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DTM(BedroomMusic)に必要なアイテム

DTM(DTMer)という言い方があまり好きではありません。
Bedroom Musician と言う方が好きです。
でも一般的じゃないのでDTMと呼びます。

この6月で17歳のクロ(♀)

はじめに

筆者は特別に音楽教育を受けたわけでもない普通の人です。(が、音楽がなければ生きていけない種の人でした)
また子供の頃からの持病で片耳の聴力がかなり悪かったです。
25歳のときにギターを貰って練習したけど全然弾けるようにならず・・・
キーボードを買って練習したけど全然弾けるようにならず・・・
40歳を超え時期に、ピノキオPさんの生放送で気軽にやっていいのではという趣旨の発言を受けて作曲を始めました。
仲間はいません。一人で黙々と作っています。
もちろん恥ずかしいので鼻歌も歌いません。

30年モノのキーボード(テンキーどころかカーソルキーさえありません ※DTM向きでは無いので絶対にオススメできません)

DTMに必要なアイテム

パソコン(Macでも可)
AIF(オーディオインターフェイス)
DAW(なんでもいい)
ボカロ(と言われる種類の音声合成ソフトウェア)
音楽を作るぞという気持ち(なんでも良いからとりあえず完成させる)

パソコン

最近はスマホとかiPadでもいいらしいけど、私は WindowsPC 使ってます。
一般的に言われるシンセとか使わないのですが、生音楽器を使わず音声合成しているのでシンセしか使わないとも言えます。
なおPCであればデスクトップを断然推します。
でかければでかいほうがいいです。マザボはMとか名前の後ろについてるのは、その時点で除外しましょう。
小さいのはその機能を小さくすることに技術力を使っているだけの代物です。
(偏見が含まれているかもしれません)

AIF(オーディオインターフェイス)

なくてもいいらしいけど、これが無いと演奏時に音声合成以外にDA変換をしなくてはならずPCの負荷が半端なくなる。
DA変換というのはPCのデジタルデータを人間が聞けるアナログデータに変換するという意味です。
いいAIFにはすごいチップが載っていて、わざわざその名前が表記されているようです。
筆者の持つAIFはもちろん無表記です・・・
5万円位出せばチップの名前付きのAIFが買えるのです。

DAW

なんでもいいですと言ったものの、筆者は Cubase の制作者が Steinberg をやめて作ったという StdioOne Pro 6.5 使ってます。
フェンダーに買収さえれてPro6系の永久ライセンス販売値が急落したり、いつPro7になってもおかしくないぞという不信感をつのらせつつ・・・・
過去の遺産を切り捨てられない SONAR(Cakewalk)よりずっと安定しています。

初音ミクさん(実写風)

ボカロ

だれでもいいので(それこそ無料の VoiSona Song の知声ちゃんとかちょーオススメ)すが、個人的には結月ゆかりさんの声が好きです。(初期のVoiceroidのロボ声もCeVIOの2.0の歌声も好き)

結月ゆかりさん

音楽を作るぞという気持ちを持ち続ける

これが一番大事です。
(売れるようになるためにはまた別の気持ちも必要かと思いますがそれはおいとき)何より気持ちを持ち続けることです。
日々黙々と一人勉強を積み重ねています。
仲間とワイワイやりながら作るのも良いでしょう。
筆者はそうゆうのが苦手中の苦手で、黙々と勉強を積み重ねて、光が見える瞬間が好きなのです。
大抵は光など見つからず暗中模索を続けるわけですが。

奏兎めるさん


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