記載します。

よろしければ参考にしてください。

デッキ


(JCG予選トーナメント決勝にて)


2.リオードの横並べ、相手に盤面ロックをさせたなら、ほぼ勝ちです。

 デッキには、リオードが3枚と、リオードを引っ張ってくるスペルカードが6枚あります。

 すなわち、リオードが実質9枚です。
 そうすると、リオードを素引きしてしまうと、素ドロー1枚分が無駄になります。

 そこで、理想的な展開としては、
・4ターン目までのリオードは素引きかスペル
・4ターン目以降のリオードは、スペルでデッキから引っ張る 
ことが望ましいです。

 また、理想的な序盤の動きとしては、
1ターン目:「優雅なもてなし」→ リオード確定サーチ
2ターン目:引っ張ってきた「リオード」を配置
3ターン目:「武装強化」または「スカアハ」により+2/+2強化
4ターン目:「勇気ある乱入」で更にリオード特殊召還
      「運命の泉」を配置しつつ、
      「リオード」進化+露出し盤面を制圧、「アサシン」で隠す。


3.「魅惑の一撃」を打たせてナンボ。

 RAGEで多く採用されているであろう機械・復讐複合型ヴァンプからは、「魅惑の一撃」が放たれます。
2ターン目に配置した「リオード」は「魅惑の一撃」により倒されてしまう確率が高いですが、「リオード」を配置することに躊躇してはいけません。

 相手が2個目の「魅惑の一撃」を打ってくる確率は低くなりますので、第二、第三のリオードを配置する算段を立てたマリガンを意識すると良いでしょう。

 ヴァンプ相手に理想的な手札の流れとしては、
4ターン目までにリオードを着地し、
4~5ターン目に「勇気ある乱入」で「リオード」を特殊召還し、進化という流れになります。


4.ジライヤをうまく使おう!

 「ジライヤ」と「隠伏天誅」の組み合わせにより、守護をらく~に突破することが可能です。

 また、「ジライヤ」で相手のスタッツを1/1に下げることによって、相手のリーサルを回避することも可能です。

 ただし、「エイラの祈祷」の効果により。1/1のスタッツになったフォロワーも、バフ(数値上昇)しますので、注意が必要です。


5.注意点① ヴァンプ編

 画像のように、機械軸に対しては、常にアクセラレート「機械神」の打点に怯えなければなりません。

 安易に「飢餓の輝き」を使うと、「魅惑の一撃」のみならず、「機械神」によって「リオード」を失ってしまいますので、注意が必要です。

 また、進化・復讐ヴァンプデッキに搭載されている「ヴィーラ」が進化すると、リーサルを取れなくなります。

 相手が進化・復讐ヴァンプの場合は、「エンジェルシュート」を安易に切ることを避けるべきです。


6.注意点② エイラ編

 基本的には、微不利と心得てください。

 エイラ側に横並べをされつつバフをかけられてしまうと、負けます。

 それゆえ、対エイラでは特に、4ターン目にそれまで伏せていた「リオード」を露出し、相手の盤面を取ることも視野に入れましょう。

 詳しくは、下記URLの動画をご参照ください。


7.さいごに

 「唯我の一刀」は、リオードが1体配置されている状態での進化時のみ、3コストに下がることを忘れないでください。

 また、対戦相手が潜伏ロイヤルを使用し、ご自身がヴァンプやエイラ・ビショップを使用している場合は、盤面ロックをしないことと、できるだけ高いスタッツのフォロワーを横並べを(「白刃の剣舞」+「隠伏天誅」の打点に耐えうるように)意識しましょう。


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