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低男産業 戦績紹介

こんにちは、低男産業です。

 第一回目のミニ四駆チームについての記事でも少し触れましたが、今回の記事では低男産業というチームについてもう少し詳しく紹介させていただこうと思います。改造や考え方についての記事ではございませんし、戦績の紹介はほとんど自慢みたいなものですがそれでも読んでみたい!という方は続きをお読みください。



 低男産業は2013年1月創立のミニ四駆チームで、タミヤミニ四駆公認競技会専門で活動しています。それ以前からピットを一緒に取ったり、遠征に行ったりとチームのような事はしていましたが、明確にチーム内で役割をもって活動し始めた事をきっかけとして正式にチームを組むことにしました。全国各地のミニ四駆チームの皆さんがやっているように、チームウェアを作ったり、店舗のチーム戦に参加したりといった活動をしていなかったのでチームとしての知名度は低いですが歴はそこそこ長くなってきました。

 今回はチームメイトとそれぞれの戦績の紹介をさせていただきます。戦績については2010年以降の公認競技会での主な優勝やタイトル戦の入賞を紹介いたします。


1. Kosai選手

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 幼少期からミニ四駆公認競技会で活躍し、2010年からミニ四駆に復帰。復帰後数か月で公認競技会優勝、その後10年間毎年優勝しており、安定した成績を収めている低男産業のエースです。高度な加工技術が持ち味で、特にタイヤの精度はミニ四駆界でも随一と言っていいのではないかと思えるほどです。また2018年より始まったチャンピオンズ特別表彰制度の初認定者でもあります。

戦績

オータムGP2010 鈴鹿大会1日目 大径タイヤ限定クラス 優勝
年間チャンピオン戦2010 静岡大会 大径タイヤ限定クラス 年間チャンピオン

スプリングGP2011 大阪大会 VS限定クラス 優勝
スプリングGP2011 東京大会 オープンクラス 優勝
オータムGP2011 東京大会 S2限定クラス 優勝
年間チャンピオン戦2011 静岡大会1日目 オープンクラス 優勝
年間チャンピオン戦2011 静岡大会 シャーシ限定クラス 年間チャンピオン

スプリングGP2012 岡山大会 VS限定クラス 優勝
ジャパンカップ2012 広島大会 オープンクラス 優勝
ジャパンカップ2012 チャンピオン決定戦 オープンクラス3位
年間チャンピオン戦2012 静岡大会 S2限定クラス 年間チャンピオン

ニューイヤーGP2013 東京大会1 タッグクラス 優勝
ニューイヤーGP2013 最速タッグ決定戦 優勝
ジャパンカップ2013 大阪大会1 オープンクラス 優勝

2014以降チャンピオンズとして認定

ニューイヤーGP2014 東京大会2 チャンピオンズ 優勝
スプリングGP2014 鈴鹿大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2014 群馬大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2014 岡山大会 チャンピオンズ 準優勝

ニューイヤーGP2015 大阪大会 チャンピオンズ 準優勝
スプリングGP2015 東京大会1 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2015 東京大会3 チャンピオンズ 準優勝

ニューイヤーGP2016 岡山大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2016 仙台大会 チャンピオンズ 優勝

ニューイヤーGP2017 掛川大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2017 愛媛大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2017 仙台大会 チャンピオンズ 優勝

2018以降チャンピオンズ5年継続により特別表彰選手として認定

ジャパンカップ2018 仙台大会 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2019 熊本大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2019 福井大会 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2021 仙台大会 チャンピオンズ 優勝

ジャパンカップ2022 東京大会1D チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2022 北海道大会 チャンピオンズ 優勝

ジャパンカップ2023 東京大会1D チャンピオンズ 優勝

2. 茶選手

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 スーパージャパンカップ98全国決勝大会優勝選手の走りに憧れてミニ四駆を始める。速さよりも堅実な走りを中心とし、Kosai選手と同じく10年連続優勝という安定した成績を収めています。2011年には、公認競技会年間9勝を挙げるという快挙を達成した事もあります。マシンの加工よりも新しい改造の概念を生み出したりレースを有利に進めるための作戦を立てたりする事が得意だそうです。

