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100均のおすすめアイテムについて

 こんにちは、低男産業です!

 今回はミニ四駆の改造に関する事ではないのですが、100円ショップで手に入るミニ四駆に使えるおすすめグッズを紹介していきたいと思います。 
 初心者やジュニアレーサーの方にも参考になればと思いますのでよろしくお願いします。

①タッパー&隙間テープ


 タッパーをマシンや工具ケースにしている方は多いと思いますが、一工夫で隙間テープを箱の内側に貼ると持ち運ぶ際にマシンのクッションになります。



 隙間テープは貼らなくても問題は無いのですが、意外とミニ四駆を持ち運ぶ際の移動時は振動や揺れでマシンがボックス内でカタカタ動くので、少しでもマシンに掛かる負担を減らす為にやっておく事をオススメします。特にボディは可動式にしている方が最近は多いと思いますので、ボディが当たる部分にもテープを貼るとさらに良いです。
マシンを競技会場まで無事に運ぶのもレースでは大事な事です。

 ケースの外側はお気に入りのステッカー等を貼ってドレスアップするのも良いですね(^^)

②三角定規・分度器

 三角定規と分度器はマシンに取り付けたパーツの平行度や、ローラーのスラスト角をチェックするのに使えます。

 例えばブレーキが平行に貼れているかのチェックや、ローラーやマスダンパーのビスが曲がっていないかなど、細かい部分ではありますがマシンの安定性に関わる部分ですのでレース前や走行後に小まめにチェックしておくと良いでしょう。

 やり方はセッティングボード等の平らな板などにマシンと三角定規を置いて直角を見るのが一般的です。

 角度のチェック以外にも本来の用途であるものさしとして使ったり、ブレーキなどをカッターで切るときのガイドとしても使えるのであると色々便利です。物によっては厚さがちょうど1mmの商品もあるので、最低地上高を測るのにも使えそうです。
 ジュニアレーサーの方は学校で使っている三角定規や分度器があると思いますので、そちらを使っても良いかもしれませんね(^^)

③パーツケース


 100均で売られているこちらのケースは結構使われている方も多いのではないでしょうか。 細かい仕切りが多くあるのでビスやパーツを仕分けして収納したい方にはオススメです。 

 パーツを仕分けするのは最初は結構大変ですが、一度してしまえば必要な長さのビスなどが一目でわかりますし、在庫の把握も出来るのでオススメです。 実際のレースではセッティングする時間が少ない場面もありますので、パーツがごちゃごちゃしていると探している時間がロスになり、セッティングの失敗や最悪車検の時間に間に合わず失格なんて事もあり得ます。


 仕切りが小さめなので長いビスや大きいパーツは入りませんが、比較的厚さも薄くてミニ四駆ポータブルピットにほぼぴったり入るのも魅力ですね(^^)

④両面テープ

 両面テープはホイールに貼ってタイヤを固定したり、ブレーキを貼った際の剥がれ防止などに使えます。

 ミニ四駆は走行中にタイヤやブレーキが外れる事がよく起こります。 両方とも走りの要となるパーツなので、レース中に取れないよう対策するのに越した事はありません。 
 特に公認競技会では基本的にトーナメント一発勝負の形式ですので上位の選手ほどトラブル防止に力を入れています。

 ブレーキを貼るプレートに両面テープを何枚か重ねて貼ると段が作れてブレーキに角度が簡単に付けられるので初心者の方にはオススメのやり方です。
 ただ両面テープで角度を付けるのは毎回やると時間も両面テープも消費しますので、ステップアップする方はプレート自体を斜めに削って角度を付けてみましょう。

⑤ダイヤモンドヤスリ


 100均で売っているダイヤモンドヤスリはサイズ的にもミニ四駆にピッタリな物が多いです。カーボンプレートも十分に削れるので特に平型は1本あると良いですね。

 ヤスリは長く使っていると目詰まりして削れなくなるので、掃除用に歯ブラシもセットで購入しておくと良いです。ヤスリの目の清掃は小まめに行いましょう。100円で売っているものなので、いくつかまとめ買いしてカーボン用、プラスチック用などに使い分けるとより長持ちさせることが出来ます。


 以上、100均で購入出来るオススメアイテムについてご紹介しました。 100均で十分な物もありますが、ステップアップしてくると段々性能が物足りなく感じる工具などもあると思いますので徐々にグレードを上げていくと良いと思います。 特に使用頻度の多い物に関しては多少高くても良い物を買ったほうが良いでしょう。

 色々自分に合った便利アイテムを探すのもミニ四駆の楽しみの一つですね(^^)

 今回の記事も最後までお読み頂きありがとうございました。今後も低男産業noteをよろしくお願いします。

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