pepaboに入社して丸3年がたった
こんにちは!GMOペパボの鹿児島オフィスエンジニアリングチームのhkt100rtknです。
この記事は、GMOペパボ鹿児島オフィス Advent Calendar 2023 の18日の記事です。
記事を書くにあたって、そろそろ入社して3年で何が変わったかを書こうかと思いました。
そこで、ターミナルについての付き合い方が変わったのでそれを記事にしようと思います。
入社までは?
私は、30歳ころにエンジニアになりたいとこの業界に入りました。
2020年にGMOペパボに入社するまでは、ターミナルとの関わりは少なかったものでした。
私のターミナルの付き合い方は、WindowsのコマンドプロンプトでNode.jsのコマンドを打つのみでした。
入社してすぐ
ターミナルがカスタマイズできるなんて知らない私は、先輩の作ったターミナルのカスタマイズをそのまま使いました。
そこで出会ったのは 「zsh」。
カスタマイズされたzshはとても使いやすかった。
それから・・・
カスタムができるということから楽しくなり、自分でカスタマイズし始めました。その遍歴を語らせてください。
ターミナルエミュレータ
まずはターミナルについて、ターミナルエミュレータも色々と試しました。
試してみたのは
1. iTerm2
2. Alacritty
3. Guake
4. xterm
5. Warp
6. Hyper
7. WezTerm
もちろんMacで一番有名なエミュレータから、プライペートでLinux系のターミナル触ったりしました。
今は、最後のWezTermに落ち着いています。
起動が早くタブが使えること、見た目が良い感じタブの移動もしやすかったのが良かったので今はこれに落ち着いてます。
見た目のカスタマイズ
zshrcで自分でカスタマイズ
ここに関しては、気分でstarshipとp10kをウロウロしています。
プラグインマネージャ
最初は先輩が作ったzshrcファイルをコピーして自分なりにカスタマイズして使っていたんですが、ネットの海を見ていたらプラグインマネージャを見つけました。使ってみたものは
上から順に使ってみました。
どれもこのプラグインマネージャで調べるとカスタマイズしやすい環境が手に入ります。
zinitは作者がGitHubのOrganizationを削除するなど色々あったみたいです。
でも、プラグインマネージャを使うといい感じにzshrcが短くいい感じにできるのでいろんなプラグインマネージャを使いました。
今はrustで作ってるとのことでsheldonを使っています。
まとめ
GMOペパボの中ではこのターミナルのカスタムの管理などをアウトプットしていたりしてものすごく刺激を受けつつ楽しめた3年間でした。
ペパボにいるといろいろな刺激を受けるので、次に何を挑戦しようと思いながら年末を迎えようと思います。
来年もよろしくおねがいします。
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