戦績

年間チャンピオン戦2010 静岡大会1日目 大径タイヤ限定クラス 優勝

スプリングGP2011 名古屋大会1日目 VS限定クラス 優勝
スプリングGP2011 鈴鹿大会 オープンクラス 優勝
スプリングGP2011 大阪大会 X/XX限定クラス 優勝
スプリングGP2011 広島大会 S2限定クラス 優勝
サマーGP2011 大阪大会 VS限定クラス 優勝
年間チャンピオン戦2011 静岡大会1日目 VS限定クラス 優勝
年間チャンピオン戦2011 静岡大会2日目 オープンクラス 優勝
年間チャンピオン戦2011 大阪大会 オープンクラス 優勝
年間チャンピオン戦2011 大阪大会 オープンクラス 年間チャンピオン

オータムカップ2012 北海道大会 オープンクラス 優勝
年間チャンピオン戦2012 静岡大会 VS限定クラス 年間チャンピオン
年間チャンピオン戦2012 東京大会 オープンクラス 年間3位

ニューイヤーGP2013 東京大会1 タッグクラス 優勝
ニューイヤーGP2013 最速タッグ決定戦 優勝
ジャパンカップ2013 広島大会 オープンクラス 優勝
ジャパンカップ2013 チャンピオン決定戦 オープンクラス 3位

2014以降チャンピオンズとして認定

ニューイヤーGP2014 岡山大会 チャンピオンズ 優勝
ニューイヤーGP2014 東京大会 チャンピオンズ 準優勝
ニューイヤーGP2014 大阪大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2014 広島大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2014 福岡大会 チャンピオンズ 優勝
オータムGP2014 愛媛大会 チャンピオンズ 優勝
チャンピオンズポイントランキング2014 最優秀賞(14P)

スプリングGP2015 愛知大会 チャンピオンズ 3位
スプリングGP2015 大阪大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2015 大阪大会2 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2016 愛媛大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2016 岡山大会 チャンピオンズ 優勝
CHAMPION SHIP 2016 3位

スプリングGP2017 熊本大会 チャンピオンズ 準優勝
スプリングGP2017 愛媛大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2017 熊本大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2017 仙台大会 チャンピオンズ 3位

2018以降チャンピオンズ5年継続により特別表彰選手として認定

ジャパンカップ2018 掛川大会 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2019 仙台大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2019 チャンピオン決定戦 チャンピオンズ 日本一

ジャパンカップ2020 北海道大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2020サテライト 岡山大会 オープンクラス 優勝
ジャパンカップ2020サテライト 大阪大会 オープンクラス 準優勝

ジャパンカップ2021 仙台大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2021 新潟大会 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2022 愛媛大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2022 北海道大会 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2023 静岡大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2023 大阪大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2023 福井大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2023 岡山大会 チャンピオンズ 準優勝

3. 案LUCK選手

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 ダンガンメッセグランプリ2001in幕張メッセにてダンガンレーサーデビュー、そしてダンガン公認競技会9勝を収める。ミニ四駆公認競技会に参加し始めたのは2007年からで、ジュニアクラス時代から早くも活躍していました。ここ一番の速さとレース中の状況判断とセッティング力はチームNo.1です。不要なこだわりを持たず常に変化を取り入れるマシンスタイルが持ち味で、室内外どこの会場でも強さを発揮しています。

スプリングGP2012 横浜大会 オープンクラス 優勝
年間チャンピオン戦2012 静岡大会 VS限定クラス 年間準優勝

ニューイヤーGP2013 広島大会 タッグクラス 優勝
ジャパンカップ2013 東京大会1 オープンクラス 優勝

2014以降チャンピオンズとして認定

ニューイヤーGP2014 岡山大会 チャンピオンズ 準優勝
ニューイヤーGP2014 広島大会 チャンピオンズ 準優勝
ニューイヤーGP2014 福岡大会 チャンピオンズ 優勝
ニューイヤーGP2014 愛知大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2014福岡大会 チャンピオンズ 3位
ジュニアカップトレッサ横浜大会 ミニ四駆くまモンバージョン ワンメイクレース 3位

