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久々に通販でナインスのCDを買って思ったこと。音楽を入手するのに最適な形ってなんだろ??

こんにちは、ヒロシDEATHです。

言わずもがな、今ライブハウスは完全に止まったままで、いつ爆音がなりだすのかもわからない状態。

そんな中、自分でできることは少しでもやりたいと思ったりしてます。
地元八王子のライブハウスのクラファンで支援したり、グッズ買ったり、海外アーティストが企画してくれたクラファンとかにも支援したりしてました。ほんのささやかな活動ではあるけど。

少し前のことだけど、久々に通販でCD買いましたー。
それはナインスアポロのアキラ社長が企画した、音源での収入をライブハウスに還元するというもの。

「Born From Live House V.A」

新旧ナインスバンドがライブハウスのために企画した二枚組CD。(なぜかトップ画像がびょーんと横長になってしまいましたが。。)

CDは全35曲で、多くの曲がすでに聴いたことがあるものだけど、改めて今聴くとなんかグッとくるものがある。

聴けば聴くほど、早くライブで聴いてみたくなる。
(個人的なお勧めは、disk1では、①、②、⑤、⑧、⑮。disk2では、①、②、⑥、⑧、⑨とか。特に初めて聴いたAmmoはすごい好きかも。)

久々に送料も出してCDを通販で買って、すこし気づきがあったのでそのことについて少し書いてみたいと思う。

過去、アキラ社長とサブスクについて少しだけメッセージをやりとりしたことがあって、その時、CDにこだわっている理由(サブスクへ解禁も少しずつ始めているけど)を少し感じることができたと思ってる。(私の思いこみで間違っているかもだけど)

その理由と思うのは、
①音質について
②音楽の体験方法について
の二つかなと

①について、
配信でのそれはCDよりも劣化しているものが多いからというもの。ただこれは、すでにほぼ解消できつつあるものなので、大きな理由だとは思っていない。

②について
勝手な想像かもだけど、ライブハウスを最終到着地点に設定して、そこにたどり着くプロセスの一つとして音源を置いている気がする。
ライブハウスを体験してほしいというメッセージをいろんな場面で発信しているもからそう感じてる。

だったら、広くサブスクなどで聴けるようにして、興味をもった人をライブハウスに誘導することも考えられるんじゃないか、という考えもあると思う。

ただ、その音楽との出会い方にもこだわりがあるような気がする。

音楽を始めて手にして、それを聴いてワクワクして、ライブハウスに行きたくなる。
その体験に重みを加えるためには、データだけではないフィジカルなもの(今だとCD。昔だとレコード、カセットテープ)での提供が最適というところにこだわっている気がする。違うかな??

これはまったく間違いかもしれないけど、久々にCDを通販で買った体験から感じたあくまでも私の感想です。

CDが届いた時、「音楽を届けてくれた」と言う感覚を味わえた。
その重みを感じることができたし、これからその音楽を体験できるというワクワク感も体験することができた。
もしこれがサブスクだったら、全然違うものになっていたかも。

今はCDを聴きながら、早くライブハウスいけることを想像したりしてます。


最後に、
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