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将来の娘に伝えたいことあれこれ

note更新宣言して1週間。
とりあえず当面は、日記みたいに取り留めもないことを書いてもよし、一つのテーマについて考えたことでもよし、備忘録的なものでもよし、と何でもありであれこれ書いてみる。

書くことへの苦手意識は以前からそこまでなく、どちらかといえば好きだし、少し前まではにわかながらもライター活動をしていたわけだけれど、
やはり継続して書かないと、筆ってなかなか進められないものだな、と早くも痛感。
長いこと自分のための文章を書くのをサボっていた、ツケが回ってきている。
当面はリハビリ、リハビリ。

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2歳半で絶賛イヤイヤ期の娘。
今はまだ、目の前で日々目まぐるしく変化する娘に追い付くのに精一杯だけれど、
ふと数年後の彼女が、思春期やら女性としての様々な心身の揺れ動きの時期やらを迎えたときのことを考えることがある。

例えば生理について。
身体にとって大切な、でも煩わしくて厄介な現象と上手く付き合っていく選択肢を、娘にはちゃんと用意してあげたいな、とぼんやり考えたりする。

私自身、昨年から低用量ピルを使い始めて月一度の生理がかなり楽になったり、
フェムテック文脈で注目の「Nagi」のショーツを使いはじめて期間中の煩わしさから少し解放されたり。

私が10代の頃には一般的な選択肢としてなかったこうした選択肢を、娘自身がきちんと選べるようにしてあげたいし、
そのために、私自身も知識をアップデートしていかないとな、なんて考えている。

生理のことは伝えておきたいことの一つにすぎなくて、
それ以外にもパートナーとの関係性や妊娠出産にまつわる自己決定権、性自認。
現状日本の公教育にあまり期待ができない以上、こうしたことをいつ頃から、いかに伝えていくべきなのか。

そんなことを3/8の「国際女性デー」にあたり考えた、気の早い母であった。

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