スプリングGP2015 愛知大会 チャンピオンズ 優勝
スプリングGP2015 熊本大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2015 北海道大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2015 大阪大会2 チャンピオンズ 優勝
オータムしまなみGP2015 福山大会 チャンピオンズ 優勝
チャンピオンズポイントランキング2015 最優秀賞(13P)

ジャパンカップ2016 熊本大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2016 北海道大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2016 大阪大会2 チャンピオンズ 準優勝

2017以降オープンクラスへと一度戦いの場を移す

ジャパンカップ2017 大会東京大会3 オープンクラス 優勝

以降再びチャンピオンズとして認定

CHAMPION SHIP 2017 3位

ジャパンカップ2018 愛媛大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2018 チャンピオン決定戦 チャンピオンズ 日本一

ニューイヤーGP2019 愛媛大会 チャンピオンズ 準優勝
スプリングGP2019 熊本大会 チャンピオンズ 優勝
スプリングGP2019 掛川大会 チャンピオンズ 優勝
スプリングGP2019 仙台大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2019 東京大会2 チャンピオンズ 優勝

2020以降チャンピオンズ通算10勝等により特別表彰選手として認定

ジャパンカップ2020 静岡サテライト大会 オープンクラス 準優勝

ジャパンカップ2022 掛川大会 チャンピオンズ 3位

ジャパンカップ2023 東京大会1D チャンピオンズ 準優勝

4. まめ選手

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 2010年よりミニ四駆デビュー。2014年のオープンクラス優勝から始まり、毎年コンスタントに優勝を重ね続けています。スピード重視から安定重視まで様々なマシンを状況に応じて使い分けるなかなかの技巧派でもあります。モーター管理や部品整理など、レース外の部分でも几帳面な性格が生かされており、やるべきことを当たり前にこなして勝つ、という言葉がよく似合います。

オータムGP2014 岡山大会 オープンクラス 優勝

以降チャンピオンズとして認定

ニューイヤーGP2015 仙台大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2015 広島大会 チャンピオンズ 3位
ジュニアカップ2015 東京大会 チャンピオンズ 準優勝

ニューイヤーGP2016 東京大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2016 静岡大会 チャンピオンズ 3位

スプリングGP2017 熊本大会 チャンピオンズ 3位
スプリングGP2017 東京大会 チャンピオンズ 優勝
スプリングGP2017 北海道大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2017 東京大会2 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2017 掛川大会 チャンピオンズ 準優勝

ニューイヤーGP2018 掛川大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2018 熊本大会 チャンピオンズ 優勝

2019以降チャンピオンズ5年継続により特別表彰選手として認定


5. まめ母 A.K.A. 団長

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 ご存じミニ四駆界のお母さんレーサー代表です。マシン作り、セッティング共にスピード重視が特徴ですが、それでいて安定感も兼ね備えています。水素とアルカリ、午前午後のコンディションの違いなど、刻一刻と変わっていくレース環境への対応力が高いのも強さの一つです。ミニ四駆会場での交友関係も広く、低男産業の顔といってもいいかもしれません。

ニューイヤーGP2010 秋田大会 大径タイヤ限定クラス 優勝

ジャパンカップ2019 福井大会 オープンクラス 優勝
ジャパンカップ2019 チャンピオン決定戦 オープンクラス 日本一

以降チャンピオンズとして認定

ニューイヤーGP2020 仙台大会 チャンピオンズ 優勝

ジャパンカップ2021 静岡大会2 チャンピオンズ 3位

ジャパンカップ2022 東京大会2D チャンピオンズ 優勝

CHAMPION SHIP 2023 準優勝

6. O-Ray選手

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 低男産業期待の新人です。イベントレポート等の画像から優勝マシンの傾向を考える研究力が高く、更にジュニアクラス時代から大人顔負けの加工技術を持っています。タイム計測や動画撮影など、チーム内で非常に重要な役割を担ってくれています。まだ若手ということもあり年間の参戦回数が限られてはいますが、今後の成長が非常に楽しみです。

