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2020→2021

こんばんは、お久しぶりです。いよいよ2020年も終了し、2021年が始まりますね。ここでは個人的な部分の話を中心に、今年一年を振り返っていきたいと思います。

今年は2月のアメリカへの短期留学が初めのビックイベントでした。ここでは史上最大に散財をし、また将来について多く考えさせられるいい機会になりました。ここから長期留学や海外キャリアが選択肢の一つになるようになります。

そして留学から帰ってくる頃には新型コロナウイルスが無視できない存在となっていました。この頃はまだ深刻に受け止めていませんでしたが、気づいたら緊急事態宣言が出され、陸上の大会は相次いで中止となり、家にいるか近所を走るかで1日を終えることが増えました。そして自粛生活が当たり前のようになった頃、今度は急に母親が倒れました。自粛生活ですでに疲弊していた自分にとってこれはダメージのでかい出来事でした。文字通り、当たり前が当たり前ではなくなっていきました。

話を戻し、ようやく記録会がぼちぼち開催されるようになり、走幅跳で7mをマーク。関足首の状態も考え専門種目の走高跳ではなく走幅跳での関東インカレ標準切りを目指しました。標準切りに向け目を背けてきたスプリント改善に目を向け、少しずつ変化が見られるようになってきた10月。名大戦代替記録会にて左大腿二頭筋群肉離れをしてしまいました。これにてシーズン終了です。

正直、今年はこれまでの人生の中でも負の側面が一番多いといっても過言ではない年になりました。しかし、泣き言を言い続けることに生産性はないと思います。2020年の負の側面は、2021年に持ち越さず、前をむき続けていきます。2021年は、これまでの人生で一番に妥協なく結果を求めていく年にします。自分は努力するふりをしてある程度の結果を残し、ゆるゆると生きていくのが得意な人間である気がしています。しかしそんな自分のことは正直あまり好きではありません。部活動では主将という立場を務めさせていただくことにもなりました。やり抜きます。結果を残します。身近な人は、見守っていてくれると嬉しいです。

では、良いお年を。2021年もよろしくお願いします。

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