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正しい他人の決めつけ方(仮)

昨今のコロナ禍で転職した人も多いのではないでしょうか。
自分も転職組ですが、リモートワークが主になっているため人と対面で話す機会が
あまりなく職場の方の人となりを掴むのが難しいと感じていました。
そのため自分から積極的に相手に話しかけたり働きかけるようにしていました。
もちろん交流がないのは退屈だというのもありましたが、
一番の理由は自分が効率良くかつ、気持ち良く仕事をするために
「話ができる人」、「話になる人」、「話にならない人」を判別することでした。
※今後、新規プロジェクトなどができた際に「話にならない人」から逃げるため

恐らく自分と同じ悩みを抱えている人が居るかと思うので、
この記事では自分がどうやって相手を決めつけていたかをまとめてみようと思います。
一つのマインドハック策として誰かの参考になれば幸いです。

・新しいツールのレビューを依頼する
自分の場合だとタスク管理ツールが乱立していて効率よく仕事ができている人が
少ない印象だったのででタスク管理用のテンプレを作り、
それをレビューしてもらうというのをやりました。
それも自分にとって「話ができそうな人」に絞ってレビューを依頼しました。
(流石に全員にヒアリングするのは現実的ではなかったので)

新しいツールは使いこなすのに少し時間がかかるのでまずは使ってもらって
「こんな感じでやりたい」や「こういう事できないか」とかを言ってくれる方は自分にとって「話ができる人」、
ヒアリングをして多少使ってくれた人は「話になる人」、
再三ヒアリングをして形にしてもレビューはおろか使いすらしない人は
「話にならない人」としました。

理由は至ってシンプルで今回のNotionでのタスク管理のレビューは
話に乗るか乗らないかを事前に確認していました。
業務が忙しいことを踏まえても自分で「話に乗る」と言っておきながら
そもそも使いすらしないのは「何で話に乗ったの?」となりますよね。
※要は「他人を決めつけることに対するエクスキューズ」を手に入れることが
できるシチュエーションを作ることが重要
という事です。

正直言ってかなりイラッとはしましたが「話にならない人」が判別できたのは良い収穫だったので
自分にとって一番の目的が達成できたのは喜ばしいことだと割り切りました。
(メンタルトレーニングにもなりましたし)
毒(ストレス)が多すぎるのは良くないですが、皆無が良いかというとそういう事でもないかなと思っています。
(そもそも現代社会で毒のない世界とかありえないですね(笑))

余談ですが、個人的に一番ヤバかったのはツールは使わないわ
幾度メンションしてもシカトを決め込む人でした。
オンライン飲み会とかではリーダーや役員の人とはよく話をしている印象だったので、
どういう理念を持っているのかがハッキリしたのでそこは面白かったかなと思います。(笑)

自分なりに「話ができそうな人」をセレクトしたつもりでしたが、
結果はあまり芳しくなかったので自分の人を見る目はまだまだ拙いんだと思い知らされました。

当たり前のことですが、「話にならない人」というのは自分の独断と偏見で
「決めつけている」という事実を大前提としてください。
また、本人はもちろん第三者にも悟らせないようにしてください。
(無駄なトラブルは馬鹿か暇人がやる事なので)

なんだか日記みたいな内容になりましたがこの記事が誰かの役に立つことを祈りつつ、
今回はここらで締めくくりたいと思います。

拙文ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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