見出し画像

2015年1月前半の作品たち。

2015年1月前半の作品たち。

愛と慈悲とは、似て非なるもの、愛は棄てられるが、慈悲は捨て去らない。愛はその範囲が限られているが、慈悲はその範囲が無制限である。愛は裏切られれば、憎として逆行のエネルギーに姿を変えるが、慈悲は裏切られれても、忍耐強く寛容する。 愛は時として、世界を破壊するが、慈悲はどんなときでも、世界を守り支える踏み台となる。 愛は忘れられるが、慈悲は死の渕にあっても、光を増して思い出される。 さあ、和やかにたくましく、力を合わせて、世界を守り育てるファイトを!!~♪

嘘だろと思う心で夢も見ず、正月すでに遠くに走りぬ。 調子よき時はつき、厳しくなれば去る、人の無情は世の常なるが、真の友情知るときでもある。 現実逃げるのは容易いが、本質解決法ならず。人の道に生きることは、連続勇気。 辛いとき、寄り添う心は宝物。世界を愛すればこそ、君の顔や手が永遠を刻んでいる。 物体と化しゆく肉体。宇宙に解けていく心は、サイズを持たない、自在の証し。 友よ、人よ、命の心よ、永遠なれ!! 寿の命、と書く寿命。 天から与えられた歳という意味の、享年。役目を終えるまでのゆく年くる年。 人よ、その苦しみを何分かの1に変えられる力、、これこそ「表現者や芸術家の力」 その喜びを、永遠に結びつけられる人こそ、「同じ空気を吸う力」を持つ「永遠に生きる人」。 そこには、すでに自他の境界区別なく、自らの命が、命の軋み目に溶け込んでいる。 慈悲。一緒に悲しめる力。人間が、自分の最高の力や知恵を出せる、最良の愛の方法。 愛憎の2法を越えられなくて、なんで、生死の河が越えられるものかは!! 真の人間タレ!たらん!!

2015.1.1茨城県阿字ヶ浦にて。「元旦の歌」~ *海破る、初日の光、目を焼いて  命の奥は改まるなり *キラキラと、初日の海に光あり  我が身を心の財宝(たから)と照らせや *雲の井を、のぼる朝陽に力あり  わが眼(まなこ)射る自然の笑顔よ *いのちあり、初日の光、両眼射し こころの不死鳥よみがえる *くもやぶり、のぼる初日よ、不死の光(ひ)よ 和が見守るは宇宙の愛か?

★なつかしいはるのひ、うつくしいひとびと ゆめをかたりあるくきみ、まぶしくひかるよ。 いのちつなぐひとよ、かわいきみのえがおが いまもまぶたあつくする、たくされたこころよ。 ありがとうあなたに、はげまされたひびよ ともにいきたおさなきひ、ふたたびよみがえる。 いただいたいのちをたいせつにつかおう むぎはふみしめられても、あしたにのびてゆく。 「わたしのむぎのうた」~かちひでお 2015.1.9

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?