スプリングGP2017 岡山大会 ジュニアクラス 優勝

ニューイヤーGP2018 岡山大会 ジュニアクラス 優勝

ジャパンカップ2019 岡山大会 オープンクラス 優勝

以降チャンピオンズとして認定

ニューイヤーGP2020 東京大会D チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2021 大阪大会 チャンピオンズ 準優勝
ジャパンカップ2021 静岡大会 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2022 熊本大会 チャンピオンズ 準優勝

ジャパンカップ2023 掛川大会 チャンピオンズ 準優勝

7. K-TARO選手


 2019年より会社の後輩に誘われてミニ四駆を始める。 他のメンバーと比べるとミニ四駆歴はまだ浅いですが、マシンの作りこみや走りの安定性には光る物があります。 2021年より低男産業に加入してからは公認競技会に力を入れ、ジャパンカップ2022では念願のチャンピオンズ入りとタイトル獲得を達成しました。 チームの新しい風として今後の活躍にも期待が掛かります。

ジャパンカップ2021 静岡大会 オープンクラス 3位
ジャパンカップ2021 SP愛媛大会 オープンクラス 3位

ジャパンカップ2022 仙台大会 オープンクラス 優勝
ジャパンカップ2022 チャンピオン決定戦 オープンクラス 日本一

以降チャンピオンズとして認定

ミニ四駆GP2023 愛媛大会 チャンピオンズ 3位
スプリングGP2023 北海道大会 チャンピオンズ 3位
スプリングGP2023 愛媛大会 チャンピオンズ 優勝
ジャパンカップ2023 静岡大会 チャンピオンズ 優勝

スプリングGP2024 東京大会2D チャンピオンズ 準優勝

8. まえたそ選手

 90年代の第2次ブームよりミニ四駆を初め、茶選手や案LUCK選手と同じくジュニア時代はダンガンレーサーでも競技経験のあるベテランレーサーです。
 ミニ四駆での特徴はトレンドに左右されない作品作りで、当時ほぼクリヤボディ一強の時代においてマンモスダンプでチャンピオンズ認定された初の選手です。
 またチャンピオンズ認定期間終了後に再度チャンピオンズに返り咲いた最初の選手でもあり、今まで2度チャンピオンズに返り咲いている粘り強さも
持ち合わせています。

ミニ四駆GP2011 大阪大会 オープンクラス 3位

スプリングGP2012 愛知大会2日目 オープンクラス 準優勝

ミニ四駆GP2013 静岡大会1日目 オープンクラス優勝

以降チャンピオンズとして認定

ジャパンカップ2014 大阪大会2 チャンピオンズ 準優勝

2015以降オープンクラスへと一度戦いの場を移す

スプリングGP2015 愛知大会 オープンクラス 優勝

以降再びチャンピオンズとして認定

スプリングGP2015 東京大会1 チャンピオンズ 3位
スプリングGP2015 鈴鹿大会 チャンピオンズ 準優勝

2017以降オープンクラスへと再び戦いの場を移す

ジャパンカップ2021 SP愛媛大会 オープンクラス 優勝

以降再びチャンピオンズとして認定

スプリングGP2023 熊本大会 チャンピオンズ 3位
ジャパンカップ2023 静岡大会EX チャンピオンズ優勝
ジャパンカップ2023 チャンピオン決定戦 チャンピオンズ 日本一
ウインターGP2023 東京大会D チャンピオンズ 3位

スプリングGP2024 掛川大会 チャンピオンズ 準優勝

 以上、低男産業メンバーの紹介と戦績でした。こうしてずらっと書いてみると、その人ごとに得意な会場というか、地方というか、なんとなく傾向のようなものが感じられますね。
 他にも元チャンピオンズのメンバーや、今はミニ四駆を離れたチームメイトの戦績も含めたらまだまだ書ききれないぐらいあるのですが、今回はここまでとさせていただきます。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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